こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ドスパラの15.6インチスタンダードノート「Critea DX-K H3」の実機レビューです。ウインタブではこれまでに多くのタブレット、ノートPC、ミニPC、周辺機器などの実機レビューを経験してきましたが、「レビューしやすいもの」と「レビューしにくいもの」はあります。レビューのしやすさと製品の品質というのは全くリンクしません。簡単に言うと、「個性が強いもの」はレビューしやすく、「常識的なもの」はレビューしにくいです。例えばGOLE 1とかGPD Winなんかは筺体設計の時点でめちゃめちゃ独創的なので、素直にそのことを紹介するだけで「読める」レビューになりますが、見た目が保守的で、スペックも特段変わったところがない製品は、「あんまり面白くない」レビューになりがちです。
ドスパラ製品でもGALLERIA(ゲーミングライン)とかAltair(モバイルノート)などは他にはない個性があります。製品によって異なりますが、スペックだったり筺体デザインだったり、また価格(コストパフォーマンス)だったり、しっかり優位点を持っているので、レビューは書きやすいです。
しかし、この「Critea DX-K H3」はちょっと違います。先に結論を書くと、もし私の家族(すべて女性でパソコンには全く関心がない)の誰かが「パソコンを勉強したいので、1台買って!」と言ってきたらこの製品にすると思います。トータルなバランスが素晴らしく、初心者でも安心して使え、基本性能が高いためにある程度パソコン操作が上達してからでも長く使えそうだからです。
しかし、レビューを書くとなると少し事情が異なります。パソコンとしてのトータルバランスで勝負する製品であって、逆に言えば尖った部分が全然ないんですよね。なので、全項目「水準をクリアしている」みたいな内容になっちゃいます。でも、「じわじわくる」いい製品だと思いました。
1.スペック
まずはスペック表の確認から。この製品はCPUにKabylake世代のCore i3を搭載し、RAMは4GB、ストレージは500GB HDDと、ミドルスペックと言える構成になっています。ディスプレイは15.6インチながら解像度はHD(1,366 × 768)と、実用性は十分ながら、最近のノートPCの主流がFHDにシフトしつつあることを思えば少し物足りない感じもあります。
ただし、ドスパラ製品なので、RAMは最大で16GBまで、ストレージはSSDを追加したり、SSD+SSDのデュアル構成にすることが可能です。CPUとディスプレイはカスタマイズができませんが、DXシリーズにはCPUにCore i7-7500Uを搭載した「DX-K H7」やCPUをCore i7-6500U、ディスプレイをFHD解像度にした「DX11-F7」などがラインナップされていますので、これら隣接した型番まで考慮すれば、かなり幅広い選択肢が用意されていると言えます。
ドスパラの14~15インチ ノートパソコン(PC)はこちら
なお、試用機のスペックはこんな感じです。
スペック表の記載と同じ、この製品としては「素の状態」でした。
あと、この製品は15.6インチのスタンダードノートに望まれる装備はひと通りついています。光学ドライブ(この記事を書いている時点でDVDスーパーマルチドライブが無料で取り付けられますが、ブルーレイドライブにカスタマイズできます)、有線LANポート、豊富(合計4つ)なUSBポート、HDMIとD-subという2系統の映像出力、5GHz(802.11a/ac)に対応するWi-Fiなどで、購入してから「あれ?これはついてないの?」と感じる場面はまずなさそうです。
じゃUSB Type-Cは、とかThunderboltは、とか急速充電は、とかの話をしているのではありません。誰がどう使っても、なくてもさしあたり困るものはない、ということです。これらの最新機能は「ないと使えない」ものじゃないですよね?記事の冒頭に書いた「トータルバランス勝負」というのはこういうことです。はじめてパソコンを買う人も、一人暮らしを始めるから、自室にパソコンが欲しいという人も、リビングで家族共用のパソコンが欲しい、という人も、職場に置いてビジネス用に使いたいという人も、誰でも購入してすぐに使い始めることができます。処理性能に関しても「遅くて困る」と感じる場面は少ないはずです。でも、重さは2.2 kgあるのでモバイル用途には向きませんし、GPUを搭載しているわけではないのでオンラインゲームにも向きません。そういうはっきりした用途がある人はこの製品を購入すべきではない、というのも事実です。
2.筺体
同梱物です。本体のほか電源アダプターとPowerDVDのインストールメディア、「はじめにお読み下さい」の小冊子(取扱説明書)、そして画像には写ってないんですけど各部名称が記載された一枚ものが付属します。電源アダプターはこのサイズのノートPCとしてはやや小ぶりですね。
天板はプラスティック製ですが、ドスパラが「精悍なアルミ調」と説明している通り、決して安っぽくは見えません。
また、天板はフラット(ツルツルしてます)ながら、画像のように模様が入っています。全体的にはシンプルで使う場所を選ばない感じですね。Diginnosのロゴも控え目です。なお、Diginnosというのは「株式会社サードウェーブデジノス」のことで、ドスパラが販売している製品を製造している会社なんですよね。
前面(開口部)です。15.6インチなのでサイズは大きいですが、こうしてみると結構スリムに見えますね。
前面左側にはSDカードスロットがあります。
左側面です。画像の一番左にDC-IN、通気口を挟んでD-sub、有線LAN(RJ45)、HDMI、USB 3.0 × 2となります。
背面にはなにもありません。
右側面です。画像左からオーディオジャック、USB 2.0 × 2、光学ドライブ、そしてケンジントン・ロックです。ポート類の配置はごく一般的なものといえ、使い勝手も悪くありません。
底面もプラスティック製です。画像の一番上側には着脱可能なバッテリー、そして画像の中央部を見るとメンテナンス用に容易に開口できることがわかります。これを見ただけで無責任なことは言えませんが、DIYによるRAMの増設などは比較的簡単にできそうですね。このあたりもスタンダードノートのいいところだと思います。
ヒンジを開口してみます。デザイン上クセのある部分がほとんどなく、イメージしたとおりのスタンダードノート、という感じがします。
ディスプレイ面のベゼルもごく普通の太さですし、Webカメラの位置も一般的で、ヒンジを開口するとディスプレイ上部にあります。最近の狭ベゼルの製品だとWebカメラがディスプレイ下部にある製品も見受けられますが、ビデオチャットなどの際は上部のほうがずっと自然に使えます。
ディスプレイの品質ですが、発色もよく美しいものではありますが、やや視野角が狭いと感じました。ドスパラ製品はディスプレイについて「IPS」という表現を使っておらず、この製品のディスプレイもIPSなのかどうかわかりませんが、個人的には「TNじゃないでしょ」と思います。
ヒンジを最大開口してみました。開口角度は小さめです。これで実用上は問題を感じませんが、最近は180度開口する製品が増えているので、少し不満といえば不満。
キーボードです。15.6インチなのでテンキーが付属します。最近悟ったんですが、「ノートPCのキーボードにクセのない配列のものは存在しない」と。ですが、この製品のキーボードはクセは非常に少ないですね。あえてあら捜しをすると、右側のShiftキーが若干小さめで少し左寄りにあることくらいです。これは私がしばらくテキスト入力を試していて唯一ミスタイプしてしまった部分です。あとは全然困りませんでした。それと、この製品はドスパラなんですけどゲーミングPCじゃないのでWindowsキーはちゃんと左側にありますw
3.使用感
キーボード
まずは私がパソコン操作の中で最もよく使う「テキスト入力」をしばらくやってみました。キーピッチは十分、というかとても自然で、使いはじめてすぐに、問題なくブラインドタッチができました。上の方に書きましたが、唯一右のShiftキーの配置だけは自然と感じられず、何度か誤入力をしていますが、それ以外は全く問題ありませんでした。
キーストロークはやや浅めで打鍵感は「パチパチ」という感じです。打鍵音は静音ではありませんが、普通と言った感じで実際にパチパチという音になります。使っていて気持ちはいいです。総じてキーボードの品質には満足でき、おそらくほとんどの人には不満なく使えるのではないか、と思います。
ディスプレイ
この製品のディスプレイはHD解像度にとどまり、CPU性能などを考慮すればFHD解像度でもよかったのでは?と思いましたが、実際に使ってみると十分に美しく、「いやこれで全然OKでしょ」となりました。ただし、物理的にHD解像度である、ということは事実なので、例えばスクリーンショットをとってGimpで加工するとか、ウインタブがいつもやっていることをこの製品でやってみると、「あれ、画像が小さい」なんて思います。また、後述しますが私は実機レビューでドラクエベンチとドラゴンズドグマオンラインのベンチマークテストをする際、「高品質」モードでは画面サイズをFHDに設定しているのですが、この製品はHD解像度なので高品質モードでは測定できない(HDでも測定できますが、条件が変わってしまうのでウインタブの比較用データとして意味をなしません)というのもありました。
なので、いつもやっている作業がFHD解像度前提である場合は不満が出る可能性はあります。それ以外の場合はHD解像度であることを特に気にしなくても大丈夫かと思います。
スピーカー
スピーカーはキーボード面にあります。配置上ステレオ感は出ますが、音質は期待したほどではありませんでした。低音はスカスカで高音ばかりが目立ちます。また、中高音の音質がいいかと言えばそんなこともなく、少しこもった感じになります。いつもレビューしている中華製品よりもずっといいとは思いますが、このスピーカーのまま音楽鑑賞をする、というのは少し無理があります。まあ、低価格なBluetoothスピーカーでも接続してやればすむ話ですけどね。
バッテリー
この製品はどう考えてもモバイルノートとは言えないと思いますが、バッテリーに関しても簡単にチェックしてみました。「ディスプレイ輝度を50%にしてWebブラウジング、動画視聴、ベンチマークテスト、テキスト入力などを断続的に行い、1時間30分で35%バッテリー消費」となりました。ベンチマークテストは数回行っており、通常の利用よりは若干ハードな使い方だったと思います。この使い方だとバッテリー稼働時間は4時間半くらいかと思いますが、ドスパラの公称値6.1時間というのは不自然ではなく、もう少し大人しく使えば6時間近くまでは伸ばせるかもしれませんね。
その他
ウインタブではタブレットやスマホ、モバイルノートといった小型の製品をレビューすることが圧倒的に多く、それらの製品には光学ドライブは装備されません。なので、普段は実機レビューでも光学ドライブについて言及することはまずありません。でも、この製品の試用期間中にこんなことがありました。
娘の学校で、担任の先生がクラスの1年間を振り返る動画を作ってくれ、それをDVDにして回覧させてくれたそうです。DVDは複製可能ですが、短期間で次の人に回さなくてはならないとのこと。娘のところにDVDが回ってきたので、自宅の少し古いホームビデオ(実際にはブルーレイつきのハードディスクレコーダーです)で視聴しようとしたところ、フォーマット形式が対応していないようで、観ることができませんでした。「なんとかしてくれ」と泣きつかれたのですが、私も私物で完動するDVDドライブを持ってないんですよね。
で、タイムリーに「そう言えばドスパラの借りてたわ!」ということで、この製品を使って無事に動画を視聴し、OneDriveにアップロードすることができました!
自分はもう光学ドライブなんて必要ないよ、なんて思っていたんですが、「ついてる」というのは素晴らしいですね…。特に一人暮らしをしているとか、自宅にパソコンがない、という場合、1台めに光学ドライブのついたパソコンを購入する、というのは実は非常に大事なことなのかもしれない、と思いました。ここで書いた私のケースだと、別にハイスペックなパソコンである必要はなく、「光学ドライブがついている」という時点で「頼りになるやつ」だったわけで、光学ドライブに限らず、ひと通りの装備が省略されずについているこの製品を使っていればこんなパターンで助けられる機会が何度もあるだろうなあ、と思いました。
5.性能テスト
この製品はCore i3を搭載しているので、「ドラゴンクエスト X ベンチマーク」「ドラゴンズドグマオンライン(DDON) ベンチマーク」「3D Mark」を使ってテストしました。なお、上にも書きましたが、ディスプレイ解像度がHDということで、ドラクエとDDONについては標準品質のみでテストしています。
参考:
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 8,106
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 7,405
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 7,230
東芝 dynabook VZ72/B(Core i7-7500U): 7,224
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 6,986
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 6,775
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 6,505
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 6,418
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U): 6,352
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 6,293
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 5,859
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 5,409
ドスパラ Critea DX11(Core i3-6100U): 4,956
Lenovo Miix 700(Core m5-6Y54): 4,741
DELL XPS 12(Core m5-6Y57): 4,658
Lenovo Yoga 700(Core m3-6Y30): 4,004
GPD WIN(Atom X7-Z8700): 2,829
ドスパラ Altair VH-AD3(Celeron N3450): 2,652
ドスパラ Diginnos DG-CANPC(Atom X7-Z8700): 2,618
Beelink BT7(Atom X7-Z8700): 2,488
Teclast TBook 16 Power(Atom X7-Z8700): 2,463
ドスパラ Altair VH-AD2(Celeron N3150): 2,381
VOYO VBook V3(Pentium N4200): 2,369
KINGJIM PORTABOOK XMC10(Atom X7-Z8700): 2,304
ドラクエベンチについてはCore i3機としては妥当なスコアになりました。世代がKabylakeなのでもうひとふんばり、ということは期待していましたが、これでも決して悪くはなく、5,000点を越えているのは立派だと思います。
参考:
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 3,436
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 3,379
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 3,260
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 3,085
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 3,068
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 2,869
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U):2,751
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 2,484
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 2,393
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 2,387
ドスパラ Critea DX10(Core i3-6100U): 1,960
続いてDDONです。こちらはドラクエよりも格段にCPUやGPUの性能を要求するゲームなので、Core i3機といえども、はっきり言って快適に遊べるとは言い難いです。それでもこの製品のスコアは2,000を越え、「普通」という評価になっていますので、健闘しているほうだとは思います。
参考:
ドスパラ Altair F-13(Core i5-7200U): 930,4,028
DELL XPS 13(Core i5-7200U): 910、3,970
NEC LAVIE Direct HZ(Core i7-6500U): 885、3,768
DELL XPS 13(Core i7-6500U): 871、3,710
Lenovo ThinkPad X1 Carbon(Core i7-6500U): 857、3,608
Lenovo ThinkPad X1 YOGA(Core i7-6500U): 784、3,608
HP Spectre 13(Core i7-6500U): 705、3,256
HP Spectre 13 x360(Core i5-6200U): 749、3,414
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 679、3,183
DELL Inspiron 13 5000(Core i3-6100U): 632、3,096
※左からFire Strike、Sky Diverのスコア
最後に3D Markです。この製品の性能を測定するのに一番適しているのはSky Diverだと思いますが、同じCore i3を搭載するThinkPad 13とInspiron 13 5000とほぼ同等のスコアになりました。ここでもKabylakeなんでもう一声!という気持ちはありましたが、ごく妥当といえば妥当っすね。
これらベンチマークテストの結果として言えることは、この製品が「スペック表から期待されるだけの性能を発揮できること」です。ウインタブ読者であればこの製品のスペック表を見てパフォーマンス追求型ではない、そこそこのパソコン、と理解していたでしょうし、この結果も納得できると思います。またパソコンを初めて購入する人にとっては、「よくわからないけど、普通に何年かは使える」性能だと理解してもらっていいと思います。
6.まとめ
ドスパラ Critea DX-K H3はドスパラ公式サイトで販売中で、3月28日現在の価格は税込み70,178円から、となっています。
記事の冒頭に書いたとおり、尖ったところのない、普通のスタンダードノートというのは気の利いたレビューになりにくく、ともすれば面白みのない製品と考えがちです。でも、この製品の利用シーンをイメージしてみると、モバイルノートやゲーミングノートよりも幅広い、といえそうです。一番イメージしやすいのはライトユーザーのファーストパソコン、またリビングに置く家族の共用パソコンですかね?あと、これからパソコンのことを勉強したい、と思っている人にもいいかも。
ドスパラのスタンダードノートを試用するといつも同じことを考えちゃうんですよね。「普通をなめるんじゃねえ!」って。もちろん、自分に対して言ってます。
7.関連リンク
Critea DX-K H3:ドスパラ公式サイト
14~15インチ ノートパソコン(PC):ドスパラ公式サイト
コメント
Core i3-6100Uと比較して単純に「kabylakeだから」ベンチマーク結果が伸びるわけではないと思いますよ。Core i3-6100Uは2.3Ghz、Core i3-7100Uは2.4Ghzなので動作クロック上昇分を素直に反映しているだけかと。
こんにちは、コメントありがとうございます。ウインタブではじめてレビューしたKabylake機のベンチマークスコアがめちゃめちゃ高かったんで、Kabylake機には過度な期待をしてしまっているのかもしれません。この製品のスコアは妥当なんでしょうね。
返信ありがとうございます。
私もあまりベンチマークソフトの仕組みや、各製品のメモリ仕様(シングルチャネル/デュアルチャネル)を把握していないので何とも判断できませんが、skylakeとkabylakeのCPUを極力同条件下で比較すると、「劇的に進化した」とは思えない結果が出ると思います。
それでも、過去に試した累積結果を掲示して、レビュー機のスコアと比較する今のスタイルは貴重でありますし参考になります。
こんにちは、コメントありがとうございます。お気遣いいただき恐縮です。しかしPCの性能測定というのは難しくて、CPUだけではない要素もあると思うので、余計なことを書かずに淡々とテストデータを載せるのが一番いいのかもしれませんね。
再度の返信ありがとうございます。
確かに性能測定とその結果の優劣をつけるのは非常に難しいですね。
例えば、ベンチマークのFireStrikeでもExtremeなのかUltraなのか明記しないと数値に対する評価は変わりますし、検証機のハード構成、廃熱機構の優劣、ドライバヴァージョン等々、環境は全く同じじゃありませんから。
性能を客観的な評価をするために数値化するわけですが
比較するスコア差がどの程度なら「誤差の範疇」なのかとか、スコアがいくつ以上ならスコアに差があったとしても体感的にはわからないとか、その数値を計るものさしがベンチマークによって異なる以上は、一言では評価出来ないでしょうね。
なので私の主観的意見は、wintabさんの主観的意見とはたまたま異なるものでしたが、否定したいためにコメントしているのではありませんのでお気を悪くなさらないで下さい。今後も色んな記事を参考にさせて頂きます。
こんにちは、コメントありがとうございます。反対意見をいただくのは歓迎です。中傷的なトーンがあるとカチン来ちゃいますけどねw いただいたコメントはしごくまっとうなものだと思うので、そういうコメントを今後もお願いします。
7万も出してこんな製品買いませんよ。。提供受けたから悪くはかけないんでしょうけども。
こんにちは、コメントありがとうございます。私の答えは記事タイトルにあるとおりです。また、ドスパラが実機を提供してくれるのなら今よりもずっと幸せですね。国内メーカー製品の実機レビューは全て貸出機であり、提供品はありません。
不愉快なタイトルだな