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MicrosoftとDropboxが提携 - Officeがさらに使いやすくなるよ!

MicrosoftとDropboxが提携
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。クラウド・ストレージの世界ではMicrosoft(OneDrive)とGoogle(GoogleDrive)、そしてDropboxやBOXを含めて競争が激化しています。無料で使える容量は次第に増加し、有料分についてもどんどん価格が低下していて、私達ユーザーにはありがたい話です。私はOffice365 Soloを契約しているのでOneDriveは1TB使えますんで、とりあえず他のクラウド・ストレージについては考えなくてもいい感じです。

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でも、個人用としては1TBのOneDriveで事足りても、職場や学校、そして友人間のファイル共有の利便性を考えれば他のクラウド・ストレージもアカウントくらいは持っていていいですし、目的に合わせて使い分けるのが賢いと思います。

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熾烈な競争を繰り広げているはずのMicrosoftとDropboxが提携を発表しました。具体的な提携内容をひとことで言うと、

「OfficeとDropboxの連携強化」

となります。具体的には下記の項目です。

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・スマートフォンやiPad、アンドロイドタブレット用に「Office Mobile」というアプリがあります。私もiPhoneにインストールしてます。このOffice Mobileを改善して、Office Mobileから直接Dropbox内を参照してファイルを開き、編集・保存することが出来るようになります。Office Mobileだけでなく、Office365でもこの機能が実装されるとのこと。

・DropboxのアプリからOfficeファイルが編集・保存できるようになります。つまり、OfficeでもDropboxでもOfficegファイルを開き、編集することができるんですね。

・OfficeアプリでDropboxのファイルをリンクで共有することができるようになります。

・日本ではあまり話題になりませんけど、DropboxはWindowsPhone用のアプリを作りますw

実現時期は今後数カ月以内、とのことです。それにしてもWindowsPhoneアプリでDropboxってなかったんですね…。ともあれ、Officeについては利便性が確実に向上する結果となります。また、OneDriveだけでなく、Dropboxについてもユーザーとしてどう使いこなすのか考えておきたいですね。Dropboxは無料で使える容量が2GBと小さいので、職場の同僚や学校の同級生をOfficeファイルを共有して相互編集とか、親しい友人や家族間で写真データを一時保管とか、そんな感じでしょうか。特にOfficeとの連携が強化されることにより、ビジネスでの用途が広がりそうな感じですね。

関連リンク

We’re partnering with Microsoft:The Dropbox Blog(英語)
Microsoft and Dropbox announce strategic partnership to give people more freedom in how they work:Microsoft News Center(英語)

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