こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先ほど中華タブ「Jumper EZPad 6」の実機レビューを公開したところなのですが、最近の中華製品について自分なりに思うところがあり、とりとめもなくオピニオン記事を書いてみたいと思います。なお、この記事は特にソースがあるわけではなく、私の個人的な見解を述べているものであり、正確性などは期待できませんので、あらかじめご了承下さい。
1.これまでの流れ
ウインタブで初めて中華タブを取り上げたのは2015年8月の「Chuwi Hi 8」の実機レビューです。このときは中国の通販サイト「Gearbest」から実機の提供を受けています。今やどう考えてもまともなアクセス数になっていそうにない個人ブログにも狂ったように実機をバラまいているGearbestですが、彼らが日本で最初に実機を提供した個人サイトはどこか知ってますか?ま、どうでもいいことですけど。
さて、Chuwi Hi 8はWindows 8.1とAndroid 4.4のデュアルブート機で、CPUにAtom Z3736F(BayTrail)、RAM2GB、ストレージ32GBというスペックで、当時の8インチタブレットとして典型的な性能ながら日本製品には存在しない「WindowsとAndroidのどちらも使える」という画期的なものでした。また、価格も11,883円(当時)で、日本メーカー製品の多くがRAM2GB、ストレージ32GBの構成で2万円台前半くらいからだったこともあり、「デュアルブートの面白さと国内製品の半値という激安さ」から、とても魅力的な製品に思われました。ただし、筺体品質の低さやシステムの挙動の不安定さは「やっぱ安物」という印象もありました。
ウインタブではこれ以降、頻繁に中華タブの実機レビューをするようになり、GearbestだけでなくBanggood、geekbuying、Everbuyingなどの有力通販サイトからも実機提供が受けられるようになったこともあり、2016年1月からは提供された中華タブの有効活用のため、読者レビュー企画もスタートさせました。中華タブを活用した読者レビューはこれまでに25回くらい開催しており、今やウインタブの有力コンテンツとなった感があります。また、2016年末から、新たに中華スマホもレビュー対象として、新しいジャンルへの挑戦を開始しています。
2.新規性がなくなってきた
中華タブが面白いと感じる理由の筆頭は「デュアルブート」でしょう。日本など非中華製品にはない、中華タブ独自の仕組みです。ウインタブでも中華タブを扱い始めてからしばらくの間、デュアルブートOSというものが非常に魅力的な特徴であると考えてきました。私は提供された実機を全て読者レビュー企画としているわけではなく、一部は自分で継続使用したり、ライターに提供したりもしています。
私の場合ですが、デュアルブート機の2つのOSを均等に使うことはなく、8インチ以下だとAndroidメイン、10インチ以上でキーボードが付属するものはWindowsメインとなりました。Windowsは8インチディスプレイでも快適に操作はできますが、小型タブレットの場合はコンテンツ消費型の利用、つまりWebブラウジングとアプリ利用がほとんどなので、そういう使い方の場合はAndroidのほうが便利と感じます。もちろんWindowsが入っている、というのは何かと安心で、テキスト入力をする場合などはWindowsを使います。
また、10インチ以上でキーボードが付属する2 in 1スタイルの製品は基本的にPCとして使うことが多いので、必然的にWindowsばかり使う、ということになります。ちなみにこのサイズでAndroidを起動することはほとんどありません。
こういった利用スタイルからすると、小型タブレットにデュアルブートOSというのはフィットすると思えますが、大型タブレットや2 in 1の場合はストレージ容量が無駄になるだけでむしろWindowsのシングルブートのほうがマシ、とすら思います。あとはストレージ容量が比較的大きく(64GB以上)、そこそこパワーのある8インチ(Atom Z8700とかRAM4GBとか)のデュアルブート機が出てきてくれるとうれしいなあ、と思っていますが、残念ながら中華でも8インチの新製品はもう1年近くお目にかかっていません。
逆にシングルブート機ながら日本企業であるテックウインドが理想的なスペックのCLIDE W08Aを発売したりして、新規性の部分で中華の先を行っていると感じました。
ただし、10インチ以上の製品では、引き続きちょっと変わった製品というのは登場し続けています。例えばTeclast TBook 16 Powerのように、Atomでも最上位のX7-Z8750を搭載し、RAMがなんと8GB、という製品です。この製品は11.6インチで十分パワフルなんですが、なぜかそれでもデュアルブートで、こういうのはいかにも中華らしいと感じます。
ただ、足元では、判で押したように「Z8350、RAM4GB、ストレージ64GB」という構成の製品が大半を占め、少なくともパフォーマンスという点に関してはいちいち実機を取り寄せてベンチマークテストをする意味がなくなっている、と感じます。この典型的なスペックはもう1年位そのままで、AtomがZ8300からZ8350に切り替わった程度なので、私としては「次第に新鮮味が薄れている」と感じてしまいます。
3.価格競争力
ドスパラ Diginnos DG-D11IWVL
紹介記事:ドスパラ Diginnos DG-D11IWV(L) - 11.6インチ キーボード分離型2 in 1が良スペックで登場!
Teclast TBook 16 Pro
紹介記事:Teclast TBook 16 Pro - 質感高く、専用キーボートとのマッチングも最高!日本で正式販売してもらいたい(実機レビュー)
Jumper EZPad 6
紹介記事:Jumper EZpad 6 ー 11.6インチで筺体品質よし、性能は期待通り、価格は割安と納得の中華タブ(実機レビュー)
この3機種、CPUがAtom Z8350、RAM4GB、ストレージ64GB、ディスプレイが11.6インチのFHDというところまでは同一のスペックです。TeclastのみWindowsとAndroid 5.1とのデュアルブートになっています。ただし、価格は結構違います。
ドスパラ: 42,984円
Teclast: 30,034円
Jumper: 26,292円
※2月19日現在
※ドスパラはキーボード付属
※Teclastはキーボード込みの価格
※Jumperはタブレットとキーボードの合計価格
こうしてみるとドスパラのDiginnosは中華よりも1万円以上高い、ということになります。ただし、中華が日本製品の半額、ということではなく、2015年とか2016年前半と比べると価格差は縮小していると思います。そして、値の張るDiginnosにはこんな特徴があります。
・OSが日本語版
・キーボードが日本語配列
・持ち込み1年保証
・技適マークあり
どうですか?これらの点に1万円の価値はありますか?答えは人それぞれです。しかし、私はこのクラスの製品購入を検討している友人にはDiginnosをすすめると思います。また、これから初めてPCを購入する初心者であれば問答無用で「1万円余計に払うべき」と言います。一方でTeclast、Jumperとも安いことは間違いないので、PC知識のある人が中華を選ぶのもいいでしょう。積極的に究極のコスパを狙う戦法っすね。英語配列のキーボードは慣れてないと結構苦労すると思いますけどね。
これ、あくまで一つの例です。なので、この3機種の中でどれが一番いいか、という議論をする気は全くありません。言いたいのは、中華タブは依然として価格競争力は高いものの、日本製品との差が次第に縮小してきている、ということです。
Chuwi LapBook 14.1
紹介記事:Chuwi LapBook 14.1 - Apollo Lake搭載の中華ノートPCは品質が素晴らしい!(実機レビュー)
次にChuwi LapBook 14.1です。この製品、マジいいです。CPUにApollo Lake世代のCeleron N3450を搭載し、RAM4GB、ストレージ64GB、そしてディスプレイはIPS液晶の14.1インチFHD解像度です。筺体の品質も素晴らしく、まるで中華ではないかのような印象すらあります。で、2月19日現在の価格は27,408円です。
この価格だと日本製品でもクラウドブックなどを購入できます。でも一応「13.3インチ以上、RAM4GB」ということで探してみると、
ドスパラ Altair VH-AD2
CPU: Celeron N3150
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB eMMC
ディスプレイ: 14インチ(1,366 × 768)
価格: 29,999円(税込み)
紹介記事:ドスパラ Altair VH-AD2 - モバイル利用も可能な14インチのリーズナブルなノートPC(実機レビュー)
マウス LuvBook J(LB-J321E2-SSD32)
CPU: Celeron 3215U
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB SSD
ディスプレイ: 13.3インチ(1,600 x 900)
価格: 38,664円(税込み)
あたりが引っかかります。どちらもストレージが32GBで、Altairは2.5インチのドライブベイを装備しているため、DIYでストレージを増設できます。また、マウスは32GBですがeMMCではなくSSDです。特にAltairに関してはLapBookに価格面で肉薄しており、ストレージ容量とディスプレイ解像度がLapBookよりも劣るものの、十分ガチ勝負できますね。また、LapBookと日本製品の違いは上に書いたタブレットの特徴と全く同じです。
この記事を書いている2月19日時点だと、まだ絶対的な価格面での中華の優位性というのはあります。しかし、今年の後半とか、来年になるとどうなると思いますか?
4.期待の新製品は…
GOLE 1 Plus
紹介記事:GOLE 1 Plus ー あのGOLE 1が8インチに!タブレットというべきかミニPCというべきか、とにかく欲しい!
GPD Pocket
紹介記事:GPD Pocket ー 注目の7インチUMPC、INDIEGOGOの出資目標を瞬時にクリア!(海外ニュースから)
中華製品で私が最も気になっているのはこの2機種です。GOLE 1 Plusはあの「GOLE 1」を8インチに拡大したもので、タブレットとしては厚みがあるかわりに豊富な拡張性を備えています。またGPD Pocketは7インチの超小型クラムシェルノートで、日本メーカーからは「絶えて久しい」UMPCです。Atom最上位のZ8750を搭載して現代に蘇る、って感じです。
ともに日本メーカーには類似製品がなく、中華ならでは、深センならではの独創的な製品なので、試用できる日を楽しみにしています。ただ、トラディショナルなタブレット形態とか2 in 1形態の製品だと、今のところ「これは!」と思えるような、一風変わった製品はほとんどありません。
5.来年はどこかな?
中国という国が急激に発展し、発展とともに価格競争力を失っていくであろうことは歴史を見れば明らかでしょう。いまや中国でも皆さん豊かな暮らしをしておられるようですから。
ウインタブで中華タブを扱い始めてから1年半以上が経過し、少なくとも価格面では優位性が少しずつ失われているように思います。また、タブレットという製品の市場そのものが苦戦しているためか、新製品の登場ペースもややスローダウンしているように思われ、伸び盛りの「イケイケドンドン」的な勢いが若干弱まっているような気もします。
中華製品が値上がりしているというよりは、むしろ日本製品がコストダウン(いろんな要因があると思いますが、詳細コメントは難しいです)に成功し、少しずつ価格競争力を取り戻しているようにも思われます。なので、今年後半とか、来年になると、中華製品は輝きを失っていく可能性もあります。同じ製品特性で同じ価格なら100%日本メーカーの製品を買うでしょう。
私の予想なんで、所詮たいした説得力はないわけですが、個人的には「そろそろインドの通販会社にもメールしてみようかな」なんて思ったりして…。いや冗談です。
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB eMMC
ディスプレイ: 14インチ(1,366 × 768)
価格: 29,999円(税込み)
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB SSD
ディスプレイ: 13.3インチ(1,600 x 900)
価格: 38,664円(税込み)
紹介記事:GOLE 1 Plus ー あのGOLE 1が8インチに!タブレットというべきかミニPCというべきか、とにかく欲しい!
紹介記事:GPD Pocket ー 注目の7インチUMPC、INDIEGOGOの出資目標を瞬時にクリア!(海外ニュースから)
コメント
私なりの中華の面白さはやはり最新のプラットフォームにいち早く対応できる身軽さだと思っています。
中華TabはAndroidが登場したときからWindows8に至るまで日本よりも2,3ヶ月早く新製品が出ていた記憶があります。(それも超激安価格で)
今年はARM版WindowsやWindowsCloudが出るかもしれないので、そうしたらまた中華らしいぶっ飛んだコンセプトのマシンも日本メーカーよりも早く・安く登場するのではないでしょうか?
それと、所詮日本メーカーも中華も作っているところは中国ですから日本メーカーもやる気を出せば中華製品レベルまで値段を落とし込むことはできなくもないですし・・・。
まあ、お金があるなら日本メーカーを買ったほうがいいのは確かですねw
Atom搭載、RAM4GB、ストレージ64GB、11.6インチFHDの中華2in1の情報を見たとき、「こんなの欲しいな~、でも中国通販はちょっと手が出せないな。日本企業(法人)が出してくれないかな」と思ってました。
で、ドスパラがデジノス11Lを発表した時「これだ‼ オレが求めていたのは‼」と買ってしまった訳ですが、今日まで非常に安定して動いています。
もし何かあっても、近くにドスパラ直営店があるので安心感もあります。
日本語キーボードも打ちやすいですし、買って良かったと思っています。(重いしスピーカーの音質も悪いっすけど満足です)
中華タブも、Atom CPUの開発中止からApollo Lakeへの移行の転換期なんでしょうかね。
日本だとRAM4GB、ストレージ64GB、FHD液晶のAtom機自体がまだ少ないので中華タブにはまだ魅力はあります。(私は手を出せませんが)
今年末から来年にかけてはARM Windowsも進展してるかもしれませんし、Windowsタブレット自体がどうなるのか不透明でもありますね。
私はAtom系格安Windowsタブレットが好きなので、続いて欲しいですね。
ストレージ上限が決まっている(emmc)ってのが一番良くないね。
お決まりな構成なので結局1,2台買ってしまうと個人的にはそれ以上買おうとは思わなくなっちゃうんですよね。
なので中華タブは8インチと10インチで1台ずつしか結局持ってないですね。
(最終的にiPad買って終着しちゃったのもある)
それよりもGOLE1とかこういうキワモノ系を楽しむほうが好きですw
最近やっとGPD WIN届いたので遊んでいますがやっぱり楽しい。
GPD PocketとGOLE 1 Plusも楽しみです。
神機は8インチ64GBウィンドウズ10のインテル入ってるタブレットだったりします。中華タブレットでこのサイズの64GBがあれば飛びつくんですけど大きくなってたり32GBデュアルだったりで・・・いや、これはこれで大OKです。飛びついております。Hi8Oroも神です。64GBデュアルはサイズアップウィンドウズ10は問題なしですがアンドロイドは何か10インチの壁が立ちはだかってる気がする。携帯機のサイズで最適化されてるのかな?大きくなるとモッサリ化wCPUが強くばればOKなんですが・・・アンドロイドの意味無いかな?
何か恐竜の進化を見ているようようです。大型が進み過ぎて飽和状態、・・・そして絶滅。残ったのは小動物の哺乳類(GPD Pocket・GOLE 1 Plus等)だったり?
液晶付きミニPCの時代到来の予感?「さあ、PIKOを崇めよ!!」って感じ?
「さあ、PIPOを崇めよ!!」でした、スイマセン。
過去の中華タブは性能高いけどどこか物足りなくて新しいの出る度に飛びついてたけど最近のは性能高くてそれで満足出来ちゃう。それよりスペック高いのは中華でも500ドル越えてきてちょっと手が出ない。
スマホも中華の使ってるけど全く不満感じない。だから新しいの出ても欲しいと思わない。
日本企業のメーカー製PCは、もうとにかく高くてどうしようもないですね。
ボーナス出たばかりのサラリーマンでもなかなか
購入に踏み切れないのではないでしょうか。
MacBookAirによほど苦渋を飲まされたのか、そのミラータイプのような製品をどこの企業もずっと作り続け
もはや違いはブランド名くらいしか存在せず、ワクワクすることもなくなりました。
そんな中、中華タブには心を動かされることが多々ありました。
Atomの流通終了など、現在諸々つらい状況にありますが
さらなる高品質化がどの様に行われるのか
少し所得の高い層に向けて高価格化が進むのか
それともこれにてブームは終わってしまうのか
まだまだ先は分かりませんが
きっとまた面白い製品を出してくれるのではないかなと期待しています。
win10の大型アップデートでROM32GBだと即死ってのが大きい。手動でアップデートが面倒でスペック低くて安いおもちゃ買えなくなった。
ウインタブさんはどうやってgearbestさんなどの方と連絡を取っているのですか?
数は減ってきてますがレビューする意味はあると思いますが・・・
正直言うと読者が見えていないのかなと思います.
1-2年前ならただ軽いレビューをするだけでも良かったんですよ.でも今は中華パッド購入者は複数持っていてそれなりに経験もあるのでスペックだけ書いても意味が無いのです.キチンとした使用レビュー,バッテリー動作時間(実測で数回),ストレージの種類と速度など経験者が必要な要素が抜けてます.不具合に関しても全く書かれていないので殆ど触っていない.これではハンズオンの意味が無いと思います.
英語がわかるならテックタブレット見たほうが余程良いです.
CPUはスペックを見れば大体はわかりますが実際にはメモリの速度に結構左右されます.それ以外にも快適さを測る要素としてストレージの速度がかなり重要です.例え最上位のZ8700やZ8750でもストレージが読み込み100MB以下とか書き込み50MB以下ではストレージの速いZ8300のほうが快適です.SDカードやUSBメモリのアクセス速度も知りたい要素.
ベンチにしても短時間でわかるものだけなので実際はどうなのかほとんどわかりません.古くても現在販売されているものに関しては新規に買う人も居るのですから数が減った分1機種に付き詳細なレビューが必要だと感じますね.
手を広げるよりその時間を1機種に使うほうが有用かと思います.多分Andoridだとかスマホだとかここの読者は興味ないと思いますよ.それは他でも山ほどサイトがありますし独自性がありません.
まあ海外でしか売られていない特殊な機種をレビューすると言うなら日本のサイトで紹介しているようなところはかなり少ないですが.
いつも参考にさせてもらっています。価格に関しては中国のODMメーカが他国でのタブレット等の出荷が頭打ちになってきているので日本のメーカに対して安く出してきているのも要因でしょうね。はたしてそれが良いことなのかどうかは謎ですね。中国のODMメーカも全体的な出荷数量が減ってきてたら単価をあげていかないとやっていけないでしょうし、価格はあがっていく方向だと思います。日本のメーカとも深センのエコシステムを利用しているにすぎないので価格をあげていかないとやっていけないと思ってます。レビューに関しても参考にはなりますが実際に購入できるものと同じ品質のものかというのは別の話ですので そこら辺の微妙な雰囲気が伝わってくる記事は良いと思います。個人的には金属筐体のipad airっぽいApllo Lakeの11インチタブレットが出てきたら買いたいと思っています。jumper ezpad 5seを昨年買いましたが最近キックスタンドのヒンジの部分が浮いてきたので可動部のある機種よりシンプルな筐体のものが欲しいですね。独自性のある製品はクラウドファンディングでしかできないのではと考えています。クラウドファンディングで人気が出た製品が一般流通に落ちてくるという流れが今年のような気がします。