こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。レノボの週末セール情報です。今週はThinkPadシリーズの2022年モデルの多くが「在庫なし」になっていまして、特にZシリーズの2機種(Z13とZ16、いずれも在庫がありません)に関しては「もうすぐ2023年モデルが出るのかな」などと考えています。
そのThinkPadシリーズは先週からほとんど値動きがありません。2週間前から一部のThinkPadシリーズで非常に安いセール品が設定されていて、先週のセール情報記事でもご紹介したのですが、このセール品は今週も継続されています。ただ、注文の際のカスタマイズ余地が小さく、セール品の構成で納得できる場合は非常にお買い得なのですが、「これじゃニーズに合わない」という人も多いんじゃないかと思います。
一方でIdeaPadシリーズに「うおお!安い!」という製品がありました。この後ご紹介しますね。
また、ウインタブではこの記事とは別に、ノートPCの最低価格の一覧をまとめています。こちらも合わせてご覧ください。
【2023年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧
1.ThinkPad E16 Gen 1
セール価格:
Intel版:税込み90,860円から
AMD版:税込み85,745円から
●スペック例・AMD版・94,820円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 7530U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(1,920 × 1,200)
サイズ:356.1 x 247.7 x 19.9 mm / 1.77 kg~
ThinkPad Eシリーズの15.6インチスタンダードノートE15は2023年モデルからディスプレイサイズが15.6インチ・アスペクト比16:9から16インチ・アスペクト比16:10に変更され、名称もE16に変わりました。
E16にはIntel版とAMD版があり、どちらも10万円を切る価格から購入ができます。ThinkPadシリーズとしては最も購入しやすいシリーズですね。スペック表を掲載したAMD版の94,820円のモデルはCPUにRyzen 7000番台のRyzen 5 7530Uを搭載し、RAMとSSDもメインPCとして使うのに十分な容量になっています。このスペックのThinkPadが10万円を切る価格になっているのは非常にお買い得だと思います。
レノボは品質の低い製品にThinkPadの名は冠しません。なので、EシリーズもしっかりThinkPad品質です。ある意味最もおすすめなThinkPadスタンダードノートといえるかもしれないですね。
レノボ製品ページ:
【PR】ThinkPad E16 Gen 1(Intel)
【PR】ThinkPad E16 Gen 1(AMD)
ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad E16 Gen 1 - 待望のThinkPad Eシリーズ2023年モデルが国内販売開始!ディスプレイが16インチになりました
※Intel版の紹介記事です
ThinkPadシリーズの価格情報はこちら
【2023年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad)
2.IdeaPad Slim 5i Gen 8(14)
セール価格:税込み74,800円から
●スペック例・89,870円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-13500H
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(1,920 × 1,200)
サイズ:312.0 x 221.0 x 16.9 mm / 1.46 kg
この記事の「最大の目玉」と思うのがこの製品です。高いコスパで定評のあるIdeaPadシリーズの14インチノート。CPUに第12世代/第13世代の高性能タイプ(H型番)、Core i5-12450H/Core i5-13500H/ Core i7-13620Hを搭載し、RAMは全モデル16GB、SSDは512GB以上、という構成で、重量も1.5 kgを切っているのでモバイルノートとしても使えます。
特に「激安」なのがスペック表を掲載した89,870円のモデルですね。このモデル、ディスプレイが「有機EL」です。しかもHDR500、100%DCI-P3、400nitと、発色・輝度とも素晴らしい品質です(ただしリフレッシュレートは60Hz)。はっきり言って「異常に安い」です。
IdeaPadシリーズは価格が低いぶん、筐体が少々安っぽいとか、ディスプレイの発色性能がイマイチ、というものも見受けられます。しかし、この製品はIdeaPadシリーズの上位モデル「5シリーズ」なので筐体が安っぽいということはないと思いますし、ディスプレイ品質については上に書いたとおりです。また、キーボード面の左右にステレオスピーカーを搭載し、Dolby Audio対応、Webカメラは顔認証に対応します。
ウインタブ読者のメインPCにふさわしい製品だと思います。9万円切りですけどね…。
レノボ製品ページ:
【PR】IdeaPad Slim 5i Gen 8(14)
IdeaPadシリーズの価格情報はこちら
【2023年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(IdeaPad)
3.Yoga 7/7i Gen 8 14
セール価格:
Intel版(7i):税込み128,876円から
AMD版(7):税込み124,960円から
●スペック例・AMD版・141,324円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 7 7735U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(2,880 x 1,800)
サイズ:317.87×222.5×16.49mm(最薄部) /1.49 kg
※スタイラスペン付属
2022年に発売され、素晴らしいシステムスペックと極めて高いコストパフォーマンスで大人気となった「Yoga 770 14(AMD)」と「Yoga 770i 14(Intel)」ですが、その後継となる「Yoga 7 Gen 8(AMD)」と「Yoga 7i Gen 8 14(Intel)」が発売されています。
770シリーズからの変更点としては、CPUの世代が新しくなったことがメインで、筐体も少し変わっていますが、外観は「ほぼ変更なし」です。
従来モデル同様CPU性能が高く、RAM/SSD容量も十分、そしてディスプレイは有機ELでペン入力も可能(ペンも付属します)な2 in 1と、パーソナル向けとしては非常に魅力的な製品だと思います。ここではAMD版の141,324円のモデルのスペック表を掲載していますが、個人利用のPCとしては本当に素晴らしいシステム構成になっていると思います。14万円なら非常に安いですよね?
しいてケチをつけると「もう少し軽いほうが…」というのはあるのですが、それ以外は文句なしのパッケージングの製品だと思います。
レノボ製品ページ:
【PR】Yoga 7i Gen 8 14(14, Intel)
【PR】Yoga 7 Gen 8(14, AMD)
ウインタブ関連記事:
Lenovo Yoga 7i Gen 8 14 - 大人気の有機ELディスプレイ搭載2 in 1がニューモデルになりました
Lenovo Yoga 7 Gen 8 14(AMD)- 大人気の良スペック・ハイコスパなコンバーチブル2 in 1が新しくなりました!
Yogaシリーズの価格情報はこちら
【2023年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(Yoga)
4.関連リンク
【PR】バーゲンセール第1弾:Lenovo