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新生活シーズンなので100円ショップ購入品で超適当にDIYしてみたら…思いのほかいいぞ!

100円ショップDIY トップ
こんにちは、オジルです。新生活シーズンということで、この時期に模様替えなどされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私はというと環境に大きな変化こそないものの、子供の成長に伴い寝室の移動やら部屋のレイアウト変更やらで心機一転、新たな住環境で過ごしています。

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というわけで今回は、部屋の片づけとともにガジェット周りにも変化があり、100円ショップで手に入るアイテムでDIYチックなことを少しばかりやってみましたのでご紹介いたします。

ダイソーのテープライトでゲーミング風に


100円ショップと言いながらいきなり550円でごめんなさい。完全に個人的な趣味なんですけど、特に意味もなく光らせたくなってしまう衝動ってありませんか?(ないわw)

実はダイソーでこれを見つけてしまい、何も考えずに購入しました。買ってから目的を考えるスタイル。カラーチェンジやイルミネーション点灯もできて、リモコンが付属して550円ってなかなかすごい。


まずはビフォー写真から。デスクごと部屋移動し、ある程度片付けた状態です。下手ではありますが格闘ゲーマーの端くれ、せっかくだからゲーミング感をもうちょっと演出してみようかなと。テープライト買っちゃったし。



話を製品に戻して、開封するとテープライト、ケーブル、リモコンが入っています。説明書なんてないですよ、箱の裏に説明が書いてあるだけ。でもまあ、テープライトでしょ、わかるわかる。…自宅に帰ってからリモコンの電池が付属していないことに気付く(たまたま使っていないリモコンに同じ電池が入っていたので事なきを得ました)なんてことがよくありますから、ちゃんと見ましょう。



通電してみるとこんな感じ。写真で伝わるかわかりませんが、キーボードのバックライトと比較してみてもだいぶ明るいです。


モニターの裏側を横断するように取り付けてみました。照明の下ではほんのりと青いのが確認できるくらいですけど、実際これくらいでちょうどいいのかもしれません。


消灯した状態だとだいぶ雰囲気が出ていますよね。雰囲気だけでゲームはうまくなりませんが、どことなく「ゲーミング」っぽい感じになったかと思います。



裏側はこのようになっています。テープライトはLED側の裏が両面テープになっているのですが、そのまま貼り付けてしまうと後で取り回しが大変になりそうなので、マスキングテープで簡易的に貼り付けました。DIYというか貼っただけ!簡単!

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最後にオマケとして、イルミネーションの状態で手持ちの光るアイテムたちと一緒に光らせてみた動画をどうぞ。ぶっちゃけた話をすると、こんなに光が「うるさい」状態でゲームやPC操作をすることはまずないと思います。でも、サイバーっぽい感じにはなりました。550円ですから懐も痛みませんし、気になる方はぜひ試してみてください。

ダイソーのテープライトでモニターの後ろを光らせる

セリアのフックピンでモバイルモニターを壁掛け

今回の模様替えで一番大がかりだったのは、別々だった寝室をひとつにまとめることでした。無事に終わったのはよかったものの、妻から「そういえば寝室にテレビないよね。しかもこの部屋、アンテナ端子ないし…」と言われたんです。そのことに端を発した副産物的なイベントがこちらです。

そういえば以前レビューしたモバイルモニターがあるじゃないか!と思い立った私。そして使っていないFire TV Stickもある!最近は録画せずに見逃した番組をTVerで視聴することがほとんど!…条件は完全に揃いました。


登場したのはセリアの折釘風プッシュピン、お値段は4本で110円。雑に言ってしまえば少し変な形をしている画鋲ですよ。だがしかし、これがいいんです。


撮影した位置が枕側で、写真の側に足がきます。取り付け位置は本来なら右側の壁にしたかったのですが、ピンを刺そうとしたら見事に石膏ボードではなくコンクリートだったため、泣く泣く左側にしました。


細かい話は省略して、位置合わせをしながらピンを刺していくとこのような状態に。


モバイルモニターをセットして横からみるとこの通り、折釘の部分がいい塩梅でフィットしています。実は事前に本体の厚さを採寸しており、それに合うフックピンなどを近隣の100円ショップで探してみつけたのがこちらのプッシュピンでした。ちなみに、最初は下の部分だけでいけるかも!と思いましたが、そのままでは手前側に傾いてくるため補強のために上にもピンを設置しています。


設置後はこのようになりました。そもそも当該モバイルモニターには壁掛け用のマウントがなく、あったとしても壁に設置するためには金具などの用意やビス止め(=大きい穴を開ける可能性)の懸念が発生してきます。強度うんぬんの話はありますが、110円でこれだけできれば十分ではないでしょうか。もし外そうと思っても「ポスターをはがすくらい」の感覚ですし。


配線を済ませ、寝転んだ状態から画面を見るとこのようになりました。配線が不格好、そしてわずかに耐荷重オーバー(本体が619gでピンひとつ300g)だったため少しテコ入れが必要になりましたが、最低限の環境は作れたと思います。使っていなかったアイテムばかりなので落下してもダメージは少ない。きっと悲しむでしょうけど、そこは自己責任で…。

今回はほとんど何も考えずに実施しましたが、最近の100円ショップには様々な商品があり、お金をかけなくてもアイデアひとつで色々できると感じました。壁に穴を開けたくない場合は貼り付けるタイプの商品がたくさんありますし、フォトフレームを置けるようなウォールラックなら軽いものであればモバイルモニターやタブレットの厚さに対応するでしょう。普段DIYとは全く縁のない生活を送っていますけど、こうやって試行錯誤しながらワクワクするのはいいですね。

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