MicrosoftのWebサービスはいろいろあります。Microsoftアカウントを使ってアクセスできるWebサービスとして、
・OneDrive
・Outlookメール(アドレス取得要)
・Office Online
・カレンダー(Outlookメール登録要)
・Sway
・MSN
などがありますが、これらのウェブサービスのうち、私がよくつかっているのはメール、カレンダー、OneDriveで、たまにOffice Onlineを使います。Swayとかも使いたいんですが、なかなか時間が取れませんし、必要にも迫られない、というのがあります。これらのWebサービスはたいていWindowsストアアプリでも、ブラウザーでも使うことができます。私はタブレットやWindowsPhoneをつかっているときはストアアプリを、キーボードとマウスをつかっているときはブラウザーからこれらのWebサービスを使います。特にOneDriveは使用頻度が高く、毎日ブラウザーからアクセスしています。
ブラウザーからこれらのWebサービスにアクセスすると、統一されたユーザーインターフェースになっていて、右上のアイコン(赤枠で囲んでいます)をクリックもしくはタップすると、
他のWebサービスに移動することができます。最近は新しいWebサービスであるSwayも加わり、なかなか充実したメニューになっています。
で、今日気づいたんですけど、OneDriveだけメニューが増えていました。トップ画像がそれです。増えたのは
・タスク
・Docs.com
・Bing
・MSN
で、Outlook.comが「メール」に、Peopleが「連絡先」に、カレンダーが「予定表」に名称変更しています。メニューの変化は私が知る限りOneDriveだけで起きていて、他のWebサービスには変化がありません。「Bingは検索エンジンだし、MSNってYahooみたいなもんでしょ?」とは思うのですが、こうして整然と表示されるとこちらもその気になってしまいますね。
また、OutlookとかPeopleとかの名称が普遍性を持ったものに変更されたことにも注目したいですね。そこにMicrosoftの何らかの意図が汲み取れるような気もします。いずれにしてもWindowsマシンを使っている限りMicrosoftのWebサービスに乗っかる、というのが一番便利なのは間違いないですね。
個人的には今後「メール+カレンダー」「Sway+Docs.com」には注目していきたいと思います。Bingは…、もうちょっと賢くなってくれるといいんですけどねえ。
コメント
MicrosoftのWebサービスのメニューは意外と頻繁に変わってるので、もうそこまで気にしてないです(笑)
Bingに関しては、現状で良いと思っています。
Googleと違ってかなりノイズをそぎ落として的確な情報だけ出してくれます。
(地元の、あるバイク用品店を検索した際にGoogleだと最初3ページでも探しきれなかった物が同じキーワードでBingでは1ページ目数件目にあった。)
逆にBingでは真偽不明を含む最新の情報を探そうとするとほとんど引っかからないことがあります。(不確定なノイズとしてそぎ落とされているから。)
確定している/変化の少ない情報を拾いやすいのがBingで、最新のノイズまで含んで探したいときはGoogleでないと、ってところで使い分け/棲み分けが出来ると思います。
あるえふさん、こんにちは、コメントありがとうございます。私は検索に関してはGoogleに全幅の信頼を置いてまして、Bingのほうはご指摘の通り最新情報が表示されにくいように思います。CortanaはBingと深く連携しているので、この先はBingの利用頻度が上がるでしょう。Bingにもっと良くなってもらいたいと思うのと同時に、こちらもBingの特性のようなものを理解していく必要がある、といただいたコメントを見て考えてしまいました。