あけましておめでとうございます。昨年度はコロナ禍をきっかけにリモートワークを推進する企業が増えたり、減退しつつあったノートパソコンのニーズに復調が見られたりと、ガジェット周りを取り巻く状況も大きく様変わりしました。
合わせて、色々と予定されていたCOMPUTEXなどのイベントも先延ばしや(オンサイト開催は)中止となりました。恐らくその補填の多くは本年度になされるのではないか、と考えています。楽しみではありますが同時に慌ただしくなりそうだな、とも思っていますし、今後の社会情勢を捉えてウインタブも色々と変化していかなければならないな、と感じています。(これはウインタブ氏が一番思っていると思います。)
ライターの一人として、そういった部分での戸惑いを見せてしまう場面もあるかもしれませんが、是非本年度もお力添えをよろしくお願いします。
というわけで、ひつじの本年度の抱負(やりたいこと?)を述べさせていただきます!
目次
1.コメントへのレスポンス、ちゃんとします(戒め)
すみません。頂いたコメントを読んではいるんですが時々返信できていない自覚をしております…。
頂くコメントの中では勿論記事内容への指摘等を頂くこともございますが、そういうものこそ本当に参考にさせて頂いております。(調べ切れていなかったり、勘違いしていたりということは時々あるんですよね。申し訳ないところです…。)
私だけでなく多くのライターが「ライター以外の本業」を有しています。そういう意味では「極端な専門性が無い分、比較的一般的な目線に近い中立的なレビューが出来ているサイト」がウインタブだと思っていますし、そこは強みなんじゃないかなとも思っているんです。勿論個人ごとに得意とするジャンルはあったりしますが、それも「趣味」の延長に近いものだったりします。いろんな方の多角的な認識やお知恵をコメントにて頂くことでより「参考する意義のある記事」になっていくように思っています。是非ご協力をよろしくお願いします。
2.脱線記事も書きたい
コロナ禍をきっかけに需要が増大したものはパソコンやスマホだけではありません。例えば家で料理される方が増えたことで調理器具等も興味を持つ方が比例して多数化した、と認識しています。また、家で出来る新しい趣味を持ちたいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今後も継続してパソコンやスマホ周りのレビューや紹介記事は作成しつつ、読者の皆様にとって有益だと思われるような情報やレビューはジャンルを制限せず記事化していきたいな、と考えています。特に「率直なユーザーレビューが少ない日用品」の情報をお伝えすることは一定の需要があるのかなと。
勿論レビュー範囲が広がると一部の読者の方には「専門サイトでなくなったように感じる」といったネガティブな印象を持たれてしまう可能性はあると思っていますので、そんな風にはならないよう出来る限りの配慮はしたい、と思っています。
実は既にいくつか「これを書こうかな」というものは見繕っているので楽しみにしていて頂ければ嬉しいです。
3.動画コンテンツとかも拡充したい
「レビューは文章記事ありき」が前提とはなりますが、Youtube等を活用した動画形式のレビューも増やしていきたいと思っています。動画作成に関してはなかなかどのライターもノウハウが多くないため作成に時間がかかったり、動画の構成自体、どういったものが見やすいのか悩ましかったりといった悩みはあるのですが、操作方法などに言及する際は動画の方が分かりやすい場面って結構多いんですよね…。
一方で真面目一辺倒な動画だけだと見ている側もつまらないと感じるでしょうし、だからと言って「特定の製品をこき下ろす」ような構成のレビュー動画はどうしても個人的には作りたくない。Youtuberみたいに顔を晒す動画はとてもじゃないですがビジュアル面の課題(顔面的な意味で)払拭が難しい。こういった部分での「いい塩梅」を見つけたいなーとも思っています。
4.ライター複数で企画とかしてみたい
ウインタブのライターはそれぞれに得意分野みたいなものを持っているんですが、その掛け合わせみたいなことが出来たらな、なんて思っています。
もちろん地理的な理由で企画をする相手というのは制限される場合もあるとは思いますが、例えば得意分野を持つライター諸氏を講師に、「ひつじが初めて●●をやってみた」的な企画が出来たら楽しいかな、と。(もちろん私が講師をしたって良い訳ですし。)
私だと音楽関係(上の動画の楽曲みたいなものを作っていたりします)や自作PC周りで何か企画できるのかなーなんて思っていたりして。
5.「ウインタブ」の運営だって大切
ウインタブ氏とちらっと話をしたことではあるんですが、このサイトは(ある意味当然なのですが)管理者たる「ウインタブ氏」が各社との調整やサイト運営更新、記事のチェック等を一手に担っています。ただ、社会情勢等を踏まえた時に冗長性もあった方がいいのかな、と思っていたりするんですよね。正直この点に対する恐怖心みたいなものは昨年で大きく増大した気がします。「お休みを頂く」という宣言だっていわばサイト更新なわけですから。もちろん誰かがサイトの運営の一部を担えるようになれば運営負担の軽減、みたいな話だって出来ると思うんですよね。
というわけで、練習を兼ねて少しずつですがそういった管理面でライターが「顔を出す」ことなんかがあるかもしれません。もしそれがひつじでしたら、温かく見守って欲しいです。笑
6.まとめ
取り留めもなく今年やってみたいことや意識したいことなどをまとめた格好となりましたが、結局一番大事なのは「健康に気を付けて定期的な記事作成が出来る」ということなのかなー、と思ってしまいます。まだまだ至らない点が多くて読者の皆様には感謝しても足りない位ですが、どうぞ今後ともご愛読をよろしくお願いいたします。
それでは、今年もよろしくお願いいたします!