ASUS Chromebook Tablet CT100PA - タブレットタイプでお子さんのChromebook入門機にも最適!高精細ディスプレイにスタイラスペンもついてます。

ASUS Chromebook Tablet
現在Chromebookの主流は、普通のノートタイプか360度開いてタブレットとして使えるフィリップタイプになっています。実際問題、GoogleのChromebookのサイトで、「ぴったりの Chromebook を見つけましょう」っていうキャッチコピーで各社のChromebookを紹介しているのですが、タイプ選択でタブレットを選んでも「これらの正確な要件に対応するデバイスは見つかりませんでした・・・」と冷たい対応。

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「でも、私はタブレットタイプを使いたいんだ!」

というわがまま?なニーズにも、いくつかの選択肢は残されています。今回は、その一つになるASUS Chromebook Tablet CT100PAを紹介します。

1.スペック

ASUS Chromebook Tabletのスペック表
ざっと仕様を見ていきましょう。CPUはPO1(Chromebook専用カスタマイズ仕様)で、今となっては少々古くなってしまっていますね。このタブレットは日本での発売日が2019年9月でしたが、このモデル自体はもっと前に発売されているため、自動更新ポリシーは2023年8月までと少々短めになります。

RAM4GBでストレージが32GBというのは、Chromebookとしては標準的なサイズ。エントリースペックなので、ゲームをバリバリ楽しむといった用途には向かないでしょう。カメラはアウト503万画素という事で、ピクセルに換算すると約5Mピクセルとなります。この数値からして画質に関してはあまり期待できませんので、せいぜいメモ程度の用途向き。インカムについてはWebチャット用の割り切りが必要。

防水防塵については米国国防省の軍用規格MIL-STD-810Gの堅牢設計になっており、スタイラスペンも本体に収納されていて、子供の学習用タブレットとして適した仕様と言えるでしょう。このあたりの作り込みは、ラフな使い方はもちろんの事、ジュースをこぼしちゃった的なハプニングにも安心な作りでアドバンテージがありますね。

筐体のサイズ感は、iPadと同じ位と言ったら分かりやすいでしょうか。iPadに比べて厚さがありますが、MILスペックの剛性とトレードオフという感じ。タブレットとしては大きすぎず小さすぎずの扱いやすいサイズです。

こう全体のスペックをみると、このモデルは日本での発売日こそ2019年ではありますが、やはり仕様の古さを感じてしまうのが正直な感想ではあります。ひと昔に思える仕様となると、Windows系タブレットならOSのアップデートに四苦八苦したり、もっさりした動作にイライラなんて事はありがち。Android系タブレットなら、OSのアップデートはまず見込めないですよね。

その点Chromebookは、更新ポリシーが残っている期間は他のモデルと同様にOSのアップデートが行われますし、そもそも高スペックでなくとも普通に使える軽いOSなので、使っていて不自由さを感じないでしょう。そんな性格があるOSなので、各メーカーのChromebookのモデル更新時期は、比較的長いスパンになっていると思われます。

ユーザーからしてみれば、たいていの場合Windows系の印象が大きいので、古くなったスペックのモデルの購入にはためらいを感じるでしょうね。この先、Chrome OSが現在の身軽さを失わない限り、「このようなWindowsの呪縛を払拭する日がいずれ来るんじゃないか。」とか、と個人的に思ったりしています。

2.筐体

ホールドしやすいデザイン

ASUS Chromebook Tabletはラバーダンパーでグリップ性が高い
背面には滑り止め加工がされていてグリップ性が高くなっています。本体重量が約510gと軽量ですが、長時間持っているには重いです。持った部分が滑るようなら重さ以上に強く押さえる必要があり余計に疲れてしまいますが、滑りにくく加工することで、より少ない力で持つ事ができるのでグリップ性の高さは大きな利点です。

強くて美しい高精細IPS液晶

ASUS Chromebook Tabletの高精細ディスプレイ
上下左右170°の広角超高精細IPSディスプレイは、第6世代iPad同様の解像度を誇ります。ガラス上面には硬度H7の加工がされていて傷にも強くなっています。今となっては少し野暮ったく見える太目のベゼルですが、タブレットは、手に持った時ある程度ベゼルがある方が持ちやすいです。なので、これは全然アリです。

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米軍軍用規格のタフネスボディ

ASUS Chromebook TabletはMILスペックの堅牢設計
このタブレットの魅力はMILスペックの剛性でしょうね。筐体はラバーバンパーで保護されていて衝撃に強い作りになっています。MILスペックとして、落下、振動、高度、低温、高温、多湿テストと複数のテストをクリアしているので、安心して使えるタフなタブレットに仕上がっています。

それでいて、見るからにMILスペック感を前面に出していないスマートなデザインは、生活の様々なシーンにマッチする事でしょう。どこにでも連れ出して、子供の自由な発想で使い倒してほしいタブレットです。

スタイラスペン付属で自由な創作を

ASUS Chromebook Tabletを連れ出せ
本体に収納できるスタイラスペンはワコム製で4,096段階の筆圧感知に対応しています。残念ながら傾き感知に関しては対応していないようですが、本体に収納できて電池不要なので、いつでもサッと使えて使い勝手は良いと思います。

3.まとめ

Chromebookとしてキーボードのないタブレットの立ち位置というものが、私自身つかめないのですけれども、同様の価格帯のChromebookと比較すると、充実したスペックに驚く事になるでしょう。私自身も、ちょっと古くなったスペックにあまり興味がなかった口ですが、同価格帯のChromebook と比較しても選択肢に入ってきますし、Bluetoothのキーボードを別途プラスして使うのもありかなとも思えてきます。

世間一般的にタブレットというと、「iPadとそれ以外」として区別していると思います。純粋な意味でのWindowsタブレットは極端に少なくなり、Android系イコールその他のタブレットとなっていると思います。ですから、なおさらAndroid系タブレットとChromebookタブレットとの境界が曖昧で、その違いが今一つ分かりにくいのではないでしょうか。

スマホが大きくなったイメージでChromebookタブレットを使ってみると、挙動も違うし「なんか使いにくいわ、これ。」といった印象を持ってしまうかもしれません。

Chromebookは、企業や教育機関で一元管理システムを構築しやすいChrome OSで動くパソコンであり、ネットワーク上でリアルタイムでデータを共有したりするのが得意なパソコンです。WindowsでもiPadでも同様の事ができないわけではありませんから、自分の環境、あるいは所属する組織でどのシステムを使うかによって、選ぶべきハードウエアも決まります。

子供を持つ親として、地域の教育機関でChromebookを使った教育スタイルになる可能性が高いなら、入門機として一台手に入れる候補になるのではないでしょうか。5月11日現在、ASUS Chromebook TabletはASUSストアーやAmazonなどで購入可能となっています。一番最安値では、ヨドバシ.comにて税込39,940円となっています。

Chromebookタブレットの選択肢が少ない中で、この価格で手に入る今は狙い目かもしれません。

4.関連リンク

ASUS Chromebook Tablet CT100PA (CT100PA-AW0010):ASUSメーカーサイト
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