こんにちは、natsukiです。個人的に使い倒している周辺機器の紹介記事、今回はスマホ編をお送りします。パソコン以上に、私的なこだわりが強く出る傾向は強いかもしれませんが、参考になるものがあれば幸いです。
パソコン編はこちら:
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目次
1.モバイルキーボード ― 文字を打つならスマホにもキーボードが欲しい!
スマホだろうが、やっぱり文字入力はキーボードですよね!特に最近は、クラウドストレージの一般化で、パソコンでの作業の下書きなどを出先でできるようになってきましたし。持ち運びに適したモバイルキーボードは、個人的に必需品です。さて、モバイルキーボードと一口に行っても、膨大にあります。上の画像も、私の持つモバイルキーボードの「ごく一部」です(笑)
どれがいいかと聞かれれば、万人におすすめできるのはこれ「iClever IC-BK08SE」でしょう。厳密には、画像はほぼ同等品の前世代機「上海問屋 3つ折りmini BTキーボードタッチパッド付き」です。タッチパッドとスタンドが付き、コンパクトなサイズで、折り目でもズレのないキー配列と、非常に優れたパッケージングです。私は、文章を打つ場合に、タッチパッドの存在は重要だと思っています。打鍵感も、モバイルキーボードとしては悪くない。妥協点は、スタンドがスマホを支えるには不安定であること、またキーピッチが16.5mmとやや狭めであること、キーは縦5列であること。いずれも、モバイル性の高さを考えれば十分納得です。個人的には、文字を大量に打つときに許容できる最小サイズが、この16.5mmです。
ウインタブ紹介記事:
![](https://i0.wp.com/win-tab.net/wp-content/uploads/2022/05/iclever_bluetooth-keyboard_00_title.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
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上記製品と同等品のウインタブ実機レビュー記事:
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販路もAmazonと手軽。セール価格で、おおむね4,000円台で購入可能です。
一方で、現在、私が基本的に持ち歩いているのがこの「AVATTO ポータブル折りたたみ式ワイヤレスキーボード」。タッチパッド付きで、上記製品と非常に似ていますが、キーピッチがフルサイズの19mmと、やや大ぶりです。スタンドは付いていません。素材はプラスチックで、造りはややチープながら、キー配列は折り目でも乱れないようになっています。
こちらは、Aliexpressでの販売で、同等品が膨大に出品されています。その中からなぜAVATTOブランドを選んだかというと、ぶっちゃけ義理人情です。この出品者との心温まる(?)やりとりは、こちらの記事をどうぞ。
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ともかく、誠意ある出品者だと考えているのでここで購入。そして何と、OEM周辺機器によくある、本体はノーブランドかと思いきや、ちゃんと製品に金属シールで「AVATTO」のブランドロゴがマークされているなど、「AVATTOブランドの製品」になってました!もっとも、ロゴシールはとても剥がれやすく、使っているうちにどんどん剥がれてご覧の通り「O」しか残っていないのはご愛嬌。
キーピッチ19mmは、やはり打ちやすいですね。無難な製品です。日本のAmazonだと、おそらく同等品がEWINブランドで出品されています。「展開した幅が346.8mm」の製品です。Amazonでは複数の出品者が確認できるので、販売サイトへのリンクは、実際に購入したAliexpressのもののみとしておきます。
Avatto-Windows,Android,iOS,タブレット,iPad用の3チャンネル接続を備えたポータブル折りたたみ式ワイヤレスキーボード5.1:Aliexpress「AVATTO Official Store」(私が実際に購入した出品者です)
ショルダーバッグに入れたりなど、ちょっとした外出時に使っているのがこれ。キーピッチは15mmと小さく、正直、サイズも打鍵感も上記2機種に比べると明らかに打ちづらく感じます。まあ、それでも、タッチよりはよっぽどマシ。サイズ的にタッチパッドがないのも仕方ない。ともかくサイズ感を優先したキーボードです。多少機能性を犠牲にしても、携帯性重視ならこれで。
このサイズだとキーボード自体に折りたたみ機構はなく、特徴としては、カバーがキックスタンドになっています。スタンドの扱いやすさはピカイチ。Aliexpressでは同等品が多数の出品者から販売されているものの、ざっと見たところ、日本ではまだ売られていない機種です。
ミニ折りたたみ式ワイヤレスキーボード,ポータブル,超薄型:Aliexpress「SeenDa Flagship Store」(私が実際に購入した出品者です)
というわけで、スマホでも文字を打つなら、やっぱりキーボードが欲しい。非常に多くのバリエーションがあるので、各自のニーズに合わせて選ぶとよいでしょう。
使用上の注意点があるとすれば、LINEに長文で返信しがちということくらいでしょうか(笑)。
2.スマホケース ― 保護はもちろんストラップホールも重要
これは意見の分かれるところかと思いますが、私は、ケースは欲しい派です。特に愛用しているのが、XUNDDブランドのケース。ご覧のように、角が強化されて対ショック性能が高く、かつ、背面部分は透明でスマホ本来のデザインや色合いも楽しめるのが特徴です。ストラップを付けたいからというニーズもあります。
このXUNDD、何がスゴイって、まったく黄ばまないです。XIAOMI Mi9用のケースは、実に5年以上使ってきても色味に変化無し。すさまじい耐久性と言えます。ただ最近、さすがに加水分解を起こしてベタつきはじめたので、ようやく換えましたが。
ウインタブ実機レビュー記事:
![](https://i0.wp.com/win-tab.net/wp-content/uploads/2022/10/xundd_00_title.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
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残念ながら、日本ではほとんど販売されていないブランドなので、基本的にAliexpress等の海外通販で購入することになるかと思います。
3.リングスタンドストラップ ― 指にひっかけて動きながらの撮影も安心
このリングストラップが使えるのは、もちろん、スマホのケースにストラップホールが空いている場合です。
世間一般には、貼り付け型のスマホリングが一般的かと思います。しかし個人的には、「撮影時の安定性」を考えると、リングストラップ一択なんです。動きながら撮影しても、落とす心配無し。
私が使っているのは、下記にレビュー記事も書いたスタンド機能も併せ持つものですが、サイズが小さく、ケース付きで支えるのはかなり不安定ではあります。Amazonでもどこでも、「ストラップ リング」で検索すれば、膨大な製品がヒットするので、あとはデザインやカラーなどで好みのものを選べばよいと思います。
ウインタブ実機レビュー記事:
![](https://i0.wp.com/win-tab.net/wp-content/uploads/2021/03/smartphone-strap_ring_stand__00_title.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
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4.タッチペン ― ちょっとした書き込みにあると便利
電池式の「静電容量式タッチペン」です。要するに、電池式で静電気を発生させているだけなので、「100円ショップのタッチペンより多少精度が高い」程度の性能で、イラストを書いたり、細かい字を書いたりする性能は、とうていありません。
それでも、指よりはずっとマシで、画像にちょっと書き込んだり文書にアンダーラインを引いたりくらいはできるので、意外と重宝します。私はカバンに常備しています。
非常に様々な製品があり、Amazonなどでおおむね2,000円台で購入可能です。はじめは乾電池式のを使いはじめ、娘も使いたがったのでそれを譲って、上の画像の充電式のものを追加購入、さらに図らずも「CHUWI H8スタイラスペン」も同様のものだったので、都合3本持ってます。
スマホで撮った写真にちょっと書き込みたいとか、スマホで見た資料にチェックを入れたいというようなニーズがあるなら、1本持っておいてもよいと思います。Amazonなどで「スマホ タッチペン」で検索すると、大量にヒットします。なお、電池無しのディスクタイプは、鞄に入れたときに引っかかるし、キャップの場合は外す一手間があるので、持ち運びにはお勧めしません。卓上のペン立てに置くならいいと思います。
5.充電アダプター兼モバイルバッテリー ― コンセントがあろうがなかろうがどこでも充電
充電アダプター兼用モバイルバッテリーです。「センチュリー エコトーク2000」→「HIDISC HY-MB6000ACWH」→「RAVPower RP-PB122」と乗り換えて、RAVPower RP-PB122は現在も現役で必ずカバンに入っています。やはり、最大15W程度とはいえ、USB PD対応は重要。HIDISC HY-MB6000ACWHは、娘に譲って、こちらは完全にバッテリーがあがるまで使い潰しました。
やはり、コンセントがあれば充電アダプターとして、なければモバイルバッテリーとして使えるのは便利すぎる。私は、電力を短時間で大量に使うような使い方はあまりしないので、容量は5,000mAhで十分(スマホを2/3充電できるくらい)。どうしても通常のモバイルバッテリーより重くなりますからね。モバイルバッテリーとしては、スマホやBOOXの電池残量が心許ないときに、チョイ足しできればそれでいいんです。もちろん、コンセントがある場合は充電アダプターとして使用。ちなみに、ポートが2つあることも、実際に使っているとわりと重要です。
ウインタブ実機レビュー記事:
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現行製品で、USB PD対応、5,000mAh、2ポート、できるだけ軽く、となると、最大30W出力、200gの「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」あたりが無難ですかね。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル):Amazon
もしくは、出力を20Wクラスまで下げると、もう一回り軽い製品もあります。
6.電力表示充電ケーブル ― 充電完了が一見して分かるのが便利
もともと、レビュー時の検証用に買ったんですが、いざ使いはじめると便利すぎて常用しているのがこの、通電電力が表示される充電ケーブルです。
何が便利かって、いちいちスマホやタブレットのディスプレイを点けなくても、またはその他の機器で充電インジケーターが見づらい角度にあっても、充電電力表示から充電が終了したかひと目で分かること。地味ながら、これに慣れてしまうと離れられれません。
サンワダイレクト USB Type-C ケーブル PD 電力表示 機能付き PD対応 240W 急速充電 1m やわらかシリコンケーブル ホワイト 500-USB078:Amazon
7.まとめ
ということで、今回はスマホ用の個人的おすすめ周辺機器を紹介しました。もちろんこれらが合うかどうかは、相当に人それぞれだと思いますが、いずれも、私にとって非常に役立っているのは間違いありません。肌身離さず持つものだけに、ファッション的に周辺機器にこだわってみるのも楽しいものです。
8.関連リンク
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