DELL Inspiron 15 7000(7501)- Inspiron最上位の15.6インチノート、美しいデザインとゲーミングノートのスペックを両立しています

DELL Inspiron 15 7000(7501)
DELLが15.6インチノート「Inspiron 15 7000」をリニューアルしました。Inspironシリーズはワイドバリエーションで、15.6インチサイズの「Inspiron 15」も大別して「3000(エントリー)」「5000(プレミアム)」「7000(ハイエンド)」の3種類があります。7000は「ハイエンド」、つまり最上位のInspironということになります。実は従来モデルも非常にハイスペックかつ15.6インチとは思えないくらいの軽量筐体になっていて、個人的には非常に魅力的な製品だと思っていましたので、新しいInspiron 15 7000にも期待がかかります。

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1.スペック

DELL Inspiron 15 7000(7501)
CPUは第10世代(Comet Lake-H)のCore i5/Core i7で、ノートPCに一般的に使われている型番末尾「U」ではありません。ゲーミングノートなどに使われる高性能なものです。また、Inspiron 15 7000は全バリエーションモデルで外部GPUのGeForce GTX1650/GTX1650Tiが搭載されます。Core i5モデルにはGTX1650、Core i7モデルにはGTX1650Tiが組み合わされていますが、このCPUとGPUだとオンラインゲームのプレイも十分可能ですし、クリエイターの人が動画編集や高度な画像加工などに使うこともできると思います。この時点で「普通のノートPCとは別物」という感じです。

RAMはCore i5モデルが8GBのみ、Core i7モデルは8GBと16GBの設定があります。一般的なビジネス用に使うのであれば8GBでも大丈夫だと思いますが、搭載CPUとGPUが非常に高性能なので「なんかやりたくなった」ときのために16GBを選んでおくといいかもしれません。ストレージは基本512GB SSDで、Core i7の上位モデルのみ1TBの設定があります。なるほど、オンラインゲームやれ!と言ってるんですね…。

ディスプレイは15.6インチのFHD(1,920 × 1,080)解像度で、IPSという表記はありませんが「広視野角」という説明がありますので、おそらくTNではなくIPS相当、あるいはWVAだと思います。また、このディスプレイはsRGB100%、Dolby Vision HDRもサポートする高品質なものです。ただし、リフレッシュレートについては言及がなかったので、60 Hzにとどまっていると思われます。

ネットワーク関連ではWi-Fi6(ax規格)に対応しますが、有線LANポートの装備はありません。また、入出力ポート関連では少し注意が必要です。基本USBポートが3つ、HDMIにmicroSDカードリーダーを装備しますが、このうちUSB Type-Cに関しては、GTX1650Ti搭載モデルのみThunderbolt 3です。GTX1650搭載モデル(つまりCore i5モデル)はThunderbolt 3ではなく、USB 3.2 Gen1でディスプレイ出力とPower Deliveryに対応、となります。

個人的に楽しみにしていたサイズですが、ちょっと微妙。従来モデルと比較してみます。

ニューモデル: 356.1 × 234.5 × 17.5-18.9 mm / 1.9 kg
従来モデル: 357.56 × 238.84 × 17.94-19.9 mm / 1.59 kg

タテ・ヨコ・厚さは若干ですが小さくなりました。従来モデルも15.6インチノートとしてはかなり小さいほうだったと思いますので、この点は素晴らしいと思います。微妙と書いたのは「重量」です。結構重くなってしまいました。というか、1.9 kgだと最新の15.6インチスタンダードノートとしては特に軽いほうでもありません。まあ、必ずしも悪いということはないんでしょうけど、ちょっと残念。

2.筐体

DELL Inspiron 15 7000(7501)
トップ画像を再掲します。左右のベゼルは非常に細くなっています。それだけでなく、上部と下部のベゼルも結構細いですね。

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DELL Inspiron 15 7000(7501)
天板です。「リフトアップヒンジ」を採用しているのがわかります。天板後部のデザインはまるでどこかのHPのようです。リフトアップヒンジを採用すると、ヒンジ開口時に天板の後部が筐体の底面に潜り込み、キーボード面に適度な角度がついて打鍵がしやすくなるほか、底面に空洞ができますので、冷却面や音響面でもメリットがあると言われます。また、この構造により、ひとつ上の画像にあるように、下部ベゼルも目立たなくなります。

筐体素材については、従来モデルがマグネシウム合金製であったのに対し、ニューモデルではなにも触れられておらず、重量も重くなっていることからアルミ製になったのではないかと思います。

DELL Inspiron 15 7000(7501)
すみません、適切なサイズの画像が手に入りませんでした。左側の画像を見るとリフトアップヒンジであることがよくわかります。また、右側のキーボードですが、日本仕様は「日本語 バックライト キーボード」となります。XPS 15のように英語配列を選ぶことはできません。

DELL Inspiron 15 7000(7501)

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側面と入出力ポートの構成です。うーん、15.6インチで光学ドライブも装備していないので、もうちょっと頑張ってほしかったですね。具体的には有線LANポートとか、SDカードリーダーをmicro規格ではなくフル規格にするとか…。

3.価格など

DELL Inspiron 15 7000(7501)はDELL公式サイトで販売中で、5月17日現在の価格は116,183円(税込み127,801円)から、となっています。また、Core i7/GTX1650Ti/RAM16GB/1TB SSDという構成の最上位モデルは145,233円(税込み159,756円)です(ともに17%OFFのセール価格です)。

スタンダードノートとしてはやや高価だと思いますが、ゲーミングノートと言ってもおかしくないスペックの製品ですから、ビジネス用なら最下位構成でも十分なのではないか、と思います。

4.関連リンク(DELL)

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New Inspiron 15 7000ノートパソコン(7501)(2020年5月15日発売)

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