ONE-NETBOOK社の新鋭ゲーミングUMPC「ONEXFLY」のクラウドファンディング開始日と価格が決まりました。現時点でゲーミングUMPCジャンルの話題をさらっているASUS ROG Allyの「ガチなライバル」と言える製品なので、続報を待たれていた人も多いと思います。
なお、ONEXFLYについては過去に紹介記事を掲載していますので、製品詳細についてはこちらをご覧ください。
ONEXFLY - 小型軽量にして高性能なゲーミングUMPC、製品仕様がほぼ判明しました!
先日ご紹介した「特別企画」ですが、見事に「目標の2,000人を達成」したとのことです。個人的には「さすがに2,000人は厳しいのでは?」と思っていましたが、この製品に寄せられている大きな期待やゲーミングUMPC市場の注目度の高さを改めて感じました。
で、クラウドファンディングの開始日は
INDIEGOGOにて日本時間8月11日0時スタートです。
また、価格は
このように決定しました。この記事執筆時点の為替レート、142.22円で計算すると
16GB/512GB:105,100円
32GB/1TB:126,433円
32GB/2TB:137,811円
64GB/2TB:170,521円
64GB/4TB:184,743円
※なお、この為替レートはTTMなので、実際の為替レートはもう少し悪くなります(価格が高くなります)。まあ、当日の為替レートがどう変化するかはわからないですけどね。
※製品受け取り時に輸入消費税がかかる可能性が高いです(原則としてかかりますが、販売元で負担するケースもあります)。輸入消費税の目安は製品価格の6%プラス配送会社に支払う手数料1,000円程度です。
ちなみにROG Allyは現状、CPUにRyzen Z1 Extreme(ゲーミングの性能はRyzen 7 7840Uとほぼ同じです)/RAM16GB/512GB SSDのみの構成で、価格は税込み109,800円なので、同じRAM/SSD容量ならONEXFLYと価格はあまり変わりません。
また、ONEXFLYの場合、大容量のRAMとSSDを搭載するモデルも選べるのがメリットですね。PCゲームは大容量のものが多く、ゲームタイトルによっては100GBを越えるものもありますので、1TBとか2TBのSSDが設定されているのは大きいと思います。
しかしこのジャンル、魅力的な製品がどんどんリリースされているので、目移りしちゃいますね…。
記事の最後にONE-NETBOOKが公開したONEXFLYのプロモーション動画にリンクしておきます。
関連リンク
ONEXFLY 特設ページ:ONEXPLAYER公式サイト
ONEXFLY: Ultra-Thin Bezel, 7″, 120Hz, AMD 7840U:INDIEGOGO 予告ページ