Lenovo Flex 3 - ディスプレイ360度可動ノートのベストコスパはこれか?

Lenovo FLEX3
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。PC世界最大手メーカー、Lenovoから新しいノートPCというか2 in 1が登場しています。思うのですが、今年のモバイルノートPCのトレンドは「ディスプレイ360度可動モデル」なんじゃないか、と。そうなるとキーボード分離型、あるいはもともとキーボードを持たないWindowsタブレットの代替選択肢にもなりますし、ウインタブとしても積極的に取り上げていくべき製品群だと思います。ディスプレイ360度可動モデルとしては、直近「HP Pavilion x360」の紹介記事を書いていますが、今回紹介する「Lenovo Flex3」もまた有力な機種だと言えます。Lenovoはクーポンを使った値引きが巧みな会社で、Flex3についても7月16日までの期間、なんと35%オフの38,610円(税込み)という爆安価格を設定しています。これは強烈にお買い得な価格だと思いますよ。
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1.スペック

Lenovo FLEX3 スペック表

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補足します。このスペックはタブレットというよりは11.6インチの普及価格帯のノートPCの構成ですね。OSは64ビットですがRAMが2GBということもあり、64ビットのパフォーマンスをフルに引き出せるか若干疑問です。CPUのCeleron N2840はノートPCによく使われているもので、PassMarkのベンチマークスコアは992となっており、タブレットでよく使われるAtom Z3735Fが890であることを踏まえると、若干高性能です。しかし、Atomの上位機種Z3775が1,328ですし、タブレットと比較して抜群に高性能というわけでもありません。

ストレージはシリコン(SSDやeMMC)ではなく、HDDで500GBと容量的には十分な大きさとなっています。ディスプレイは11.6インチで1,366×768とワイドタイプで、解像度は高い方とはいえませんが、このサイズのノートPCとしては標準的なものになっています。

ディスプレイサイズが11.6インチなので10インチタブレットよりは当然サイズが大きくなってしまいますが、重量が1.39kgというのはキーボード非分離型の11.6インチノートとしては決して重い方ではなく、ディスプレイ360度可動タイプとして十分合格といえるものです。

2.お約束の「4つのモード」

ディスプレイ360度可動タイプのノートPC(2 in 1といってもいいですけど)は「判を押したように」4つのモードに変形できることをアピールしています。この作法に従い、Flex3も4つのモードを強調します。
Lenovo Flex3 ラップトップスタイル
ラップトップ

Lenovo Flex3 スタンドスタイル
スタンド

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Lenovo Flex3 テントスタイル
テント

Lenovo Flex3 タブレットスタイル
タブレット

ディスプレイ360度可動タイプの共通点として、タブレットモードの場合のみキーボード分離型の2 in 1よりも重量が重くなってしまうため、そのぶん使いにくいであろうということが考えられます。しかし、それ以外のモードで使う場合はキーボード分離型と同等の使い勝手ですし、ラップトップ(通常のノートPCの形態)として使う場合はキーボード分離型のものよりも安定性や角度調整の自由度などは確実に優れたものとなります。

また、Flex3には「YOGA Harmony機能」という学習機能がついています。一例として、ユーザーの利用状況を学習した上で、電子書籍を読む時は自動的にペーパーディスプレイ表示へ、プレゼンテーションをする時には自動的にタッチ機能をオフにするなどです。実機を試していないのでどのくらい賢い学習をしてくれるのかわかりませんが、Lenovoの上位機種YOGAシリーズに採用されているものなので、効果は期待できそうですね。

3.仕事用ならこのタイプか

購入した後の用途として、ほぼキーボードが接続されている状況がほとんど、ということならFlex3を始めとするディスプレイ360度可動型のノートPCというのはおすすめできます。たまにタブレットとして使う、という程度であれば1.39kgの重量はなんとかガマンできるでしょう。ただし、タブレットとしてそれなりに使っていきたい、という場合はキーボード分離タイプのほうが使いやすいと思います。その場合、2 in 1として使えるタブレットの選択肢は11.6インチサイズのものは決して多くはなく、現実的に10.1インチサイズとの比較になることも付け加えておきます。

4.価格とバリエーション

Flex3にはカラーバリエーションが2つ、Office Home&Business Premium(Officeの最新版を永続的に使え、OneDrive 1TBも1年間使える)のバンドル有無との組み合わせで合計4つのバリエーションが存在します。また、Lenovoらしからぬ、といいますか、量販店での取り扱いはなく、Lenovo直販サイトのみの限定モデルとなっています。

80LX001SJP – エボニーブラック:59,400円
80LX001VJP – チョークホワイト:59,400円
80LX001TJP – エボニーブラック – オフィス付き:78,840円
80LX001UJP – チョークホワイト – オフィス付き:78,840円
※いずれも税込み

そして、Lenovoお得意のクーポン割引によって、さらにお買い得になります。7月16日までは「ボーナスセール」ということで、

Officeなしモデル:59,400円→38,610円(35%オフ)
Officeつきモデル:78,840円→70,956円(10%オフ)

で購入できます。特にOfficeなしモデルの価格はディスプレイ360度可動タイプとしては最安値だと思われますし、11.6インチのモバイルノートPCとしかもかなり割安なものになります。もちろんこれより低価格なノートPCというのは存在しますが、筐体の個性やストレージ500GBというところまで考慮すれば、この38,610円というのは非常にお買い得感が高いといえるでしょう。

5.関連リンク

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コメント

  1. 吉開俊秋 より:

    毎日読んでいます。最新の情報ありがとうございます。ThinkPad 80LX001SJPが4万円は魅力的ですね。オフィースがいるのか? 安全性は大丈夫か? 悩んでいます。どうしたものでしょうか。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。あくまでも個人的な意見ですが、この価格は間違いなく割安だと思います。でも今見たら38610円の方は売り切れになってしまってます。Officeつきのほうは、正直割安感がイマイチなので、acer Aspire R11あたりとの対比もしてみたほうがよさそうです。あと、これから始まるAmazonのPrime Dayの価格もチェックしてみてください。

  2. kazu より:

    7インチタブの方に投稿したついでに以前から気になってたんで。

    この手の機種はストレージがHDDなのでレスポンスがHDD搭載のノートPCと同じです。
    似たようなflex10での経験から、タブレットの代替が目的ならSSDに換装しないと期待はずれになるかも。

    • wintab より:

      kazuさん、こんにちは、コメントありがとうございます。私はノートPCでは旧来のHDDを使っているのですが、そもそもHDDに不良セクターができてしまっているので、遅いのを納得してしまってます。ということで、HDDとSSDの速度差をあまりよく体感できていないのですが、この機会にもう少し調べてみようと思います。情報ありがとうございました。体感差を納得ずくで買わないといけませんね、低価格帯の機種の場合は。