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Dell 夏のブラックフライデー開催中!Copilot+ PCがめちゃめちゃ安い!【7月22日まで】

セール情報

Dell 夏のブラックフライデー
Dellが「夏のブラックフライデー」という面白い名前のセールを開催中です(7月22日まで)。セール名は面白いんですが、価格はしっかり「安い」です。Dellは製品ブランド体系を一新しており、現時点だと従来名称のモデルと新名称のモデルが併売されていて、ちょっとわかりにくいです。新ブランド体系についてはウインタブでも説明記事を掲載していますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Dellの新ブランド体系について。個人ユーザーはDellブランドがおすすめ、Dell Proブランドは難解!?

Dellのセールページはこちらです

今週のおすすめ製品

この記事ではCopilot+ PC対応のセール品を2つピックアップしてご紹介します。

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1. Dell 14 Plus

Dell 14 Plus

セール価格:
DB14250 (Intel):143,184円 (税込)~
DB14255 (AMD):134,086円 (税込)~

カスタマイズ例:DB14250 (Intel)・159,181円
OS:Windows 11 Home / CPU:Core Ultra 7 258V
RAM:32GB / SSD:1TB
ディスプレイ:14インチ(2560×1600)100%sRGB
サイズ:314×226.15×16.95mm / 1.55 kg

カスタマイズ例:DB14255 (AMD)・174,583円
OS:Windows 11 Home / CPU:Ryzen AI 7 350
RAM:32GB / SSD:1TB
ディスプレイ:14インチ(1920×1200)45%NTSC
サイズ:314×226.15×16.95mm / 1.52 kg

高いコストパフォーマンスで人気のInspiron 14の後継モデルです。Intel版(DB14250)とAMD版(DB14255)があり、どちらもCopilot+ PC対応のCPUを搭載しています。また、筐体重量は少々重いのですが、筐体の質感は「Plus」の名にふさわしいものです。

Dell 14 Plusの搭載CPU、Passmarkスコア

これはPassmarkが公表しているベンチマークスコアです。Intel版とAMD版に搭載されている主なCPUのスコアを掲載しました。これだけ見ると「Ryzenのほうが高性能じゃね?」と思うかもしれませんが、話はそう簡単ではありません。Passmarkは「狭義のCPU性能(OSやアプリの起動や各種の計算など)」を測定するもので、現代のCPUは狭義のCPU性能だけでなく、GPU性能(グラフィック性能)とNPU性能についても注意が必要です。

GPU性能について、ウインタブではこれらのCPUについて十分なレビュー実績がないので、どちらが上かについては言及できません。ただし、少し前のGeForceのエントリー型番(GTX1650など)を凌ぐくらいの実力はあります。また、NPU性能についても上記型番はすべてCopilot+ PCの性能要件(40TOPS以上)を満たしているので申し分ありません。

で、このセールではIntel版、AMD版とも安くなってはいるのですが、ウインタブのおすすめは「Intel版」です。搭載CPUのLunar Lakeは「性能の割に圧倒的な省電力性」を備えているので、ちょくちょくPCを外に持ち出して使う場合は非常に心強いです。また、CPUだけでなくディスプレイの仕様もIntel版のほうが上です。2.5K解像度で発色も100%sRGBなので、ビジネスだけでなくプライベートな用途(動画視聴など)でもAMD版よりも快適性はずっと上でしょう。

そして価格です。スペック表を掲載したIntel版の159,181円というモデルがウインタブのおすすめなのですが、CPUがLunar LakeでRAM/SSDも大容量、2.5Kディスプレイを搭載して15万円台というのは「間違いなく激安」です。

Dellの製品ページはこちらです。

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2. XPS 13

DELL XPS 13

 

セール価格:
9345 (Qualcomm):187,476円 (税込)~
9350 (Intel):194,975円 (税込)~

カスタマイズ例:9350 (Intel)・233,220円
OS:Windows 11 Home / CPU:Core Ultra 7 258V
RAM:32GB / SSD:1TB
ディスプレイ:13.4インチ(1920×1200)100%sRGB
サイズ:295.3×199.1×15.3mm / 1.22 kg

XPS 13はおそらく次期モデルから「Dell 13 Premium」という名称に変わると思いますが、現時点では最新のCPUを搭載しつつ「XPS」という名称を継続しています。XPS 13にはIntel版とQualcomm版(Snapdragon搭載)がありますが、ウインタブは「ビジネス利用でSnapdragon搭載機はおすすめしない」ので、ここではIntel版に絞って説明します。

個人的にはXPS 13は「世界一美しいノートPC」だと思っています。いまでは珍しくなくなった極細ベゼルを採用したのはXPS 13が最初だった(と思いますし)、現行モデルは…

DELL XPS 13

タッチパッドがありません(本当はあります。タッチパッドとパームレストがシームレスな構造になっているだけです)。

もちろんスペックも非常に高く、CPUはIntelのLunar lake(Copilot+ PC対応)ですし、ディスプレイは3K解像度の有機ELも選べます。さらに、筐体のサイズ(縦・横)は13.3インチクラスのノートPCでは最小クラスです。

この製品、さすがにセール価格でも20万円を超えてしまいますが、「性能と美しさ」を思えばお金を出す価値はあります。

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3. 関連リンク

今週のおすすめ製品

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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ノートPCやタブレットのレビューを中心に、実用的な製品選びを提案する情報サイトです。
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