また出た99ドル中華Windowsタブレット - KingSing

KingSingの99ドルタブレット
先日中華100ドルタブレットEmdoor EM-i8080について書きましたが、またしても99ドルのWindowsタブレットが発表されました。

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あんまり知られていない(ソース原文:a relatively unknown company)であるKingSingという中国のメーカーが初めてWindowsタブレットを開発したということです。KingSingは「群星」と表記する中国の深センと香港に拠点を置く会社で、ローエンドのAndroidスマートフォンを作っています。Windows製品は少なくとも公式ページには掲載されていませんでした。

1.スペック

KingSingの99ドルタブレットその2
CPU:Intel Bay-Trail 1.8GHz(型番不明だが1.8GHzということならZ3735クラスか)
RAM:1GB
モニター:1200×800
カメラ:イン200万画素、アウト500万画素
ポート類:microSD,USB,HDMI

Emdoor EM-i8080のときと異なり、情報が不十分で、内蔵ストレージとかサイズ、重量などは不明です。というか、そもそも型番すらわかっていません。若干不信感はありますが、ソースのEye On Windowsによれば、Microsoftが年次カンファレンスで公約(promise)した99ドルPC(年末にかけて99ドルのWindows タブレットが登場しそう - 海外メディアから)がまさにこれ、ということだと結論づけています。情報のおおもとはGizChina.comという英語サイトで、どうやら中国の深センに拠点をおいているようです。

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2.ちゃんと使えるの?日本でも発売されるの?

KingSingの99ドルタブレットその3
このモデルが日本で発売される可能性は低いと思います。ただし、年内には米国で発売されるでしょうから、入手自体はさほど困難ではないでしょう。RAMが1GBというのが気になりますし、Officeもバンドルされていないでしょうから、Windows PCとしてとらえた場合はミニマムのスペックだと言えます。

しかし、これじゃダメなのか?といえば決してそんなことはありません。モダンUIで使うぶんには十分サクサク動くと思いますし、デスクトップUIは非常用、と割り切ればストレスもたまらないと思います。1万円ちょっとでWindows PCが手に入るわけで、多少Windowsの知識がある人はそもそも多くを期待しないでしょう。このスペックでもAndroidの(まともに使える)ローエンドのタブレットの競合製品としてとらえた場合は余裕で勝てるパフォーマンスは出ると思います。ただ、おそらく内蔵ストレージは16GBなんだろうと思いますが、WindowsストアアプリはmicroSDにインストールできないので、16GBだと容量のやりくりにかなり苦労することになりそうです。モダンUIをメインに使わざるを得ないスペックだけに、このことだけは不満ですね。

個人的にはミニマルな製品に惹かれるところがあり、ローエンドのWindowsタブレットはぜひ1台買いたいと思っています。この製品なのかあるいは別な中華パッドなのかわかりませんが、早めに日本でも発売してもらいたいと願っています。

3.関連リンク

KINGSING W8 TABLET COMING SOON, RETAILS FOR JUST $99:Eye On Windows(英語)
Exclusive! KingSing to launch $99 Windows Tablet!:GizChina.com(英語)
KingSing公式ページ(英語と中国語)

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