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UMIDIGI A3 Pro - ノッチディスプレイにRAM3GB、ストレージ32GBで激安価格!ゲームやらないんならこれで十分なのでは?

UMIDIGI A3 Pro
先日、ウインタブが大好きなエントリークラスのスマホ「UMIDIGI A3」の紹介記事を掲載しました。この製品はしっかり使えるスペックを備えているにもかかわらず79.99ドル(11月20日現在のTOMTOP価格)という激安価格になっていまして、個人的にはとても気になっています。そして、今回紹介するのはそのPro版である「UMIDIGI A3 Pro」です。Pro版なので高いです。99.99ドル(11月20日現在のTOMTOP価格)。

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でもこれ、単に無印版のA3をちょこっといじりました的なものではなく、いろんな部分で大きくパワーアップしていますので、「いきなりステーキ」に行くのを一回ガマンしてPro版を買う!という気にさせてくれます。

1.スペック

UMIDIGI A3 Pro
OSとCPUはA3とA3 Pro共通で、Android 8.1、MT6739です。OSはAndroid 9ではありませんが、納得できるくらいには新しいですし、CPUは典型的なエントリースペックながら非ゲーミング用途であればひととおりのことがサクサクと動くくらいの実力はあります。

A3とA3 Proの相違点は、まずRAMとストレージです。RAM2GB/ストレージ16GBのA3に対し、A3 ProはRAM3GB/ストレージ32GBに増量されています。CPU性能から考えて、A3 Proで激しくゲームをするというのは現実的ではないので、RAMは3GBあれば十分だろうと思いますし、ストレージも32GBあれば相当数のアプリをインストールし、カメラで撮影した写真も十分保存できるでしょう。もちろんmicroSDスロットもついてますしね。

そして、A3とA3 Proの外観に大きな違いをもたらしているのがディスプレイです。A3は5.5インチの縦長ディスプレイ、解像度は1,440 × 720です(これでも79.99ドルのスマホとしては非常に立派です)が、A3 Proは5.7インチのノッチディスプレイで解像度は1,512 × 720となります。さすがに解像度はFHD+というわけにはいきませんが、99.99ドルという価格なので、文句はありません。

SIMはnanoSIM × 2で、microSDスロットと排他利用ではありません。

UMIDIGI A3 Pro
SIM2枚とmicroSDカード、合計で3枚のカードを同時に装着することができます。そして、A3と同様、バンド19にも対応しています。一応DSDV(デュアルSIMによるデュアルVoLTE)にも対応するとのことですが、日本の通信環境でDSDVができるのかは不透明です(中華スマホの場合、DSDS対応を謳っていても日本ではDSDSができないケースが少なくないということなので)。

カメラ性能はA3と同じです。ですが、この画素数とアウト側デュアルレンスカメラ、というのを見ると、この価格帯のスマホとしては出来すぎ、という気がしますね。

バッテリー容量やサイズはA3とほぼ同じです。

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UMIDIGI A3 Pro

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こんな感じですね。かたや非ノッチディスプレイ、かたやノッチディスプレイということなので、外観の差はかなり大きいと感じますが、フレームなどは両者共通のパーツが使われているんでしょう。

2.筐体

UMIDIGI A3 Pro
筐体色は「グレー」と「ゴールド」の2色です。ノッチ(上部の切り欠き)の面積はやや大きめながら、エントリークラスらしからぬ外観になっていると思います。

UMIDIGI A3 Pro

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各部名称です。英語ですが特に難しくはないです。配置はオーソドックスで、下面の入出力ポートはType-CではなくmicroUSBで、オーディオジャックも残っています。背面には指紋センサーも装備されていますし、この製品は顔認証にも対応します。

それと、背面に「Glass」という表記がありますので、ガラスコーティングが施されていることがわかります。フレーム(表に出る部分としては側面)は当然金属製だと思いますので、外観はそれなりに高級感のある仕上がりと思われます。

UMIDIGI A3 Pro

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一応展開図もありました。やはり背面デザインであるとかポート類、ボタン類の配置であるとかはA3と共通ですね。

3.価格など

UMIDIGI A3 Proは中国の通販サイト「TOMTOP」と「Gearbest」で販売中(プレオーダー中)で、11月20日現在だとTOMTOPの価格が圧倒的に安く99.99ドル(11,298円)です。A3の79.99ドルという価格もびっくりするくらい安いと感じましたが、A3 Proの製品仕様を確認してみて、「これなら20ドル余計に払うわ」と感じた人も多いのではないでしょうか?

このスペックだと、いろいろなゲームで遊んでみたい、というニーズには向きません。しかし、「このスマホで動かせるゲームで遊べばいいや」くらいに考えることができるのなら、「これで十分」って言い切れるのでは?と思います。MT6739って、SNSとかWebブラウジングとか、動画視聴をするくらいなら十分快適なんですよね。カメラもそこそこは使えそうだし、比較的ライトにスマホを使っている人ならメイン機になりうると思いますよ。

4.関連リンク

UMIDIGI A3 Pro:TOMTOP
UMIDIGI A3 Pro:Gearbest

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コメント

  1. 銀龍 より:

    TOMTOPにて11/26に10,010円にてゴールドとグレーの各1台注文しました。
    到着が楽しみです。
    通話SIMはワイモバイル4G、データ通信はIIJMIOタイプD(SMS付)を利用予定

    • wintab より:

      銀龍さん、こんにちは。ご購入おめでとうございます!私とかのあゆさんの趣味だと、このスペックはおすすめなんですよね!

  2. 匿名 より:

    現在Wiko Tommyを使用中です。自宅では動画もゲームもPCなので、
    外出時のメールとSNSが目的です、カメラも電話も不要なので格安端末が好きです。OCNの契約で月額887円で利用中なので追加購入を検討します。

    • wintab より:

      こんにちは、私も格安品は大好きです(いつも記事にそう書いてます)。MVNOって居住・活動地域による品質差が大きくて、どこを選ぶか悩んでしまいますね。私は今FREETELを使っていますが、自宅の近辺だとワイモバイルの通信品質が非常にいいので、MNPでワイモバイルに移そうかなと思っています。

  3. 匿名 より:

    ゆーちゅーばーに引用されてましたよー。 

    • wintab より:

      こんにちは。確認してみましたが、こういう引用のされ方なら大歓迎です。海外サイトに記事を丸パクリされることも多くて、正直困ってるんですよね。