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ASUS セール情報(8/26)- LAST SUMMER SALE開催中、有機ELディスプレイ搭載のVivobook Go 15が79,800円、スペックのいいChromebookも15,000円オフ!

ASUS StoreでLAST SUMMER SALE開催中
ASUS Storeが「LAST SUMMER SALE」を開催中です(8月30日23:59まで)。Core Ultraなど最新のCPUを搭載するモデルはセール対象になっていませんが、ビジネス用として快適に使えるモバイルノートやスタンダードノート、GeForceRTX40シリーズを搭載するゲーミングノートなどが多数あります。

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セールページはこちらです
LAST SUMMER SALEicon:ASUS Store

ではセール品を一部ピックアップしてご紹介します。

1.Vivobook Go 15 E1504FA

ASUS Vivobook Go 14 E1404FA / Vivobook Go 15 E1504FA
セール価格:
 液晶ディスプレイ:66,800円
 有機ELディスプレイ:79,800円
 液晶ディスプレイ(Officeつき):89,800円

※通常価格から13,000円-10,000円OFF

●スペック例・有機ELモデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 7520U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:15.6インチOLED(1,920 × 1,080)
サイズ:360.3 × 232.5 ×18.5-19.0mm / 1.63 kg
※WPS Office 2付属

Vivobookシリーズの中でも購入しやすい価格帯の「Vivobook Go」の15.6インチモデル。この製品には3つのバリエーションモデルがあり、ベースとなるモデルのほか「有機ELディスプレイ」のモデルと「Microsoft Office Home&Business付属」のモデルがあります。CPU/RAM/SSDの構成は全モデル共通です。

CPUは最新型番のRyzen 7000番台ですが、Zen2アーキテクチャの型番なので、性能はそれほど高くありません。Passmark スコアが9,255と、同時期にリリースされたノートPCの多くに搭載されているZen3アーキテクチャのRyzen 5 7530U(スコア16107)とは大きなスコア差があります。しかし1万点弱のスコアが出るのであれば、ビジネス用や学習用としてOfficeソフトを使ったりWebで調べ物をしたり、画像加工なんかをする上でほとんど不満を感じないと思います。

RAMは16GB、SSDも512GBと余裕のある容量ですし、筐体も15.6インチサイズの割に軽量で軽快な印象があります。

で、ウインタブのおすすめはやはり有機ELディスプレイモデルですね。ASUSは他社に先駆けて有機ELディスプレイを積極的に採用しており、ウインタブでもASUSの有機EL搭載機を何度かレビューしていますが、発色品質は本当に素晴らしいです。個人利用の場合、仕事だけでなく動画を視聴したり、趣味で画像加工をしたりといったこともすると思いますので、個人的には「CPU性能よりもむしろディスプレイの発色」だと思っています。

また、このモデルの79,800円という価格は「メインPCとして使える有機EL搭載機」としては最安値レベルなのではないか、と思います。

ASUS Store製品ページ:
Vivobook Go 15 E1504FA(液晶)icon
Vivobook Go 15 OLED E1504FA(有機EL)icon
Vivobook Go 15 E1504FA(液晶+Office)icon

ウインタブ関連記事:
ASUS Vivobook Go 14 E1404FA / Vivobook Go 15 E1504FA - 薄型軽量でコストパフォーマンスが高いVivobookです

2.Vivobook Go 14 E1404FA

ASUS Vivobook Go 14 E1404FA / Vivobook Go 15 E1504FA
セール価格:72,800円
※通常価格から7,000円OFF

●スペック
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 7520U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチ(1,920 × 1,080)
サイズ:324.5 × 213.9 × 18.7 mm / 1.38 kg

上にご紹介したVivobook Go 15の14インチ版です。サイズが一回り小さく、重量も1.38 kgに抑えられていますので、ビジネスマンの方や学生さんがモバイル利用するのにも適しています。特にできるだけ安く、使えるスペックのモバイルノートを購入したい、という方におすすめですね。

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ウインタブでもたまに「低価格品:初心者向け、高価格品:上級者向け」という表現をしてしまいますが、初心者の方が「めっちゃ性能の低いPC」を購入すると逆に悲劇になりかねません。低性能なPCは様々な手を用いてだましだまし使ってやる必要があり(そうでないと挙動が遅すぎてイライラします)ますので、むしろ「様々な手を打てる」上級者向けだったりします。で、このVivobook Go 14ですが、モバイルノートとして価格が抑えられてはいるものの、決してなにか手を打たないと快適に使えないような性能ではありません。CPUのRyzen 5 7520Uは事務仕事や学習に使う上で性能不足とは思いませんし、RAMとSSDの容量も十分、ディスプレイも14インチでFHD解像度と不満ない仕様です。まさに「使えるスペック」だと思います。

ASUSの製品らしく筐体にも随所に「ちょっとした遊び心」が感じられるものになっていますので、楽しく使えるんじゃないかと思います。7万円ちょっとで買える、使えるスペックのモバイルノート、おすすめです。

ASUS Store製品ページ:
Vivobook Go 14 E1404FAicon

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3.Chromebook Flip CX5

ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5601)
セール価格:84,800円
※通常価格から15,000円OFF

●スペック
OS:Chrome OS
CPU:Core i3-1215U
RAM:8GB
ストレージ:128GB SSD
ディスプレイ:16インチ(1,920 × 1,200)タッチ
サイズ:358.2 × 261.6 × 19 mm / 2.15 kg

えー、私最近Microsoftの商売のやり方に少々嫌気が差してまして、だからWindowsはもうイヤ、というわけではないのですが、ちょっと非WindowsのPCも使ってみたいと思っています。ちなみに先日Raspberry Pi 5を購入しまして「いやこれ、普通に使えるでしょ!」と思ったりしていますし、Linuxのアプリも活用できるChromebookにも強い関心を持っています。

私、Chromebookは持っているのですが、ボトムレンジの製品なのでディスプレイはタッチ対応しませんし、Linuxアプリをサクサク動かすのも難しいです。Chromebookも以前のように「最低スペックでも十分」という感じじゃなくなっているんですよね。Google PlayのアプリとかLinuxアプリを快適に動かそうとすれば「Windowsのハイエンド」までは要りませんけど、この製品くらい(Core i3でRAM8GB)は必要かな、と思います。

このChromebook Flip CX5は16インチと大型のコンバーチブル2 in 1なので、タブレットモードやスタンドモード、テントモードにして大きな画面をタッチ操作でき、スペック面でもGoogle PlayアプリやLinuxアプリがサクサク動かせると思います。あと、GeForce NOWやXBOX Cloud Gamingといったクラウドゲーミングプラットフォームも問題なく使えます(ただし、通信量が激増するので固定回線必須)。サイズが大きく重量も重いので、モバイル利用はちょっと厳しいですけどね。

個人的にChromebookを仕事に使う場合に一番のネックはMicrosoft Officeが使えないことです。Office互換ソフトは使えますが、どうしても少し表示が乱れたり、マクロが動かなかったりすることがありますので、特にお取引先とExcelファイルの交換をする際などには不安になります。そのため(職種によりますが)完全に事務仕事用として使うのに適しているとまでは言えませんが、デバイス間のクラウドでの同期やPowerWash(簡単にローカルPCを初期化できる)といったChromeOSならではの優れた機能もあります。「そろそろChromebook」というのも面白いんじゃないでしょうか。

ASUS Store製品ページ:
Chromebook Flip CX5icon

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ASUS Chromebook Flip CX5 (CX5601)- 日本初の16インチChromebook 2 in 1、大画面でのイラストやマンガの制作にも良さそうです

4.関連リンク

LAST SUMMER SALEicon:ASUS Store

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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