ASUS Storeで「72時間限定WEEKEND SALE」を開催中です(10月2日午後5時まで)。記事にするのが遅くなってしまい、申し訳ありません。セール品の数はいつもよりも少なめですが、そのぶん従来のセールよりもかなり安くなっているものが見受けられましたので、ぜひセールページをご確認ください。
セールページはこちらです
週末限定セール:ASUS Store
では、セール品の一部をピックアップしてご紹介します。
1.Zenbook Pro 14 OLED
セール価格:税込み199,800円
※通常価格から50,000円OFF
●スペック
OS:Windows 11 Home
CPU:Core i7-13700H
GPU:GeForce RTX4060 Laptop GPU
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14.5インチOLED(2,880×1,800)120Hz
サイズ:321.8 × 223.3 × 18.54-20.2 mm / 1.6 kg
※WPS Office 2付属
ASUSのノートPCトップブランド「Zenbook」の2023年モデルです。製品名に「Pro」とあるようにスペックは非常に高いです。この製品にはRyzen 9/RTX4070という構成のバリエーションモデルがありますが、セール対象になっているのはCore i7/RTX4060搭載モデルです。
CPUとGPUは中位クラスのゲーミングノートと言っていい構成で、ディスプレイは高精細な有機EL、リフレッシュレートも120Hzと高速です。なので、ゲーミングノートとしても使えますが…、
タッチパッド部分にはAdobeのクリエイティブアプリと連携して使えるダイヤル式インターフェース「ASUS DiadPad」を搭載しており、どちらかというとクリエイターノート的な位置づけになっています。
…まあ、ゲームにもクリエイティブワークにも、もちろんビジネスにも向く製品と言えますし、14.5インチで重さ1.6 kgという「モバイルノートとしてはちょっと重いけれどこれだけのスペックの高性能PCとしては薄型軽量」な筐体サイズも大きな魅力です。「Zenbook」なので筐体の質感も高いですしね。
セール価格のほう、このパッケージングにして20万円切りというのは非常にお買い得だと思います。
ASUS Store製品ページ:
Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV
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2.Vivobook S 14 Flip
セール価格:税込み99,800円
※通常価格から30,000円OFF
●スペック
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 7 7730U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14インチ(1,920×1,200)タッチ
サイズ:313.2 × 227.6 × 18.9 mm / 1.6 kg
※WPS Office 2付属
続いてはZenbook Proよりはいくぶんカジュアルな「Vivobook」のコンバーチブル2 in 1です。CPUにZen3アーキテクチャのRyzen 7 7730Uを搭載し、RAMとSSD容量も十分、そして(コンバーチブル2 in 1筐体なので)ディスプレイはタッチ対応し、筆圧対応のペン入力も可能です(ただし、ペンは別売りです)。
地味にうれしいのが「バックパック付属」という点でしょう。Vivobook本体はもちろん、マウスやACアダプターの収納もでき、デザインもカッコいいです。
システムスペックは最新かつメインPCとしても十分な水準だと思いますし、筐体もスタイリッシュ、そしてお値段も10万円を切る安さなのが魅力です。
ASUS Store製品ページ:
Vivobook S 14 Flip TN3402YA
3.Vivobook S 14X OLED M5402RA
セール価格:
Ryzen 7:111,800円から
※通常価格から68,000円OFF
Ryzen 9:129,800円から
※通常価格から60,000円OFF
●スペック
OS:Windows 11 Home
CPU:Ryzen 7 6800H/Ryzen 9 6900HX
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:14.5インチOLED(2,880 × 1,800)120Hz
サイズ:322.3 × 230.9 × 17.9~18.4 mm / 1.63 kg
14.5インチサイズの高性能ノートPCです。バッグに入れて持ち運べるサイズですが、重量が1.63 kgと、モバイルノートとして見るには少々重いので、「据え置きメインでときどきモバイル」くらいの使い方に向くと思います。
この製品は2022年の発売なので、CPUはRyzen 7000番台ではなく、Ryzen 7 6800H/Ryzen 9 6900HXとなりますが、この型番はZen3+アーキテクチャを採用し、高性能タイプ(H/HX型番)なので、決して古いわけでも低性能なわけでもありません。実際、最新型番のRyzen 7 7735HとRyzen 7 6800HはPassmarkスコアにごくわずかの差しかありません(7735Hは24,427、6800Hは23,702)。
ディスプレイは有機ELで解像度も2,880 × 1,800と高く、さらにリフレッシュレートも120Hzと高速です。ASUSの有機ELディスプレイは発色性能が高く、ディスプレイ保護用の機能も搭載していますので、長期間にわたって美しい画面が楽しめます。
また、筐体デザインも「ASUSらしく」個性的なものになっていて、あちこちに遊び心が感じられるものに仕上がっています(詳しくは実機レビュー記事をご覧ください)。
今回のセールで割引額が大きく拡大し、6万円以上もの割引が受けられます(たしか以前のセールでは最大で45,000円OFFだったはず…)。
CPUをRyzen 7にするかRyzen 9(1万円高くなります)にするか、という点ですが、ウインタブとしては「Ryzen 7でも十分すぎるだろ!」とは思います。明らかにCPU性能を要求する作業(動画のエンコーディングやRAW現像など)を高頻度でする人でなければRyzen 7モデルで大丈夫かと。
ASUS Store製品ページ:
Vivobook S 14X OLED(Ryzen 7/サンドグレイ)
Vivobook S 14X OLED(Ryzen 9/サンドグレイ)
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