記事にアフィリエイト広告を含みます

motorola moto g50 5G - 購入しやすい価格帯の5Gミッドレンジスマートフォン

motorola moto g50 g5
こんにちは、かのあゆです。motorolaが9月29日に日本国内向けスマートフォン「moto g50 5G」を発表しました。CPUにMediaTekのDimensity 700を搭載するミッドレンジモデルで、5G対応スマートフォンとしては購入しやすい価格帯に抑えられています。

スポンサーリンク

1.moto g50 5G スペック

スペック表

   moto g50 5G
OS  Android 11
CPU  MediaTek Dimensity 700
RAM  4GB
ストレージ  128GB
ディスプレイ  6.5インチ(1,600 x 720)
LTEバンド 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
LTEB1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/
B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41/B42/B43/B66
SIM  nanoSIM x 2
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力  USB Type-C、MicroSDカード、3.5mmイヤホンジャック
カメラ  イン13MP/アウト48MP + 2MP + 2MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ  167 x 76.4 x 9.26 mm
重量  206 g

コメント

OSはAndroid 11です。ほかのmotorolaブランド製スマートフォン同様、基本的には素のAndroid OSをベースとしたソフトウェアを採用しています。CPUにはMediaTek Dimensity 700を搭載しています。MediaTekの5G対応CPUとしてはエントリークラスに位置づけられていますが、性能はQualcomm Snapdragon 720Gとほぼ同等で、Antutu v9の総合スコアは32万点を計測していることもあり、重量級3Dゲームをプレイする用途でなければ十分快適に利用できる性能を備えています。

スポンサーリンク

RAMは4GB、内蔵ストレージは128GBという構成で、MicroSDカードによるストレージ拡張にも対応します。

moto g50 ディスプレイ
ディスプレイは6.5インチで解像度はHD+(1,600 x 720)です。同価格帯で販売されているXiaomi Redmi Note 10 Proあたりと比較すると解像度が低い点は気になりますが、リフレッシュレート90Hz表示に対応しています。

moto g50 カメラ
カメラはイン13MP、アウト48MP + 2MP + 2MPという構成です。ミッドレンジモデルでも48MPのアウトカメラを採用する製品が増えてきた印象ですが、moto g50 5Gにはナイトビジョンモードが搭載されており、夜景なども明るく撮影できます。

ワイヤレスネットワークは802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0に対応します。モバイルネットワークは4G LTE、5Gともに国内主要4キャリアの回線をサポートしています(ただしauと楽天モバイルに関してはバンドが対応していても通信できないケースがあるため、楽天モバイルの動作確認情報に注意しておく必要があります)。

バッテリー容量は5,000 mAhで、標準で付属する10W出力のACアダプターによる急速充電に対応します。

2.moto g50 5G 筐体

moto g50 前面
前面です。この価格帯の製品でもパンチホールノッチを採用する製品が増えてきていますが、moto g50 5Gではティアドロップノッチを採用しています。下部ベゼルも太めで若干古さは否めないかな・・・というのが正直な感想です。

moto g50 背面
一方背面は光沢加工が施されており、上位モデルとなるmoto g100同様スタイリッシュなデザインに仕上がっています。筐体色は「メテオ・グレー」と「デンター・グリーン」の2色展開です。

3.moto g50 5G 価格など

moto g50 5Gは10月1日より家電量販店、Motorola公式オンラインストアなどで販売開始となる予定で、価格は32,800円(税込み)です。前面のデザインが若干古さを感じさせるものになっている点や、ディスプレイ解像度がHD+に抑えられている点は気になるものの、CPUにDimensity 700を採用したことによりストレスなく使っていける性能を持ち合わせており、5G対応SIMフリースマートフォンとしては購入しやすい価格帯に抑えられているのは魅力的に感じます。

ミッドレンジクラスのCPUはすでに2~3年前のハイエンドCPUと同等の性能を持ち合わせており、「原神」のような重量級ゲームを最高画質で遊びたいという用途でもない限り、この価格帯の端末でも快適に運用できるようになってきています。3万円台で購入できることもあり、ahamoなどの5G対応格安プランと組み合わせて使うのもありかもしれません。

4.関連リンク

moto g50 5G:Motorola公式オンラインストア

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    下に太目なベゼルがあるんだから、上も太くしてノッチやめればいいのに。
    ノッチがトレンドだと勘違いしているのかな。