ONKYO TW08A-55Z8 - オクタゴン・デザインの8インチWindowsタブレット

ONKYO 8インチWindowsタブレット
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。8インチWindowsタブレットに新しいメーカーが参入しました。ONKYOです。由緒正しいオーディオメーカーというイメージのほうが強いのですが、2008年にSOTECを吸収合併し、2009年からONKYOブランドでPCを製造しています。現在は持株会社形態をとっており、今回紹介する「TW08A―55Z8(以下、本機といいます)」は持株会社の下にある「オンキヨーデジタルソリューションズ(株)」がリリースしています。

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1.スペック

ONKYO 8インチタブレット スペック表

※クリックで拡大します

スペックについて簡単に補足します。OSが32ビット、CPUがIntel Atom Z3735F、RAM2GB、ストレージ32GBというのは2014年秋モデルの8インチWindowsタブレットに最も多いと思われる組み合わせで、普通というか平凡なものです。CPUのZ3735Fはベンチマークスコアでは2013―2014年モデルの8インチタブレットに最も多く搭載されていたZ3740よりも性能はやや劣ります。ただし、タブレットとしてストアアプリを使ったり、デスクトップ画面でOffice系ソフトを使ったりするぶんにはさほど違いはないと思われます。

8インチのディスプレイはIPSかどうかは不明ですが1280×800となっており、これも「普通」です。カメラはイン200万画素、アウト500万画素で、最近はアウトカメラにも200万画素程度のものしか設定されていないモデルも多いので、カメラについてはいい感じですね。また、32GBのストレージですが、工場出荷時の空き容量が20.7GBというのはかなり大きいです。恐らくリカバリー領域をストレージ内に置いていない(microSDに用意してくれていると思うので実用上問題ないはずです)だろうことと、バンドルソフトが少ないことによるんでしょう。この点、地味ですがユーザーにしてみればすごくありがたいと感じるはずです。

それともうひとつ、microHDMIがついてます。2014年秋モデルの8インチタブレットでmicroHDMIがついているモデルは限られるので、これもうれしいポイントですね。特にビジネスでタブレットを使う場合、外部モニターへの出力が簡単にできるかどうか、というのはすごく重要ですから。

最後に、本機はMicrosoft Officeをバンドルしません。これって、日本国内で販売されている8インチタブレットでは初めてじゃないか、と思います。代わりにOffice互換ソフト「KINGSOFT Office 2013(試用版ではなく、永続版)」をバンドルしています。後で書きますが、このことは本機の実売価格に大きい影響、それも好影響をもたらしています。

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本機、CPUなどの構成は平凡と書きましたが、それって基本性能がしっかりしている、ということ意味しますし、ストレージの空きをしっかり確保しHDMIも用意しているなど、実用性が高いとも言えます。賛否両論あるかもしれませんが、あえてOfficeをバンドルさせず、低価格に設定したというのは逆に個性的だと言えます。

2.オクタゴン・デザイン

ONKYO 8インチタブレットの八角形デザイン
そして、一番個性的なのは筐体のデザインです。ONKYOでは「オクタゴン(八角形)」デザインと呼んでいて、直線で構成されたシャープな外観をしています。

ONKYO 8インチWindowsタブレット 八角形の断面
これは断面図ではなく、筐体上面から見たものです。よく見ると確かに八角形ですね。それと、本機の横幅は125.5mmとなっており、2014年秋モデルの中ではASUS VivoTab 8(124.9mm)についで小さい(細い)です。

ONKYO 8インチWindowsタブレット 鷲掴み
この画像を見ると、縦持ちがしやすそうです。見た目にも細身だっていうのがわかりますね。ただ、重さが410gというのはちょっといただけません。2014年秋モデルでは300g台前半のモデルも多いですからね。

3.実売価格と発売開始予定

本機は11月27日出荷開始予定となっており、実売価格はONKYOの直販サイトで税抜25,000円、税込みで27,000円となっています。Officeをバンドルしていないので、他機種との単純比較はできませんが、このスペックとしてはかなり安いです。オクタゴンな筐体は好き嫌いがわかれるかもしれませんが、直線基調のシャープなデザインなので「これ好き」っていう人も多いと思います。

あとはOfficeがついていない、ということをどう捉えるかでしょうね。Officeでなくても、互換ソフトでもいいや、っていう人にとっては、格安ですし日本メーカーの製品なのでかなり魅力的になると思いますし、Office必須、という人は別売りでOfficeの製品版を購入するとかなり高くつくのでお買い得度は下がってしまうでしょうね。

4.関連リンク

オクタゴン(八角形)・デザインの軽量8 型Windows タブレット発売:オンキヨーデジタルソリューションズ プレスリリース
ONKYO TW08A-55Z8:ONKYO公式通販サイト

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