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【2022年元旦】あけましておめでとうございます(natsuki)

newyear2022
新年、あけましておめでとうございます。ライターのnatsukiです。まだまだ、なにかと制限の多い生活が続きますね。私は旅行が大好きで、特に海外のこういう市場をぶらぶらするのが最高に幸せなんですが、もうずいぶんとご無沙汰しています。一日も早く、自由に旅行できる日々が戻ってくることを願っています。

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1.「考えて道具を使う」ことで、生活をもっと楽しく便利に

さて、ウインタブで記事を書かせていただいて、ずいぶん意識するようになったのが、道具というのは「考えずに使うもの」と「考えて使うもの」があるということです。ここの使い方の違いを意識すると、もっと生活は楽しく便利になるんじゃないかと感じています。ウインタブでは、どちらかというと後者の「考えて使う道具」に関連する記事を多く書かせていただいています。

boox_series
その代表例が、電子ペーパータブレット「BOOXシリーズ」です。便利で楽しく、という意味では、これはもう最高のガジェットで、特に7.8インチのBOOX Nova2は、私にとってスマホは忘れてもBOOX Nova2は持ち歩くというくらい、手放せない存在です。一方で、だからといって万人におすすめできるかといえば、そうではない。まず初期設定でなにかとカスタマイズが必要だし、BOOXシリーズ独特の操作性に慣れる必要はあるし、最大の特徴である「Android OSなので多様なアプリを導入可能」というのも、一方では、電子ペーパーでもまともに使えるアプリを自力で探し出さなくてはいけないということだし。ただ単に「最小限の労力で電子書籍を読みたい」だけなら、KindleやKoboを買うべきでしょう。でもでも、この「使うために考える」労力を費やすことで、今までになかった世界がぐっと開けるんです。

trigkey g2
あるいは、ミニPCなんかも、この特性に当てはまるジャンルかと思います。画像は、ただいまレビュー中の機種で、この記事も画像のミニPCで書いています。やはり、周辺機器を自由に組み合わせられるというのは楽しいですね。今年も、こういった製品を、その使い方の提案とともに紹介していければと思っています。

rapoo ralemo Air1
もちろん、「考えずに使う」シンプルな製品ならではの魅力もあります。例えば、昨年はマウスの記事もかなり書いてきましたが、私が紹介したマウスの多くは、特殊な機能を持つものというよりは、エルゴノミクス形状や素材の工夫によるつかみ心地だったり、近未来的なデザインだったりと、「何も考えずに使うだけで楽しい」ものがメインでした。

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eternal pencil
あるいは、ウインタブの本筋からちょっと離れた面白小道具についての記事も、ずいぶん書いてきました。こういう、いわば「ミニマム」な製品も、紹介したいと思います。

2.電動キックボードが欲しい

kickboard
いま、個人的に非常に欲しいのが「電動キックボード」です。いうまでもなく、規制が緩和され、基本的に自転車と同様の扱いで乗れるようになりそうだからです。私は、住んでいる場所の事情から自転車を置くスペースが確保しづらいこともあって、電動キックボードはずっと注目していたんですが、これまでは日本で利用するのは困難でした。ようやく、手にすることができるのかと楽しみにしています。

一つだけ言いたいのは、電動キックボードが普及してくると、またぞろ「電動キックボードのみの」事故件数がうんぬんというような報道がなされるんでしょうが、そういう非合理的なデータを振り回して新しいから叩いとけというのは、いいかげんやめようということです。

安全性にかかわる規制を議論するなら、当面は「自転車と合わせた事故件数」で評価すべきだし、長期的にはスクーターやバイクからの乗り換えも視野に入れてそれらと合わせて評価すべきです。

ドローン関係の記事でたびたび書いてきたことではありますが、私は規制の存在そのものは必要かつ重要だと考えています。ただ、規制というのは、現在の技術水準と、実際の運用状況に基づいて、合理的かつ実効性のある形で行わなければならないと思うだけです。それと、使う側についても、当然ながら、利用を規制されていないことが、運用上の責任を免れるということでは決してありません。実際に使う中で、ユーザーが事故を避けるマナーを築いていくことが求められます。まずは、注意深く使っていこうじゃありませんか。

3.みんな、FPVドローンを楽しもう!

fpv drone
こちらもたびたび記事で取り上げてきましたが、ドローン視点で操縦するFPVドローンも、実際に楽しんでいる者として、折に触れて紹介したいと思います。それにしても、ドローンにかかわる規制のちぐはぐさと非合理性は、運用面でも電波面でも、ほんとうに何とかならんものか。

と、いうことで、皆様、ドローンの運用と一切関係ない知識を要求される第四級アマチュア無線技士免許の取得と、すでに先人が同製品の技適適合評価を終えているにもかかわらず個人ごとどころか所有している発信機一つ一つに要求される開局手続きさえ行えば、マイクロサイズのFPVドローンを「屋内で」飛ばす分には自由です。そして、屋内でも十分に楽しめます。あるいは、飛ばすのが難しければ、FPVドローン用カメラをラジコンカーに搭載してもOK。

「FPVドローン」と聞いてピンと来なくても、リアルタイムの画像を見ながらラジコンカーを操縦するというなら、その楽しさは容易に想像できますよね! ともかく、趣味として、最高に楽しめてやりこみがいのある娯楽であることは間違いありません。ぜひチャレンジして、ドロ沼にはまってみてください。非合理性を実感する人が増えることは、規制を意味のあるものにしていく原動力にもなります!

4.まとめ

今年だから特に、ということはないんですが、やはり制限の多い生活だからこそ、できるだけ新しい発想を持って物事に触れていきたいとは考えています。執筆した記事が、少しでも読者の皆様の生活に刺激を与えるものとなれば幸いです。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

5.関連リンク

ライターより新年ご挨拶(2022年) 記事一覧

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