毎週お伝えしているレノボ直販サイトの週末セール情報です。今週のレノボは「プレミアムセール」を開催中で、一部のモデルに特別なクーポンコードが用意され、通常のクーポンよりも安く購入ができます(セールは8月4日23:59まで)。
レノボのセールページはこちらです
プレミアムセール:Lenovo
また、他社と同様、レノボでも納期が長期化する傾向が続いています。特にLegionシリーズがかなり厳しいですね。お急ぎの人はこちらから「短納期モデル」をチェックしてみてください。
短納期パソコン:Lenovo
ウインタブではこの記事とは別に、ノートPCの割引率・最低価格の一覧をまとめていますので、こちらも合わせてご覧ください。
【2021年7-8月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)
では、おすすめのセール品を一部ピックアップしてご紹介します。
1.アダプターの限定クーポン
Lenovoが一部のサイトに配布している限定クーポンです。毎週特定のジャンルの周辺機器が大幅な割引になります。
クーポンの概要
クーポンコード:JPAF0802
対象製品:下記のアダプター7種(最大50%OFF)
有効期間:2021年7月31日(土)・8月1日(日)の2日間限定
※このクーポンはLenovo直販サイトには記載がありませんので、この記事からコピペしてお使い下さい。
対象製品
●ThinkPad 65W スリム ACアダプター(0B47458)
→ 2,475円(50%OFF)
●Lenovo USB Type-C 65W ACアダプター(4X20M26271)
→ 2,750円(50%OFF)
●Lenovo USB Type-C 45W ACアダプター(4X20M26255)
→ 2,750円(50%OFF)
●Lenovo 65W USB Type-C トラベル DCアダプター(40AK0065WW)
→ 4,675円(50%OFF)
●Lenovo USB-C 3-in-1 ハブ(GX90T33022)
→ 2,310円(30%OFF)
●Lenovo 65W ACアダプター(GX20L29762)
→ 3,080円(30%OFF)
●65W USB-C AC トラベル アダプター(G0A6N065WW)
→ 5,390円(30%OFF)
※すべて税込み価格です
今週はアダプターが最大50%OFFで購入できます。製品によってPCとの接続端子が異なりますので、特に独自規格のものについては(非対応のPCも少なくないので)ご注意ください。個人的には出張や旅行の際に便利なポータブルタイプのものが欲しいですね。あと、USB Type-Cハブもクーポン対象です。HDMI、VGA入力、USB3.0が使える3 in 1タイプなので、ニーズに合う人もいるんじゃないでしょうか。
2.ThinkPad X13 Gen 2
セール価格:税込み105,600円(最大50%OFF)から
※クーポンコードは製品ページに記載されています
※納期は「最短6週間以上」
●スペックの一例・税込み132,550円モデル
OS:Windows 10 Home
CPU:Core i5-1135G7
RAM:16GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ: 13.3インチIPS(1,920 x 1,200)
サイズ:305.8 x 217.06 x 18.19 mm / 1.19-1.31 kg
ThinkPadのモバイルノートには多くのモデルがあります。よく話題に上る、というかウインタブでよく取り上げているのは「X1 Carbon Gen 9」「X1 Nano」で、いずれもThinkPadとは思えない薄型で超軽量な製品です。
ここでご紹介するX13 Gen 2は名機「X2●●」シリーズ(12.5インチ)の流れをくむ(と思っています)、ある意味「ThinkPad王道のモバイルノート」なのですが、個人的な感覚ではX1 CarbonとかX1 Nanoの陰に隠れがち、という印象があります。スペックは高いし、筐体品質ももちろん「ThinkPadそのもの」ですが、サイズ(コンパクトさ)とか重量ではX1 CarbonやX1 Nanoに一歩譲る感がありますね。というか、13.3インチモバイルノートのサイズ感としては「割と普通」なので、それがX13 Gen 2をイマイチ目立たなくしているのかもしれません。
この製品、つい先日ウインタブで実機レビューをさせてもらいました。パフォーマンスや筐体品質は期待を裏切ることなく、ThinkPad推しの私としては「安心できる」製品でした。また、スペック面もしっかり「最新」になっていて、CPUは第11世代ですし、ディスプレイも「いま旬」なアスペクト比16:10です。注文時に広範なカスタマイズができるというメリットも以前と変わりません。
そして、X13 Gen 2の大きなセールスポイントは「割安なこと」です。X1 CarbonやX1 Nanoよりもワンランク以上安いです。繰り返しますが、この製品は「安かろう悪かろう」ということは絶対にありません。また、重量がやや重いとは言っても、それはX1 CarbonやX1 Nanoと比較してのことであって、他社の主力モバイルノートよりも重いわけではありませんので、デメリットというほどではないです。
スペックを掲載した132,550円のモデルでも十分にいい仕事をしてくれると思いますが、私ならストレージを512GBに、ディスプレイを解像度2,560 × 1,600にカスタマイズすると思います。この場合だと153,450円になりますが、「5年は戦えそう」ですよね!
Lenovo製品ページ:
ThinkPad X13 Gen2
ウインタブ実機レビュー:
Lenovo ThinkPad X13 Gen 2の実機レビュー - 最新スペックに高品質なディスプレイ、そして「いつもの使いやすいThinkPad」です
ThinkPadシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2021年7-8月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad)
3.IdeaPad Slim 360 Chromebook
セール価格:税込み36,252円(最大23%OFF)から
※クーポンコードは製品ページに記載されています
※納期は「最短翌営業日~2営業日程度で出荷」
●スペックの一例・税込み41,012円モデル
OS:Chrome OS
CPU:MediaTek MT8183
RAM:4GB
ストレージ:64GB SSD
ディスプレイ: 14インチIPS(1,920 x 1,080)タッチ
サイズ: 326.6×221.8×18.6mm / 1.4 kg
IdeaPad Slim 360 Chromebookには2つのバリエーションモデルがあり、36,252円のほうはディスプレイが非タッチのTN液晶、41,012円のほうはタッチ対応のIPS液晶となります。
私は現在「Chromebookを使いこなす」という連載をしていて、日々Chromebookに触れているのですが、やはり「ディスプレイがきれいでタッチ対応」するほうが圧倒的に使いやすいと思っています。なので、下位モデルを推奨することが多いウインタブですが、この製品に関しては上位モデルを強くおすすめします。
スペックはエントリークラスとなりますが、(同じCPUを搭載する他社製品を試した経験上)Chrome OSはサクサク動きます。MT8183というCPUはARM系としても特に高性能な方ではありませんが、それでもGoogle PlayのAndroidアプリを使う上ではIntel系CPUよりも快適なことが多いです(Google Playアプリの一部で、ARM系のGPUに最適化されているものがあると思われる、というのがその理由です)。
14インチサイズというのはChromebookとしてはやや大型ですが、仕事用・学習用にじっくり使うのもいいと思いますし、Chromebookの何たるかを学ぶ上でも使いやすいと思います。41,012円なら十分にお買い得だと思いますね。
Lenovo製品ページ:
IdeaPad Slim 360 Chromebook
ウインタブ紹介記事:
Lenovo IdeaPad Silm 360 Chromebook - 使いやすい14インチサイズ、手頃な価格で購入できるChromebookです
IdeaPadシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2021年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(IdeaPad)
4.Yoga 760
セール価格:税込み90,790円(最大43%OFF)から
※クーポンコードは製品ページに記載されています
※バリエーションモデルによって納期が異なります
●スペックの一例・税込み115,870円モデル
OS:Windows 10 Home
CPU:Ryzen 7 5800U
RAM:16GB
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ: 14インチ(1,920 × 1,080)タッチ
サイズ: 320.4×214.6×15.7mm(最薄部)/ 1.41 kg
※このモデルの納期は「最短翌営業日~2営業日程度で出荷」
Yogaシリーズのコンバーチブル2 in 1です。この製品、つい最近ウインタブで紹介記事を掲載したところなのですが、仕様としては「Yoga 750i(14)のRyzen版」ですね。
CPUに第4世代(Zen 3)のRyzen 5 / Ryzen 7を搭載する高性能マシンで、個人的にはRyzen 5でも十分かな、とは思うのですが、Ryzen 7モデルのほうが納期が短くなっているのと、RAMが標準で16GBあり、「このCPUならRAMは16GBのほうがいいだろう」ということで、115,870円モデルのスペック表を掲載しました。
Yogaは、(ウインタブの感想ですが)レノボPCの中での位置づけとしては「ThinkPadとIdeaPadの中間くらい」の製品ランクと言えます。IdeaPadシリーズほど激安ではなく、全体的にIdeaPadシリーズよりも上質な仕上がりになっています。例えばスピーカー。キーボード面に装備され「Dolby Atmos Speaker System」搭載です。もちろん(コンバーチブル2 in 1なので)筆圧対応のペン入力も可能で、ペンも付属します。
価格面も重視したいが、周辺部分の機能も重視したい、より質感の高い筐体を選びたい、という人に、このYoga 760はおすすめですね。スペック表を掲載したモデルは10万円オーバーとなりますが、それだけの価値のある製品だと思います。
Lenovo製品ページ:
Yoga 760(14)
ウインタブ紹介記事:
Lenovo Yoga 760(14) - Zen 3のRyzenを搭載する14インチ・コンバーチブル2 in 1
Yogaシリーズの価格情報はこちらをご覧ください
【2021年7-8月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(Yoga)
5.関連リンク
プレミアムセール:Lenovo
【2021年7-8月】レノボ(Lenovo)ノートパソコンのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)