レノボの週末セール情報です。現在レノボでは「初売りセール」を開催中ですが、1月27日11:59までの予定で「サプライズセール」もスタートしました。かなり期待できそうな名前の短期セールですが、実際に最新のCopilot+ PCや低価格帯のゲーミングPC、そして周辺機器が安く購入できます。
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サプライズセール:Lenovo
また、1月24日にノートPCのニューモデル3機種「IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型, AMD)」「Yoga Slim 9i Gen 10(14型, Intel)※Copilot+ PC」「Yoga 9i 2-in-1 AuraEdition Gen10(14, Intel)※Copilot+ PC」が発売されました。この記事ではIdeaPad Slim 5 Gen 10についてご紹介します。
ウインタブではレノボのノートPCとタブレットのセール価格を一覧表にしています。こちらもあわせてご覧ください。

では、サプライズセールの対象品からいくつかピックアップしてご紹介します。
1.IdeaPad Slim 5/5i Gen 10(14)
セール価格:
Intel:99,880円から
AMD:99,880円から
●スペック例・AMD版・99,880円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-13420H/Ryzen 5 8645HS
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14型OLED(1,920 × 1,080)
サイズ:313.4×222.0x16.9mm(最薄部) /1.39 kg
この製品にはIntel版(Slim 5i)とAMD版(Slim 5)があります。Intel版は少し前に、AMD版は1月24日に発売されましたが、両者のスペック上の主要な相違点はCPUの型番のみです。ここでは最低価格・99,880円のモデルのスペック表を掲載しました。CPU以外のシステム構成や筐体サイズは同じなので、お好みのCPUを選べばいいのですが…
ウインタブとしてはAMD版のほうがいいかな、と思います。ここにPassmarkが公表しているベンチマークスコアを載せましたが、Ryzen 5 8645HSのほうがスコアが高い、というのもありますけど、それよりも「内蔵GPUの違い」を重視します。ウインタブの経験上、Core i5-13420Hが内蔵するIntel UHD GraphicsよりもRyzen 5 8645HSが内蔵するRadeon 760Mのほうが高性能です。個人としてノートPCを購入する場合、グラフィック性能は非常に重要だと思いますので、その観点ではAMD版がおすすめですね。
また、この製品はディスプレイが有機ELである、というのも個人利用PCとしてはうれしいところです。リフレッシュレートこそ60Hzですが、発色では「HDR500, 100%DCI-P3」と開示されていますので、映像や画像を非常に美しく表示させることができます。
CPUの型番とディスプレイの仕様に注目すれば、このIdeaPad Slim 5/5i Gen 10(14)はとてもお買い得な価格になっていると感じられますし、メインPCとしても満足度が高い製品だと思います。
レノボ製品ページ:
IdeaPad Slim 5i Gen 10 (14型 Intel)
IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型 AMD)
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2.LOQ 15IRX9/15AHP9
セール価格:
15IRX9 (Intel):112,860円から
15AHP9 (AMD):140,580円から
●スペック例・Intel版・154,880円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU: Core i7-13650HX
GPU:GeForce RTX4060 Laptop GPU
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:15.6インチIPS(1,920 × 1,080)144Hz、100%sRGB
サイズ:359.86 x 258.7 x 21.9 – 23.9 mm /2.38 kg
※サプライズセール対象モデル
レノボのゲーミングブランド「LOQ」の2024年モデルです。Intel版とAMD版があり、最低価格はAMD版のほうが高いんですが、AMD版はRTX3050(エントリーGPU)の設定がなく、最低でもRTX4050搭載になりますので、そのせいで価格が高めに見えています。
今回おすすめしたいのが「Intel版のサプライズセール対象モデル」です。スペック表を掲載した154,880円のモデルと、GPUが GeForce RTX4050となる139,810円のモデル(他の構成は154,880円のモデルと同じです)ですね。
いずれも搭載GPUの型番の割に安く、CPUのCore i7-13650HXも型番末尾が「HX」なので非常に高性能です(Passmarkスコアは3万点オーバーの31,212点)。
もともとLOQシリーズはどちらかというとエントリーゲーマーをターゲットにした製品ですが、Core i7-13650HX/ GeForce RTX4050 or 4060という組み合わせであれば腕のいいゲーマーの方も納得かな、と思います。
レノボ製品ページ:
LOQ 15IRX9 (Intel)
LOQ 15AHP9 (AMD)
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3.ThinkPad トラックポイント・キーボード
セール価格:
有線タイプ(Ⅰ):5,940円
USB無線/Bluetoothタイプ(Ⅱ):11,000円
※ポイント10倍
※有線タイプはAmazonで5,544円
私もThinkPadユーザーですが、特に「素晴らしい!」と感じるのは「キーボードの使いやすさ」ですね。で、このThinkPad トラックポイント・キーボードはそのThinkPad(ノートPC)とほぼ同じ仕様になってます。テンキーレスのコンパクトタイプで中央の赤いデベソ(トラックポイント)もついていますので、マウスいらずで使えます。
特に安い!と感じるのは「USB有線接続の日本語配列および英語配列」のモデルで、5,940円で購入できます。ただ、モバイルキーボードとして使いたいとか、接続するPCを切り替えながら使いたいということならUSB無線/Bluetooth接続の「ThinkPad トラックポイント キーボード II」というモデルが魅力的かな、と思います。こちらは11,000円です。
外付けキーボードとしての品質は「間違いない」です。ThinkPadシリーズのトレードマークでもある「赤いデベソ(トラックポイント)」もついていますしね。
なお、すごく微妙な話w ですが、有線タイプに関してはAmazonで5,544円で販売されており、「ポイント分を無視すればAmazonのほうが安い。しかしレノボ直販サイトではポイント10倍なので、ポイント分を考慮すればレノボ直販サイトのほうが安い」です。
レノボ製品ページ:
ThinkPad トラックポイント・キーボード-日本語
ThinkPad トラックポイント・キーボード-英語
ThinkPad トラックポイント キーボード II – 日本語
ThinkPad トラックポイント キーボード II – 英語
4.関連リンク
サプライズセール:Lenovo
Lenovo初売りセール:Lenovo


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