記事にアフィリエイト広告を含みます

Lenovo セール情報(8/24)- ThinkPadシリーズの主要モデルはポイント10倍!Core Ultraにこだわらなければ相当お買い得です!

Lenovo ThinkPad E16 Gen 2
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。毎週お伝えしているレノボ直販サイトの週末セール情報です。現在「決算セール第1弾」が開催中で、ThinkPadしりーずを中心に「ポイント10倍(一部5倍のものもあります)」の製品が多数、そして「抽選で100名様にAmazonギフト5000円分プレゼント」「購入後にレビューを書いた方から抽選で合計20名様にポイント最大100%還元」という施策もやっています(詳細はこちらをご覧ください)。

レノボのポイントプログラム「My Lenovo Reward」についてはこちら。
Welcome to My Lenovo Reward:Lenovo

…すみません、ちょっと個人的な意見を。2023年12月にIntelのCore Ultra搭載ノートPCが登場し、世の中的に「AIならCore Ultra」という雰囲気になりましたよね?しかし、2024年5月になってMicrosoftが「Copilot+ PC」なる概念を持ち出し、「40TOPS以上のNPUを搭載する『Microsoftが承認したCPU(SoC)』が要件」ということで、8月24日現在だとSnapdragon Xシリーズのみがその要件を満たしている、という状況です(Ryzen AI 300シリーズ搭載機もTOPS要件を満たしていますが、現時点ではCopilot+ PCのハードウェア要件リストに入っていません)。また近日中に配信されるであろうWindows 11 バージョン24H2では「Copilot+ PCのみが使える新機能」が多数含まれます。

「じゃあ、今年に入ってCore Ultra搭載PCを購入した人って、なんだったの?」って思いません?パソコン市場ではこういう話は珍しくありませんが、今回は「Microsoftのやりよう」にちょっと腹が立ちます。

また、WindowsのオンデバイスAI機能はまだまだ少なく、はっきり言ってスマホのオンデバイスAIのほうがよっぽど進んでるわ!とも思いますし、現状ほとんどのWindows PCはネット接続されているわけですから、別にオンデバイスでAI処理しなくていいじゃん、とも思います。オンデバイスで処理するほうがセキュリティ上は安全、という話もありますけど、「じゃあOneDriveは廃止したら?」と言いたいですね。

脱線はここまで。今回はThinkPadシリーズの「価格も安くなり、さらにポイント10倍」という機種をご紹介します。上記の流れでCore UltraとかSnapdragon X Eliteにはこだわっておりません。

1.ThinkPad X1 Carbon Gen 11

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 11
セール価格:167,970円から
※ポイント10倍

●スペック例・167,970円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i5-1335U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチIPS(1,920 × 1,200)100%sRGB
サイズ:315.6 x 222.5 x 15.4 mm / 1.12 kg~

ThinkPadシリーズのフラッグシップモバイル、X1 Carbonの2023年モデルです。2023年モデルなのでCPUはCore Ultraではなく第13世代のCore i5/i7ですし、現状のセールモデルはカスタマイズに非対応です。ですが、スペック表を掲載した167,970円のモデルに関してはRAMやSSDの容量は十分ですし、ディスプレイも100%sRGBなので、ビジネス用のメイン・モバイルノートとしては十分な仕様かと思います。また、167,970円モデルのCPUをCore i7-1355Uにしたモデルだと184,800円と、やはり20万円を大きく下回ります。さらに、X1 Carbon Gen 11は「ポイント10倍」なので、実質1割近くの割引と言えます。

2024年モデル(Gen 12)はCPUこそCore Ultraですが最低価格は20万円を下回りません。というかSSDが256GBであっても20万円オーバーです。X1 CarbonはThinkPadモバイルのフラッグシップですから、筐体の品質は抜群ですし、14インチで重さ1.12 kgという軽さも魅力。Core Ultraにこだわらないのなら、また今週のセール価格ならおすすめです。

レノボ製品ページ:
ThinkPad X1 Carbon Gen 11

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 11 レビュー - 薄型軽量、変わらぬ使いやすさ!ThinkPadモバイルのフラッグシップモデル

2.ThinkPad E16 Gen 2

Lenovo ThinkPad E16 Gen 2
セール価格:116,578円から
※ポイント10倍

●カスタマイズ例・153,582円
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125H
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(2,560 × 1,600)100%sRGB
サイズ:356.1 x 247.7 x 19.85 mm / 1.81 kg~
※このほか、キーボードをバックライト付きに、バッテリーを大型のものに変更

ThinkPadシリーズの中でも購入しやすい価格帯なのがEシリーズです。16インチスタンダードノートのE16 Gen 2(2024年モデル)にはIntel版とAMD版がありますが、ここではCore Ultraを搭載するIntel版のほうをご紹介します。E16 Gen 2(Intel)は最低価格が116,578円ですが、注文時にシステム構成のカスタマイズができ、実際のところは「15万円前後くらい」の構成にされるのをおすすめしたいです(これでもThinkPadシリーズとしては安いです)。

今回は116,578円モデルをカスタマイズしたスペック表を掲載しました。まずCPUはCore Ultra 5 125UからCore Ultra 5 125Hに変更しています。実はここ、かなり重要でして、Core UltraのU型番とH型番では内蔵GPUの性能が全然違うんです。H型番が搭載するGPU、Intel Arc Graphicsはウインタブの経験上「GeForce GTX1650に肉薄する」グラフィック性能を備えていますので、息抜きにゲームをしたりする際の快適性も高いです。もちろん動画編集などのクリエイティブワークにも強みを発揮します。

RAMは8GB/256GBから16GB/512GBに増量し、ディスプレイも解像度が高く100%sRGBのものに変更しました。あと、スペック表にはないんですが、バッテリーを標準の47Whから57Whに変更し、キーボードバックライトもつけました。これでも15万円強に収まりますし、さらにポイント10倍です。E16 Gen 2なら「相当好き勝手にカスタマイズしても20万円を越えることはまずない」ですねw

Eシリーズは価格が低めでも「しっかりThinkPad品質」ですから、なにげにベストチョイスと言えるかもしれません。

レノボ製品ページ:
ThinkPad E16 Gen 2(Intel)

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad E14 Gen 6 / E16 Gen 2 - ThinkPadシリーズのエントリーモデルがCore Ultraを搭載しました!

3.関連リンク

決算セール第1弾:Lenovo
【2024年8月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
スポンサーリンク