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Chromecast with Google TV - 購入しやすい価格のHD画質版が追加されました!

Chromecast with Google TV
テレビに繋いで手軽に動画のストリーミング視聴ができるGoogleの「Chromecast with Google TV」にモデル追加です。従来モデルは最大で4K解像度に対応しますが、追加されたモデルはHD(1,080p、1,920 × 1,080)解像度までの対応となります。そのかわり従来モデルよりも価格が安くなり、税込み4,980円で購入できます(従来モデルは税込み7,980円)。

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従来モデルとのスペックの相違点は基本的に解像度のみで、

従来モデル:最大 4K HDR、ドルビー ビジョン対応
追加モデル:最大 1080p HDR

となります。また、カラーバリエーションも簡素化されており、従来モデルがSky(水色)、Sunrise(ピンク)、Snow(白)の3色展開であるのに対し、追加モデルはSnow(白)のみです。

Chromecast with Google TV
私の家にもChromecastの従来モデルがあります。2020年末にPixel 5を購入した際、「ちょうどChromecastが買えるくらい」Google Storeのポイントをもらった、という、ある意味消極的な動機ではありました。

購入したChromecastは私の家族が愛用しています。リビングルームのテレビに繋いでいまして、長女と次女が休日に「韓ドラ廃人」になっています。主にNetflixとAmazonプライムビデオを使っており、たまにYouTubeでKPOPのMVも観ていますね。

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Chromecastはキャスト(スマホの画面をChromecast経由でテレビに映すこと)やスマートホームデバイスのコントロールなどができますが、我が家のChromecastはそういう「高度なこと」には全く使っていません。とにかく、NetflixとかAmazonプライムビデオをリビングルームのテレビで視聴する、ということのみです。また、OSは一応Androidですが、UIが動画の視聴に特化したものになっているので、操作もめちゃめちゃ簡単です。

どういう使い方であれ、家族が「休日には手放せない」状態になっている、という時点で、少なくとも我が家では「高い価値のある」製品である、ということです。

で、今回の追加モデルですが、4Kテレビあるいは4Kディスプレイを持っていないのであれば、高価な従来モデルを購入する必要はないと思います。私の自宅のテレビも4Kではないので、4K対応モデルを使う意味はありません。上に書いたように、あまり積極的とは言えない理由でChromecastを購入したので、4K対応というのは「宝の持ち腐れ」になっています。

あとは、AmazonのFire TV Stickと同価格になった、という点には注意したいところですね(Amazonのセール時にはFire TV Stickのほうが安く買えると思います。また、Fire TV Stickの4K対応モデルは6,980円です)。私はFire TV Stickは持っていないので、「Chromecastとどっちが使いやすいか」ということはなんとも言えません。動画のサブスクを使うとか、YouTubeを観るとかであれば「ほぼ一緒」なんだろうと思います。(音声などの)アシスタントがGoogleアシスタントになるか、それともAlexaになるか、という違いはあると思うので、お手持ちのスマートホームデバイス群が「どっちに寄っているか」によって決めるというのもあるでしょう。私なんかはスマートホームデバイスは全く持っていませんけど…。

関連リンク

Chromecast with Google TV:Googleストア

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