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OneXPlayer X1 - 10.95インチディスプレイのWindowsゲーミングハンドヘルド、詳細スペックと価格が公表されました

OneXPlayer X1
先日ご紹介したOne-Netbookのゲーミングハンドヘルド「OneXPlayer X1」の詳細スペック、価格、クラウドファンディング開始日が公表されました。前回の記事で「興味津々」という方も多いと思いますので、ここで改めてご説明します。

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前回の記事はこちらです
ONEXPLAYER X1 - Core Ultra 7と10.95インチの大型ディスプレイを搭載するWindowsゲーミングハンドヘルド、近日クラウドファンディング開始です!

  OneXPlayer X1
OS Windows 11 Home
CPU Intel Core Ultra 5 125H/Core Ultra 7 155H
GPU なし
RAM 16GB/32GB/64GB(LPDDR5X 7,467MHz)
ストレージ 1TB/2TB/4TB SSD(M.2 2280 PCIe4.0 ×4)
ディスプレイ 10.95インチLTPS(2,560 x 1,600)タッチ、120Hz
ネットワーク Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
入出力ポート USB4 Type-C(フル機能)× 2、USB3.2 Type-A、OCulink、microSDカードリーダー、オーディオジャック
バッテリー 65.02WHr
サイズ 252 × 163 × 13 mm(タブレット本体のみ)
重量 本体:789 g / コントローラー:125 g

これがスペック表です。CPUはCore Ultra 7 155HのほかにCore Ultra 5 125Hも設定されます。ただ、ゲーミングハンドヘルドの場合、CPUの型番を落としたモデルは人気が出ない傾向にある(例:ASUS ROG Ally)ので、OneXPlayer X1でも主力はCore Ultra 7搭載モデルになりそうです。

次にバリエーションモデルと価格ですが
・Core Ultra 5/16GB/1TB:859ドル(128,850円)
・Core Ultra 5/16GB/1TB+ONEXGPU:1,509ドル(226,350円)
・Core Ultra 7/32GB/1TB:999ドル(149,850円)
・Core Ultra 7/32GB/1TB+ONEXGPU:1,649ドル(247,350円)
・Core Ultra 7/32GB/2TB:1,069ドル(160,350円)
・Core Ultra 7/32GB/2TB+ONEXGPU:1,719ドル(257,850円)
・Core Ultra 7/32GB/4TB:1,399ドル(209,850円)
・Core Ultra 7/32GB/4TB+ONEXGPU:2,049ドル(307,350円)
 ※左からCPU/RAM/SSD/ONEXGPUの有無
 ※円価格は1ドル=150円としてウインタブが計算したもの
 ※アーリーバード(早割)価格です

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こんな感じです。Core Ultra搭載モデルは最低でもRAM32GB/1TB SSDという構成ですね。One-Netbook社はRAMとSSDが大きめの製品が多いです。

ONEXGPU
また、ラインナップには外付けGPUのONEXGPUがバンドルされるモデルも設定されています。価格を見ると「それなりに高い」とは感じますが、ONEXGPUにはRadeon RX 7600M XTが搭載されており、HDMIやDP、有線LANポートも備えているのでドッキングステーションとしても使えますから、OneXPlayer X1の製品特性を考えると、「できれば欲しい」周辺機器です。

OneXPlayer X1
クラウドファンディングの開始時刻はこちら。INDIEGOGOにて日本時間の1月24日(水)午前1時からです。

OneXPlayer X1
注意したいのが「特典」ですね。クラウドファンディング開始から72時間以内だと「スタンド(キックスタンドか?)、スクリーンプロテクター(保護フィルム)、コントローラー、保護ケース、キーボード」がもらえ、72時間以降だと「スタンド、スクリーンプロテクター、コントローラー」がもらえます。

ONEXPLAYER X1

コントローラー接続時

ONEXPLAYER X1

キーボード接続時

コントローラーは当然として、OneXPlayer X1のディスプレイサイズから考えてぜひキーボードも欲しいですから、購入する場合は72時間以内にしたいですね。

ONEXPLAYER X1
OneXPlayer X1は「携帯ゲーム機」としてだけでなく、高性能なWindowsタブレットや(キーボードを接続しての)モバイルノートとして、また、ONEXGPUとモニター、その他周辺機器を接続し、ゲーミングデスクトップPCとしても非常に魅力的な製品だと思います。ONEXGPUとセット購入する場合はさすがに安価とは言えませんが、予算が許せばぜひ欲しい製品ですよね。

関連リンク

OneXPlayer X1: Best Performing 3-in-1 Handheld:INDIEGOGO 予告ページ

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コメント

  1. 匿名 より:

    1キロを持ってゲームするは辛そう。