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DELL XPS 12の製品画像が流出!筺体のパッケージングはかなりよさげ(海外ニュースから)

DELL XPS 12の流出画像

画像出所:WinFuture

こんにちは、体調不良のウインタブ(@WTab8)です。今回は海外ニュースサイトからの引用記事になります。引用元は下記の通りです。
Dell XPS 12: 4K-Tablet soll Surface angreifen – (Fast) alle Details:WinFuture(ドイツ語)
Dell’s XPS 12 might be an impressive Surface alternative:THE VERGE(英語)
Pictures of Dell’s upcoming XPS 12 tablet leaked:Microsoft-news.com(英語)
なお、この記事で使用している画像はすべてWinFutureからの引用となります。

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DELLの12.5インチサイズの新型2 in 1「XPS 12」に関しては情報の流出は初めてではなく、以前も記事を書いています。
DELL XPS 12 ー 海外ニュースサイトで新型の画像流出!Surfaceに似たデザインのハイスペック2 in 1
この記事で製品の概要はある程度把握できたのですが、製品画像が少なかったのがちょっと残念でした。今回は鮮明な製品画像が流出しているので、この製品の魅力が一層よく伝わりそうです。

1.スペックの確認

DELL XPS 12 高精細ディスプレイ
ディスプレイ: 12.5インチ(3,840 × 2,160)4K IGZOディスプレイ
CPU: Intel Core M(Skylake)
入出力: USB Type-C × 2、HDMI、microSDスロット
カメラ: イン5MP / アウト8MP
その他: アクティブ・スタイラスによるペン入力

まだ噂段階ということで、スペックの詳細は明らかになっていませんし、価格のほうもわからないのですが、とにかくディスプレイがすごそうです。XPS 12はキーボード分離型の 2 in 1となるので、ディスプレイ品質ではApple製品に水を開けられていたのを一気に挽回、ということになりそうです。また、同じWindowsの2 in 1としては製品コンセプトがMicrosoft Surface Proシリーズに似ていますが、ディスプレイ性能に関してはSurface Pro 3が2160 x 1440ですから(これでも十分素晴らしい性能です)、それよりもさらにレベルアップする、ということになりますね。CPUはCore Mの新型モデル(Skylake-Yと呼ばれるもの)で、型番は不明ですが、現行のCore Mシリーズよりも格段に性能が向上しているようです。

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2.では画像を

DELL XPS 12の流出画像3
DELL XPS 12の流出画像4
DELL XPS 12の流出画像6
DELL XPS 12の流出画像5
DELL XPS 12の流出画像7

3.チェックしてみた感想

これらの画像を見ると、XPS 12がかなり魅力的な製品に感じられますね。海外ニュースサイトで「Surfaceのクローン」などと表現されていますが、いい方はともかく、比較対象としてはやはりSurfaceなんでしょうね。筐体を見てみると、分離型のキーボードはそれなりの厚みがあり、ポート類もありますね。製品のサイズは明らかになっていませんが、タブレット本体とキーボードを合わせた厚さはSurfaceよりもかなり厚くなると思いますし、ちょっと失礼なんですけどDELLの製品は重量が少し重い(アメリカンサイズ)傾向があると個人的に思っていて、重量もSurfaceよりは重くなると思います。

あと、気になるのはヒンジです。Surfaceの場合、軽量化のためもあって、キーボード利用時にはキックスタンドでタブレット本体を支える仕組みになっています。この形態だとノートPCとして使う際に「奥行き」を取るため、狭いファーストフード店のテーブルとか新幹線のテーブルなどでは利用が困難になります(あくまで一般論です)。

逆に、キーボード側にある程度の重量を持たせることによって、キーボードの重みだけでタブレットを支えられるので、Surfaceのようなキックスタンドは不要になり、利用スタイルはほぼ完ぺきなノートPCとなります。そのため、ヒンジを開くことさえできれば狭い場所でも利用できます。

一長一短があるので、どっちが優れているとかは言えないのですが、XPS12がどちらの形態なのかが気になります。トップ画像を見ていただけるとわかるのですが、なにやらタブレットを支える台座のようなものも見えてますよね。一方で記事中に掲載している画像にはそのようなものがついていません。ただ、トップ画像のような台座があるとしても、デザインを見る限り奥行きはあまり大きくはなさそうです。

12.5インチでハイスペックな2 in 1はこの秋冬にはなかなか面白いことになりそうです。この記事で紹介しているXPS 12は10月中には発表されるようですし、Surface Pro 4の登場もまじかになっています。他にも「Lenovo MIIX 700」というのが日本発売を控えています。

海外メディアに言わせるとこれらの機種は「Surfaceクローン」になってしまうのですが、それはちょっと失礼な表現としても「Surfaceの良きライバル」ということは間違いないですね。購入を検討している人にはうれしい悩みが増えそうです。

4.引用元サイト

Dell XPS 12: 4K-Tablet soll Surface angreifen – (Fast) alle Details:WinFuture(ドイツ語)
Dell’s XPS 12 might be an impressive Surface alternative:THE VERGE(英語)
Pictures of Dell’s upcoming XPS 12 tablet leaked:Microsoft-news.com(英語)

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コメント

  1. トシ より:

    トップ画像の台座は多分フォリオケースじゃないかな?
    キーボードは溝に立て掛けるタイプみたいだし
    Surface要素特にないと思うけどな
    MIIX700はクローン言われるのもわかるけど

    • wintab より:

      トシさん、こんにちは、コメントありがとうございます。そうですか、確かにおっしゃるとおりかもしれません。個人的にはここをすごく重視していて、キーボードが自力でタブレットを支えられるかどうかはすごく大事なことだと思うんですよね。