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199ドルのWindowsノート HP Stream 14 のスペックが流出!ホントに出るんだね

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こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。7月にMicrosoftのパートナー向け年次カンファレンス(WPC2014)の内容について記事にしました。

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年末にかけて99ドルのWindows タブレットが登場しそう - 海外メディアから

タイトルにもあるように、この記事の注目点は「99ドルのWindowsタブレット」と「199ドルのWindowsノートPC」がホリデーシーズン(11月下旬から年末にかけての時期)に登場する、というものでした。どちらも発売元はヒューレット・パッカード(HP)とされていましたが、先日、海外メディアでこの199ドルノートPC「HP STREAM 14」のスペックが流出したという記事が多数出ていました。

ということで今回はウインタブなのにタブレットではなく、ノートPCの機種情報を紹介します。

HP Stream 14

画像出所:MOBILE GEEKS

主要スペックは

CPU: AMDA4 Micro-6400T 4コア 1.0 GHz (最大1.6 GHz)
RAM: 最大で2GB
ディスプレイ:14インチ(1,366×768)タッチ非対応
ストレージ: 32GB/64GB(eMMC)
外部ストレージ: SDカードリーダー
入出力: HDMI, USB3.0×1, USB2.0×2,ヘッドホン/マイク
カメラ:92万画素のWebカメラ
スピーカー: 4スピーカー
通信: 802.11 b/g/n WiFi, Bluetooth 4.0
その他:2年間OneDrive100GB利用可能

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となっています。199ドルだと恐らくRAMが1GBでストレージは32GBなんだろうと思います。また、CPUがMicrosoftと強固な協力関係にあるIntel製でない、というのも意外です。まあ、いかにも叩かれそうなロースペックぶりですけど、私は好意的に見ています。具体的にどういう使い方をするのかちょっと考えてしまいますが、あまりにも安いので、このままのスペックで日本発売があったらとりあえず買いだな、と思います。まだ詳細が明らかになっていない99ドルタブレットと両方買っても3万円ちょっとでしょ?

一方、日本発売が開始されたChromebookですが、今のところ法人や教育機関向けにしか販売されておらず、個人が購入することはできません。

Chromebookは個人でも買える?:週アスPLUS

Amazonでは並行輸入品が販売されていますが、価格は3万円以上しますし、技適マークの問題とかアフターサポートの問題などを考えると、並行輸入品は購入に踏み切るのが難しいところです。Chromebookはその性質上ネット接続が必須なマシンなので、割り切った使い方が要求されますが、今回紹介したHP STREAM 14はスペック足らずとはいいながらもれっきとした「普通のPC」ですから、とっつきやすさは明らかに上です。あとは以前のネットブックのように「安かろう、悪かろう」でないことを祈りたいと思います。

この199ドルPC、正確な発売時期はまだわかっておらず、日本での販売があるかどうか未定ですが、そこらへんの中華タブと違い、HPの製品ですから日本発売の可能性は高いと思います。そして、そうなったらお値段も2万円よりは高いと思いますw

最後になりますが、スペック表(英語)はこちらです。

HP STREAMのスペック表

画像出所:Neowin

関連リンク

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HP’s $199 Chromebook killer spec sheet leaked:Neowin

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