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サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズ - 薄型軽量、そして頑丈、モバイルノートのお供にピッタリのハブ

サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズ
サンワサプライがUSBハブ「USB-3HCシリーズ」を発売しました。ポート形状の異なる4タイプがあり、いずれも「3つのUSBポート+SDカードリーダー+microSDカードリーダー」がついています。以前、別製品の紹介記事で「ビックカメラの解説によれば『USBハブは、USBポートのみを増設するのに対して、ドッキングステーションはHDMIやLANポート、SDカードスロットなど、さまざまなインターフェースに拡張します』ということなので、ウインタブもこの解説に従う」と書きました。ならば「SDカードリーダーがついたこの製品はドッキングステーション」ということになるのですが、メーカー側でドッキングステーションということを言っておらず、「ハブ」と称していますので、この記事でもハブと呼びます。

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USB-3HCシリーズの4つのバリエーションモデルは下記です。

サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズ
画像左上・右上・左下・右下の順に

USB-3HC320MS:Type-A×3、PC接続はType-A:2,980円
USB-3TCHC20MS:Type-A×3、PC接続はType-C:3,180円
USB-3TCHC21MS:Type-A×2、Type-C×1、PC接続はType-C:3,380円
USB-3TCHC22MS:Type-A×1、Type-C×2、PC接続はType-C:3,680円
※いずれもSDカードリーダーとmicroSDカードリーダーを装備
※Type-A/Type-CポートはすべてGen1規格(5Gbps)
※価格は4月18日現在のサンワダイレクトのもの

です。また、サイズはそれぞれ若干異なりますが、USB-3TCHC22MSだと「21.8 × 7 × 115.4 mm / 29.8 g」です。

SD/microSDカードリーダーのついたUSBハブというのは珍しいものではなく、Amazonなどで検索すれば(失礼ながら)聞いたことのない中国メーカー製品が1,000円強から見つかります。なので、今回ご紹介するUSB-3HCシリーズは「ちょっと高級」な製品です。

ただ、お値段が少々高いのには理由がありまして、「ポートがすべてGen1(5Gbps)規格である」「SD/microSDカード間のデータコピーができる」「そもそもUSB Type-Cポートを備えたハブは若干高価である」といったことが挙げられます。

サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズ
筐体もちょっと高級です。アルミ製で厚さが約7 mmと薄型の形状になっています。

サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズ
断線に強いメッシュケーブルを採用していますので、アルミ筐体とあわせ、堅牢性も高いと言えます。

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サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズ
サンワサプライ USBハブ USB-3HCシリーズはサンワダイレクトで販売中(発送は4月下旬以降)です。薄型軽量なバスパワーのハブ、「モバイルノートのお供」という感じの製品ですが、最近のモバイルノートは薄型のものが多く、また上位機種をお使いの場合は「見栄え」も重要な要素かと思います。なので、「頑丈で薄くて見た目もいい」このハブは少し余計にお金を払う価値があるかもしれないですね。

関連リンク

USB-3HC320MS:サンワダイレクト
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