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Lenovo セール情報 4月26日 - 3ブランドのCPUが選べるThinkPad T14sがポイント10倍!Yoga Slim 7はどう見ても激安!

セール情報
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 / E16 Gen 3 (IRL/IAL)

ThinkPad E14 Gen 7

レノボ直販サイトの週末セール情報です。今週から「やりたいを実現しよう!GWセール」がスタートしました。私が確認したところ、特にThinkPadシリーズの最新モデルの価格が安くなったと感じました。また、セール品によってはポイント増倍になっていますので、さらにお買い得と感じられます。

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今週はThinkPad E14/E16の2025年モデルが発売され、Eシリーズらしい低めの価格設定になっているのが魅力です。また、ポイント増倍ということではT14s Gen 6(Copilot+ PC)が対象になっていましたので、このあとご紹介します。

「ポイント増倍」というのは「Lenovoリワードポイントの倍率が上がる」という意味で、ポイントを獲得するためには「My Lenovo Reward」というプログラムに登録する必要があります(登録無料)。登録後は楽天などのポイントプログラムと同様に購入金額に応じてポイントがもらえ、次回以降の購入代金に充当できる仕組みです。ポイント10倍の場合、購入金額(税抜き)の10%のポイントがつきますので、「全然バカにならない」です。PC購入後にポイントを使ってモニターとかキーボード、ドッキングステーションといった、そこそこ値の張る周辺機器が入手できます。

また、ウインタブではこの記事とは別にレノボのノートPCとタブレットのセール価格一覧表を作っていますので、こちらもあわせてご覧ください。

【2025年4-5月】レノボ(Lenovo)ノートパソコン・タブレットのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

1.ThinkPad T14s Gen 6

Lenovo ThinkPad T14s Gen 6 ILL(14型 Intel)

ThinkPad T14s Gen 6 ILL

セール価格:
 ILL(Intel):226,754円から
 Strix Point(AMD):206,679円から
 Snapdragon:203,038円から
※Snapdragonモデルを除きポイント10倍

●スペック例1・ILL・226,754円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 228V
RAM: 32GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチIPS(1,920 × 1,200)45%NTSC
サイズ:313.6 x 219.4 x 11.4-19.75 mm / 1.29 kg

●スペック例2・AMD・206,679円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen AI 7 PRO 360
RAM: 32GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:14インチIPS(1,920 × 1,200)100%sRGB
サイズ:313.6 x 219.4 x 16.9mm / 1.30 kg

ThinkPad T14s Gen 6はCPUにIntel、AMD、Qualcommを選べ、全モデルがCopilot+ PCという、ちょっと珍しい存在です。この記事ではILL(Intel版)とStrix Point(AMD版)をご紹介します。なお、ウインタブでは「ビジネスマシンであるThinkPadを買うのなら、アプリの互換性問題を払拭できないSnapdragon版はおすすめしません」。

Intel版のCPUはCore Ultraシリーズ2(Lunar Lake)で、「バッテリー持ちが素晴らしい。シングルコア(シングルスレッド)性能は非常に高く、マルチコア(マルチスレッド)性能はStrix Pointよりも低め」という特徴があり、AMD版のCPUはRyzen AI 300 PROシリーズ(Strix Point)で、「シングルコア性能はLunar Lakeよりも若干下、マルチコア性能は上、バッテリー持ちも悪くはないがLunar Lakeには及ばない」というのがウインタブの実機レビューでの感想です。

ThinkPad T14s Gen 6の搭載CPUのPassmarkスコアこちらがPassmarkスコアです。CPU Markがマルチスレッド、その上のThingle Thread Ratingがシングルスレッドのスコアです。T14s Gen 6の搭載CPUに限定すれば、Core Ultra 7とRyzen AI 7 PROでそこまで強烈な差はないですね。どちらが優れているか、ということについてはコメントできませんが、個人的な感想として「バッテリー持ちが素晴らしいLunar Lakeのほうが好き」ではあります。

Intel版、AMD版とも注文時のカスタマイズに対応しています。ここでは「Core Ultra 7もしくはRyzen AI 7 PRO/RAM32GB/SSD512GB/100%sRGBディスプレイ」という仕様に揃えて価格を比較してみます。

Intel:262,867円
AMD:224,895円
※いずれもポイント10倍

うーん、結構大きな差がつきましたね…。IntelでもAMDでも問題ない、ということならAMD版のほうがお買い得ということになります。しかしLunar Lakeのバッテリー持ちも捨てがたいんだよなあ。まあ、ここはお好みに合わせて決めていただくといいかと。

ThinkPadのTシリーズは「(やや大型で半据え置きで使う)スタンダードノート」というイメージがありますが、T14sは薄型軽量なモバイルノートです。X1 CarbonやX13ほど軽量ではありませんが、毎日バッグに入れて持ち運べるくらいのサイズ感ですし、ThinkPadのCopilot+ PCとしては価格も低めです。あとIntelとAMDのCopilot+ PC対応CPUを選べるというのも魅力ですよね。さらに今週末は「ポイント10倍」なので、お買い得感はさらに上がっています。

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レノボ製品ページ:
ThinkPad T14s Gen 6 ILL
ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad T14s Gen 6 ILL(14型 Intel) - CPUにLunar Lakeを搭載、これでT14sは3ブランドのCopilot+ PC対応CPUを選べます
Lenovo ThinkPad T14s Gen 6 Strix Point(AMD)- ThinkPadシリーズにRyzen AI PRO 300シリーズ搭載モデルが追加されました

2.ThinkPad E14 Gen 7/E16 Gen 3(IAL)

Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 / E16 Gen 3 (IRL/IAL)

ThinkPad E16 Gen 3 IAL

セール価格:
 E14 IAL:108,031円から
 E16 IAL:108,669円から

●カスタマイズ例・E16・146,311円
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 225H
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:16インチIPS(2,560 × 1,600)100%sRGB
サイズ:356 x 249 x 10.1-21.15 mm / 1.63 kg

ThinkPadシリーズの中では購入しやすい価格のEシリーズ、4月25日に2025年モデルが発売されました。製品名「IRL」と「IAL」がありまして、IRLはCore シリーズ2(Raptor Lake。第13世代Intel Coreのリフレッシュ版、NPU非内蔵)、IALはCore Ultraシリーズ2(Arrow Lake。NPU内蔵で全般に性能が高い)を搭載しています。CPUとしての魅力はIALのほうがずっと上で、メーカー公称のバッテリー駆動時間も長め、そして価格もIRLとほぼ同水準なので、ウインタブとしては「IALを選ばない理由はない」と思っています。

また、IALのCPUには型番末尾Uのものと末尾Hのものがあります。CPUと内蔵GPUの性能は末尾Hのほうが上で、特にGPU性能には大きな差がありますので、個人購入の場合は型番末尾Hのものを選ばれるといいでしょう(注文時のカスタマイズによるCore Ultra 5 225Uと225Hの価格差は割引後で5,742円しかありません)。

E14は14インチ、E16は16インチで、E14はモバイル利用にも向きます。一方でE16はキーボードにテンキーも備え、据え置きメインでじっくり作業するのに適しています。ThinkPadシリーズ中、最も安価なEシリーズですが、価格は低くとも「ThinkPad品質」の製品ですから、品質に不安はありません。…というかウインタブとしては強くおすすめしたいニューモデルです。

レノボ製品ページ:
ThinkPad E16 Gen 3(IAL)
ThinkPad E14 Gen 7(IAL)

ウインタブ関連記事:
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 / E16 Gen 3 (IRL/IAL) - ThinkPadシリーズのエントリーモデル、2種類のCPUを搭載して新しくなりました!

3.Yoga Slim 7 Gen 10(14, AMD)

Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10

セール価格:141,790円から
※ポイント10倍

●スペック例・141,790円モデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen AI 5 340
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチOLED(2,880 × 1,800)タッチ
サイズ:312.0 x 219.3 x 13.9 mm(最薄部)/ 1.28 kg

CPUにRyzen AI 300シリーズ(Krackan Point)を搭載するCopilot+ PCです。多数のCopilot+ PCを擁するプレミアムブランド、Yogaシリーズにあって価格が安く、筐体も軽量になっているのが特徴です。

スペック表を掲載した141,790円のモデルはCPUがRyzen AI 5 340で最大50TOPSのNPUを内蔵していますので、AI処理にも強いです。またディスプレイが有機ELで高解像度、さらにタッチ対応するというのも個人利用PCとしては大きな魅力です。

この製品は注文時の構成カスタマイズに対応しており、CPUをRyzen AI 7 350にしたり、RAMを32GBにしたりといったことができますし、逆にディスプレイをタッチ非対応のものに変更したりもできます。ちなみに上の141,790円の構成から、ディスプレイをタッチ非対応のもの(有機ELパネルで解像度や発色品質は変わりません)に変更すると130,790円になりますが、この価格でさらにポイント10倍というのは「どう考えても激安なのでは?」と思いますね…。

レノボ製品ページ:
Yoga Slim 7 Gen 10(14型 AMD)

ウインタブ関連記事:
Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10(14, AMD) - Ryzen AI 300シリーズ搭載のCopilot+ PC、高精細な有機ELディスプレイも搭載してお買い得価格

4.関連リンク

やりたいを実現しよう!GWセール:Lenovo

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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