
TECLASTがタブレット、「P35 (2026)」を発売しました。TECLASTの「Pシリーズ」はエントリーモデルを意味します。このP35ももちろんエントリースペックの製品ですが、スペックも価格も「尖っている」感じがします。この記事執筆現在Amazonで発売記念セールを開催中で、10,500円と非常に安く購入できます。
・セール価格:10,500円
(通常価格15,900円)
・クーポンコード「2026P35X」を使用
・セール終了は10月12日
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 16 |
| SoC | UNISOC T7200 |
| RAM | 3GB (+仮想RAM最大13GB) |
| ストレージ | 32GB |
| ディスプレイ | 10.1インチIPS (1,280 × 800) |
| バンド | 5G/LTE非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
| ポート類 | USB Type-C 、microSDカードリーダー オーディオジャック |
| カメラ | 前面 2MP/背面 5MP |
| バッテリー | 6,000 mAh |
| サイズ | 24.2✕16.2✕0.9cm |
| 重量 | 538g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 16です。TECLASTはすでにAndroid 17を搭載するタブレットの販売を開始していますが、P35はエントリーモデルということもあってかAndroid 17ではありません。SoCはUNISOC T7200です。T7200は「かつての中華タブSoCの定番」と言えるUNISOC T606のリネーム版で、Antutu Ver. 11スコアは約33万点 (出所:Nanoreview)と決して高くはないものの、OSの基本操作やニュースアプリ、軽量なパズルアプリ程度であればしっかり動作します。ただし、中負荷以上のゲームなどに使うのは少し厳しいですね。
RAMは3GBで仮想RAMによる拡張が最大13GB可能、合計で最大16GBとして使えます。正直なところ、個人的には「仮想RAMの恩恵」というのをあまり感じたことはありませんが、物理RAMが3GBしかないのであれば仮想RAMによって挙動が改善する可能性はありそうですね。
で、記事の冒頭で触れた「尖ったスペック」と言えるのがストレージ容量です。なんと32GBしかありません。microSDカードによるストレージ拡張は可能ですが、現状、Google Playのアプリは原則として内蔵ストレージにしかインストールできない仕様 (アプリ開発者が許可する場合はこの限りではない)のため、ゲームなどのアプリをたくさんインストールして使うのには向きません。最低限のアプリのみで割り切って使う、という感じになると思います。
3. ディスプレイ

ディスプレイは10.1インチで解像度は1,280×800と低めですが、WidevineはL1なのでAmazonプライムビデオ、Netflixなどの動画サブスクリプションサービスでHD画質視聴ができます。
上にご説明した「ストレージ32GB」という点を踏まえると、P35の主な用途は「動画視聴」なのかな、と思いますね。
4. 筐体

各部名称と同梱物です。P35はLTE/5Gには対応していないこともあり、microSDカードはトレイ式ではなく「差し込み式」です。また、ほとんどのTECLASTのタブレットと同様に、イヤホンジャックもついています。

筐体素材は不明です。筐体色は「鮮やかなグリーン」で、画像を見る限り質感も悪くなさそうです。
カメラは前面2MP、背面5MPと「最低限」です。前面カメラでWebミーティング、背面カメラでドキュメント撮影などに使うぶんには問題ないでしょう。また、スピーカーは横向きで持った際の底面左右に1つずつ配置されています。

バッテリー容量は6,000 mAhとやや小さめです。急速充電についての情報はありませんでした。
5. 価格など
TECLAST P35はAmazonで販売中です。冒頭に書いた通り10月12日までは発売記念セールで10,500円と、非常に安く購入できます (クーポンコード「2026P35X」)。
1万円強という価格を踏まえると、「ストレージ容量以外は高評価」できますが、やはり32GBというストレージ容量は特にアプリの導入で問題が出てくるはずで、動画視聴用など、割り切った使い方が必要になると思います。
6. 関連リンク
クーポンコード「2026P35X」(10月12日まで)
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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