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【2020年元旦】 あけましておめでとうございます(.TAO)

知床半島から昇る朝日
あけましておめでとうございます、.TAOです。2020年はオリンピックイヤーであり、令和になって初めて迎える新年です。今年の家電量販店では、東京オリンピックに合わせて4Kテレビを売ろうと販売商戦が過熱するんでしょうかね。という事で、今年はじめの記事になりますが、電脳を取り巻く今年一年の動向を大胆に予測(世間話)してみたいと思います。

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1.テレビの行く末と5Gの普及

【イメージムービー】Connect future ~5Gでつながる世界~(1分ver)

前回、東京でオリンピックが開催された1964年はカラーテレビが一般家庭に普及し始めたころ。まだ人類は月にも到達していませんでした。当時の人々は、現在のここまで発展した通信網とインターネットの普及は想像できなかったでしょう。

今では、携帯電話各社の通信インフラや光回線などのインターネットの普及によって、欲しい情報はどこでも好きな時に見る事が出来るし、SNSで自ら情報を発信する事が当たり前になっているのですから、それはもう当時の人が考えもしなかった絵空事が現実世界として存在している未来そのものなのです。私は昭和生まれで、記憶にある最初のテレビは白黒テレビですから、そう振り返ってみると感慨深いものがあります。

キー局がタイムスケジュールにそってリアルタイムで一方的に電波を発信して、それを大衆がほぼ同時にテレビで受信する。という古典的なスタイルは、インターネットのさらなる普及によりその役目を終えて行くのでしょうか。

テレビには、同時に大多数にリアルタイムな情報を発信できる強みがあります。いくら通信インフラが整備されても、全国民が一つの情報サイトに集中してしまうと回線がパンクしてしまいますから、こういった場面でのテレビの優位性は確かです。

そのテレビの優位性を脅かす存在に成り得るのが、新世代通信網「5G」の普及です。これまでの4G通信網に比べて格段に向上する5Gのリアルタイム通信技術は、自動車の自動運転のキー技術としても、医療分野の遠隔治療の実現においても欠かせないものとなっています。5Gの普及は次なる未来への扉を開く鍵と言っても過言ではありません。

ですが、世界的には5Gの人体への健康被害の危険性が重要視されていて、5Gの利用制限や導入禁止措置が広がっています。なのに日本では、5Gの健康被害の危険性についてほとんど注目されていない事が非常に心配です。 政府が「東京オリンピック2020」に合わせるように普及を進めているのが5G通信網。2020年は、新しい未来の扉を開く年となるのでしょうか。

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2.Chromebookの普及がもたらすもの

東京都町田市立町田第五小学校 – Machida 5th Elementary School

2019年の終わりに、生徒一人一人に個人用パソコンを使える環境を整備する政府方針が打ち出されました。アメリカなどの前例を見ると、支給されるパソコンはChromebookになる可能性が高いと思うのですが、日本の政府はどの様に考えているのでしょうかね。

ミルスペックのChromebookであれば、ある程度乱暴に使っても壊れなくて、維持管理に手間がかからず、最新機種を導入していれば約6年は自動更新ポリシーがあるので、その間はOSを最新の状態で利用できます。さらに言えば、たとえ本体が壊れてしまっても、Googleアカウント一つで機種変更に手間をかける事なく自分の環境を引き継ぐことができますし、何でもかんでもできてしまう Windowsに対して、できる事に制約のあるChromebookである方が管理しやすい事を考えると、教育現場にこそChromebookが合っていると言えるでしょう。

この先のChromebookの普及によって、様々な個人情報がGoogleのクラウドに集約されていくでしょう。膨大な個人情報を第三者が商業利用する可能性や、企業や政府に市民が管理されてしまう究極の電脳管理社会がすぐそこまで迫ってきているのでしょうか。

考えすぎですよね。

3.まとめ

仕事のストレスが溜まっているせいか、新年早々陰謀論めいた話になってしまいました。 ウインタブ読者のみなさま、正月早々失礼しました。北海道の片隅で暮らす中年のたわごとですので、聞き流してください。

今年、個人的にとても注目しているのが「Chromebook」です。ウインタブでもChromebookの検証機を購入したようですが、私も年末に一台Chromebookを購入しました。実際にChromebookを運用してみて、Windowsとは違う利点や欠点、使い勝手などを定期的にレポートできればと考えています。

前年途中からお世話になっているライター初心者の私は、読者のみなさまに拙い記事でご迷惑をおかけしたと思います。今年はもっと良い記事にできるよう精進致しますので、これからもよろしくお願い致します。

まずは正月休みの間に心も体もリフレッシュして、2020年を楽しくスタートしたいと思います。
2020年、何事も起こらず平和な一年でありますように。

4.関連リンク

【2020年元旦】あけましておめでとうございます(ウインタブ)
【2020年元旦】あけましておめでとうございます(natsuki)
【2020年元旦】あけましておめでとうございます(ゆないと)
【2020年元旦】あけましておめでとうございます(かのあゆ)
【2020年元旦】あけましておめでとうございます(ひつじ)

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