HPがオールインワンPC「HP All-in-One 24-ct(AMD)」を発表しました。オールインワンPCはデスクトップPCジャンルの製品で「モニターの中にPCパーツが収められている」形状になっていて、この製品の場合はWebカメラとスピーカーを内蔵し、キーボードとマウスも付属しますので、設置場所は必要ですが面倒な配線もなく、必要なパーツもすべて揃っているので、ノートPCのように電源に接続してすぐに使い始めることができます。
1.概要
スペック表
HP All-in-One 24-ct2000jp | |
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
外部GPU | なし |
RAM | 16GB (8GB×2) DDR5-5600 |
ストレージ | 1TB SSD(PCIe Gen4 NVMe M.2) |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 23.8インチIPS(1,920 × 1,080)タッチ |
ネットワーク | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 |
入出力 | USB Type-C(5Gbps) USB Type-A(5Gbps)× 2 USB2.0 Type-A × 2、HDMI(出力) オーディオジャック、LAN(RJ45) |
カメラ | Webカメラ(2MP)顔認証対応 |
バッテリー | なし |
サイズ | 本体:540 x 385~484 x 185mm 台座:240 x 185 mm |
重量 | 5.4 kg |
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4月21日現在、HP All-in-One 24-ct(AMD)は上記スペック表の単一バリエーションです。CPUはRyzen AI 300シリーズ(Krackan Point)のRyzen AI 5 340、NPU性能50TOPSのCopilot+ PC対応型番ですね。RAMは16GB、SSDは1TBです。
ディスプレイは23.8インチのIPS液晶、FHD(1,920 × 1,080)解像度でsRGB 99%の発色品質、さらにタッチ対応もしますので、PC操作に慣れていない人にも使いやすいと思います。
冒頭に書いた通り、この製品はポップアップ式のWebカメラとステレオスピーカーを内蔵していますので、周辺機器を買い増すことなくWebミーティングができます。Webカメラは顔認証にも対応します。
また、ワイヤレスキーボードとマウスも付属します。
背面とポート構成です。USBポートは合計で5つ、うち1つがType-Cです。ただし、すべて「Gen1規格以下(データ転送速度5Gbps)」で、USB4やUSB3.2 Gen2といった高規格なものではありません。
他に有線LANポートとHDMIポートも装備していますが、HDMIポートは「出力用」です。つまり、HP All-in-One 24-ct(AMD)から外部モニターに映像出力をすることができます。
筐体素材は「本体素材:再生プラスチック、スタンド部分:再生アルミニウム、台座部分:再生ポリエステル」と再生素材が使われています。
あと、スタンド部分に「ケーブルマネジメントクリップ」がついています。私、ミニPCの実機レビューなどでPC本体にモニターを接続してレビュー記事用・動画用の写真撮影をする機会が多いですが、ケーブル類が邪魔になって撮影の際にイラッとすることが多いです。なので、このクリップがあると非常にありがたいと思いますね。…細かい話ですけど…。
2.価格など
HP All-in-One 24-ct(AMD)はHPオンラインストアで販売中で、4月21日現在の価格は192,500円ですが、ウインタブ読者クーポンを使うと7%OFFの179,256円で購入できます。
デスクトップPCジャンルながらCopilot+ PCでもありますし、大型のディスプレイはタッチ対応もします。PCに慣れていない人にもとっつきやすい製品だと思います。
3.関連リンク
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