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小米探訪(その1)- Xiaomiの日本未上陸アイテムをチェック!まずはカバンから!

Xiaomiバッグ トップ
こんにちは、オジルです。昨年末に日本上陸を果たしたXiaomi。Miスマートバンド4を購入してからというもの、そのコスパからすっかり虜になってしまった私は「もっとXiaomiを知りたい」と思うようになっていきました。ちなみにXiaomiのファンのことを「米粉」(ビーフン)と呼ぶみたいです。以前何かの記事で読みましたが、実際、製品に触らせて満足させてリピートさせるということを戦略的に行っているようで、私はまんまと引っかかってしまったというわけで…。

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でも、今のところ日本で販売されている製品はというと…スマホ、イヤホン、スマートバンド、炊飯器、キャリーケース、空気清浄機、モバイルバッテリーだけなんですよ。しかしながら、中国では無印良品ばりに大量のXiaomi製品が流通している。ならば私の興味と財力が続く限り、様々なXiaomi製品を実際に購入して紹介していこうじゃないか!ということで、まだ見ぬ品々の中から、出来るだけ「ハイテクじゃないほう」(そして、あまり高くないやつ)にスポットを当ててチェックしていく企画のスタートです。第一弾は「カバン」。最後に大切なお知らせもありますので、ぜひお付き合いください!

1.バックパック

Xiaomiのバックパックですが、かなりの種類があります。容量が7,10,15,20リットル、カラバリも相当豊富ですね。まずは公式サイトの画像をいくつか見てみましょう。

今回購入したのは20L、紺色タイプです。画像では伝わりにくいと思いますが、ぱっと見た感じは濃い色のデニムのような雰囲気があり、少しざらついた触り心地となっています。

サイズは416×290×154mm、スタンダードなタイプのバックパックです。…と言ってしまえばそれまでなんですけど、こちらはなんと現地価格で49元(約780円)。そう聞くと雑誌の付録などに代表されるような、それなりの品質の製品を想像してしまいがちですが、全くそんなことはありません。ちゃんと…と言っては失礼かもしれませんけど、普通のバックパックなんです。

裏から見るとこんな感じ。肩掛け部分と背中部分にはちゃんと、スポンジが入っています。

ファスナーチャームにもロゴが。こういう、さりげない感じが私は好きです。小洒落ているだけでなく、チャームがあることで開閉をスムーズに行えますし。

開けてみたところです。背中部分には仕切りが設けられていて、15.6インチまでのノートPCなら入れられると思います。また、20Lの容量ですから、十分な収納スペースが確保されています。

水筒や折り畳み傘を収納できるポケットも両サイドに配置されています。

余談ですけど、ロゴ入りの乾燥剤も入っていました。優しい!

こちらのバックパック、生地自体は薄いですが縫製はしっかりしていて、持ってみると軽さを感じるのが第一印象です。それに、生地は撥水加工されているため小雨程度なら安心です。この価格でこれが入手できるなら、もし中国に行くことがあればお土産として何個か買ってもいいかな、と思えるくらい品質はいいと思います。

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なお、同一製品は中国通販サイトで取り扱いがあるようで、例えばBanggoodの販売ページはこちらです。記事の執筆時点では$20.99(2,226円)でした。Xiaomi好きなら全然「買い」でいいと思いますし、ファンならずとも、下手にそこらへんで売っている安いリュックを買って失敗するくらいなら、このリュックのほうが安心できると思います。ちなみに、7Lや10Lのタイプに至っては現地価格が日本円でなんと400円台。くぅ…安い!安すぎる!

2.肩掛けバッグ

ワンショルダータイプのバッグを購入してみました。

Xiaomiバッグ 2-1

サイズは175×80×320mm、これ何と表現すればいいのか…スタイリッシュな、ワンショルダーの…いや、もうそういう表現はやめておきましょう。こちら、先ほどのバックパックと比べると生地が厚くなっており、さらにしっかりとした造りになっているというのを最初に感じました。公式サイトで見ると、69元から値引きされて59元と書いてあります。日本円で950円くらいです。大丈夫か心配になってくるくらい安い…。

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裏はこんな感じです。もちろん、体に触れる部分にはスポンジが入っていますし、左右にバックルが付いているため留め具をチェンジすれば掛ける向きも変更できます。

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ファスナーチャームはロゴ入り。全般的にロゴの露出が控えめ、というかむしろ、見える部分ではファスナーチャームにしかロゴはありません。

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ファスナーを開けてみると、意外にも内側は爽やかなライトブルーでした。500mlのペットボトルを丸々2本入れても余裕がありそうなスペースです。

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内ポケットは細かく分かれていて、内容物の整理がしやすそうです。

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体に触れる側には、7インチのタブレットが入れられる(と公式では書いてあります)ポケットも。実際には8インチくらいまでならいけそうです。

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外側のポケットも、内側はライトブルーです。ちなみに、本製品も乾燥剤がちゃんと入っていました。

こちらも中国通販サイトでの取り扱いがあり、Aliexpress(Banggoodにもあったけど高かった…)での販売ページはこちら。記事執筆時点では$16.03(1,704円)でした。私、通勤時にユニクロの似たようなワンショルダーのバッグを使用していたんですけど、このバッグに切り替え確定です。サイズ感といい、仕切りの多さや収納力といい、だいぶ勝手が良いです。

3.まとめ(+大切なお知らせ)

やはりXiaomiは裏切らない…さすがです。隣の芝生が青く見えるという感覚なのかもしれませんけど、こんなに良いものを安く買える現地の方が羨ましいです。電化製品であれば電圧やPSE、技適などの問題をクリアしないと日本に持ち込めませんが、今回ご紹介したようなバッグなら比較的スムーズに持ち込めそうなので、近いうちに国内で購入できる日がくるかもしれませんね!

さて、お知らせです。実は私、記事を書くにあたりバッグ以外にも色々とXiaomi製品を購入していまして、これから順次ご紹介していくつもりなのですが、一部を読者プレゼントとしてご提供できたらな、と。これはひとえにXiaomi製品の良さを知っていただきたいから。近日中にウインタブ氏からアナウンスがあるかと思いますのでお楽しみに!ちなみに…今回ご紹介したバックパックも含まれています。それでは第2回「ペン」でお会いしましょう!

4.関連リンク

「小米探訪」記事一覧
バックパック – Xiaomi公式(中国・中国語)
肩掛けバッグ – Xiaomi公式(中国・中国語)

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コメント

  1. 匿名 より:

    私はスニーカーと電動ドライバー持ってます

    • オジル より:

      コメントありがとうございます。
      スニーカーをお持ちということは、だいぶ通ですね!

      私、ランニングを始めてからというもの、最初こそ格好付けてNIKE→adidasと履いてみましたけど、結果的にミズノに落ち着きました。Xiaomiのも興味ありましたけど運動用にはどうかなって。もしそういった用途で使われてましたら、ぜひ使用感などお聞かせいただけたら幸いです。

  2. りる より:

    私は肩掛けバッグを3〜4年くらい使ってます。
    前はthinkpadのスリングバッグを使ってましたが、こちらに変えました。
    シンプルなのに意外と使いやすいように気を使っていて、とてもいいですよね〜。

    xiaomiの電化製品以外の他のグッズも期待してます!

  3. オジル より:

    りるさん、コメントありがとうございます。
    仰る通り、このディテールで日本で出すとなると3500円くらいはしそうなイメージなので脱帽です。
    本家以外でもMijiaやYoupinも絡めてご紹介できたらと思いますのでまたよろしくお願いします。

    • 匿名 より:

      Xiaomi Sling Bagいいサイズですよね。10inchのTeclast M40も入りました。

      テレワークしていると姿勢が気になるので↓の紹介をお願いします〜
      https://xiaomi-mi.com/health-care/hipee-p1-posture-corrector/

      あと空気の入れ換えのタイミングを測るためにCO2測定出来るものですかね。
      Xiaomiのは液晶付きでわかりやすいんですが約1万と高めなので…なにかよいものが有れば紹介下さい。
      CQ-200と言ったものを買ってますがじゃじゃ馬で素直にアプリと接続しないのです。

      • オジル より:

        コメントありがとうございます。
        10インチも入りましたか!手持ちのALLDOCUBE X NEOも入るか試してみます。
        また、情報提供もありがとうございます。姿勢を正すのに振動って、ありそうでない製品で
        すね。これは気になるなぁ、購入予定リスト入りです(お財布と相談…)。本家Xiaomiだけ
        じゃなくYoupinにもだいぶ興味を惹かれる製品が多くて困っちゃいますよねw
        CO2モニター関連は現地サイトでも結構探したんですけど、PM2.5の表示がメインのものが
        多く、それならAmazonに数千円単位で色んな種類があるので、そっちでもいいような気も
        しています。ただやっぱり現物見ないと評価もできないから不安ですよね。その手の製品の
        入手機会があったらレビューします。

        • 匿名 より:

          hipee p1買っちゃいました。
          アプリはマニュアルのQRコードからではダウンロードできず(エラー404。中華あるある)公式HPからGooglePlayのリンクを見つけて入れました。(アイコンがかなりしょぼい)

          アプリで猫背検知角度や検出時間を調節でき、アプリなしでもバイブで猫背をお知らせしてくれます。

          • オジル より:

            ご報告ありがとうございます、羨ましいです。実は知人に現地で買えないか依頼していたのですが、どうやら見つけられなかった(メーカーの公式ページにも当該製品のコンテンツもなし)ため、泣く泣く見送っていました。

            ちなみにスリングバッグにはALLDOCUBE X NEOもキーボードカバー付きでも見事に入りましたよ!

  4. ゆう より:

    両方持っててちょっとうれしくなっちゃったのでコメントします(笑)
    とくにバックパック薄くて軽いので、旅行の時とかキャリーに忍び込ませておいて現地で身軽になるために使うみたいな使い方できてすごく気に入ってます。

    • オジル より:

      コメントありがとうございます。両方はさすが!精進します。。

      薄くて軽いバックパック、いいですよね!今回2つ購入していまして、我が家では非常用持ち出しリュック、もうひとつはプレゼント用です。手に入れておいて自分で使えないのはなんとも不毛ですが…w
      とにかく、この低価格で縫製もしっかりしているので安心できますよね。