記事内に広告が含まれています。

Galaxy A25 5G - A20シリーズ初のオープンマーケットモデルも登場!購入しやすい価格のエントリーモデル

Android

Galaxy A25 5G 紹介
Samsungがスマートフォン「Galaxy A25 5G」を発表しました。2万円台で購入できるエントリーモデルで、前モデルのGalaxy A23 5Gと比較するとカメラ、搭載SoCがスペックアップしています。グローバル市場にも同名のモデルが販売されていますが、日本版Galaxy A25 5GのベースモデルはGalaxy A06 5Gとなります(ややこしい・・・)

スポンサーリンク

1.概要

スペック表

   Galaxy A25 5G(国内オープンマーケット版)
OS One UI 7(Android 15ベース)
CPU MediaTek Dimensity 6100+
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 6.7インチ(1,600 x 720)60Hz
LTEバンド 5G:N77/78/79
FDD-LTE:B1/2/3/5/8/12/18/19/21/26/28/66
TDD-LTE:B38/39/41/42
SIM nanoSIM + eSIM
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.4
入出力 USB Type-C、MicroSDカード
カメラ イン5MP/アウト50MP + 2MP
バッテリー 5,000 mAh
サイズ 167.7 x 77.7 x 8.5 mm
重量 210 g

コメント

店頭デモ機では若干もっさりした動作が気になった
OSは日本でも既に販売が開始されているGalaxy S25シリーズと同じく最新バージョンのOne UI 7(Android 15ベース)です。OSアップデートの提供期間は明示されていませんが、今回もGalaxy A23以前のシリーズに準拠するのであれば最大2回までの提供にとどまるものと予想されます。

AシリーズでもミッドハイレンジのGalaxy A55では最大4年間のOSアップデート、5年間のセキュリティアップデートを提供しているので、おそらく「携帯電話」として長く使うユーザーが多いであろうA20シリーズでも延長してほしいところではありますが・・・

Galaxy AIは利用できませんが、スマートフォンを初めて使うユーザーでも簡単に使うことができる「かんたんモード」は健在です。

スポンサーリンク

SoCはDimensity 6100+です。Galaxy A22 5G・A23 5Gに搭載されていたDimensity 700とそこまで大きな性能差はなく、AnTuTu Benchmark v10でのスコアも38万点程度にとどまっていますが、WEBブラウジングやメールのチェック等の作業においてはストレスなくこなせる性能です。ただし、かのあゆが実際にキャリアショップで展示されていた実機で確認してみたところ、One UI 7が重荷になっているようで、若干動作がもっさりしている場面も見られました。RAMは4GB、内蔵ストレージは64GBで、MicroSDカードによるストレージ拡張をサポートしています。

ディスプレイ
ディスプレイは6.7インチで解像度はHD+(1,600 × 720)です。パネルはTFT液晶を採用しています。リフレッシュレートは60Hzにとどまりますが、この製品のターゲット層を考えるとそこまで気になることもないでしょう。

ようやく国内版A20シリーズもシングルレンズ構成を卒業
カメラはイン8MP、アウト50MP(広角) + 2MP(マクロ)です。Galaxy A23 5Gまではアウト側のカメラが広角レンズのみのシングル構成で、エントリーモデルとはいえさすがに物足りなさを感じるスペックでしたが、ようやくデュアルレンズ構成に進化しました。ただ、個人的にはマクロレンズよりも超広角レンズを搭載してほしかったところです・・・

バッテリー容量は5,000 mAhです。キャリアモデル、オープンマーケットモデルともにおサイフケータイとIPX5・8準拠の防水・防塵に対応しています。

Galaxy A25 5G 筐体
筐体デザインは前モデルのGalaxy A23 5Gから大幅に変更され、フラッグシップモデルのSシリーズと共通のデザインになりました。前面は引き続きティアドロップノッチを採用していますが、ノッチのサイズが小さくなり、グッとスタイリッシュになりました。これなら普通に欲しくなってしまいますね・・・エントリーモデルながら高級感のある、魅力的なデザインだと思います。

筐体色は「ライトブルー」「ブルー」「ブラック」が用意されます。

2.価格など

Galaxy A25 5Gはキャリアではドコモ・au・ソフトバンク・UQ Mobile・J:COM Mobile・ワイモバイルが取り扱うほか、国内版Galaxy A20シリーズとしては初となるオープンマーケットモデルもSamsung自身から販売されます。2月27日より販売開始となり、オープンマーケット版の販売価格は29,900円です。

ガジェットマニアや高性能端末のファンだとどうしてもフラッグシップモデルのSシリーズに注目がいってしまいますが、小さなお子様やご年配の方など、スマホを全く使ったことない方でもスムーズに使えるよう配慮されているA20シリーズもかのあゆ個人としては魅力的で注目していたりします。

グローバルモデルではアウトカメラがトリプルレンズ構成になっているなど、そもそもベースモデルが「A25 5G」ではなく「A06 5G」になっている点は残念ですが、ようやくデュアルカメラ構成に進化していますし、Galaxy Sシリーズに準拠した美しい筐体も素晴らしい限りです。

店頭デモ機では少しもっさりとした動作になっていた点は気になりましたが、購入しやすい価格帯でGalaxyで採用されているカスタムUI、One UI 7の便利な機能も利用できるGalaxy A25 5Gは魅力的なエントリーモデルだと思います。

3.関連リンク

Samsung Galaxy A25 5G(ギャラクシーA25 5G)| Samsung Japan 公式
Galaxy A25 5G (SIMフリー) (SM-A253QLBASJP)の購入特典やスペック・特長をご紹介。あなたにピッタリのスマートフォンを、Samsung Japan 公式でお探しください。
Samsung Galaxy A25 5G(ギャラクシーA25 5G)| Samsung Japan 公式
Galaxy A25 5G (SIMフリー) (SM-A253QLBASJP) - 最適の価格ですぐにご購入いただけます。あなたにピッタリのスマートフォンを、Samsung Japan 公式でお探しください。
執筆者:かのあゆ
初めてしゃべった言葉が「ソニー・TDK」という筋金入りのガジェットマニア。中学生時代NEC PC-98シリーズに出会ったのをきっかけに本格的にPDAやスマートフォン、PCの世界にはまり込む。リュックには常にPC 2台 + タブレット 1台 + ゲーミングUMPC 1台 + スマホ4台を常備。
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました