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こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。ウインタブでは毎週末にHPオンラインストアのセール情報記事を掲載していますが、今週末は先週から引き続き「月末タイムセール」が開催中（9月2日12:59まで）で、セール品の顔ぶれも変わっていませんので、ちょっと趣向を変えたいと思います。
世界最大のPCメーカーであるHPでは多くのモバイルノートが販売されていて、最近だとSnapdragon X Elite搭載のOmniBook X 14-feや最新CPUのRyzen AI 300シリーズ搭載のOmniBook Ultra 14-fdなどもリリースされていますが、今回は「10万円台（20万円未満）」という切り口で個人向け・法人向けの製品を合計4機種ご紹介します。
目次
1.読者クーポン
まずは、以前からHPに継続してご提供いただいているクーポンをご紹介します。一定以上の価格の個人向け・法人向け製品に適用されます（機種名による縛りはありません）。また、一部のセールでも使えますが、ウインタブが確認したところ残念ながら「月末タイムセール」では使えませんでした。
クーポンの特典
●税込み132,000円以上の個人向け製品が通常価格（セール価格含む）より7% OFF
●税込み77,000円以上の法人向け製品が通常価格（セール価格含む）より4% OFF
※カスタマイズやオプションの同時購入を含めて上記金額を満たしても特典を受けられます
※プリンタ製品、Workstation製品、個人向けAndroidタブレット製品は対象外です
※価格.com限定モデル製品（個人向け製品のみ）は対象外です
クーポンの有効期限
「2024年9月30日(月)23:59まで」です。
クーポンはこちらから
下記のリンクからHP公式ストアに行き、あとは好きなセールページ、あるいは製品ページを開き、購入手続きをすれば自動的に7%（法人向けは4%）オフとなります（「ご購入はこちら」のボタンから遷移する製品購入ページに「特別値引き」という項目が表示されます）。ただし、クーポン要件を満たさない、低価格な製品を購入する場合は「特別値引き」の項目も表示されません。
なお、クーポンの内容と使い方を説明するページも用意していますので、こちらもご確認ください。
日本HP パソコン用限定クーポンのご紹介
こちらがリンクです【広告】【提供：株式会社日本HP】
個人向けPC：ウインタブ専用リンク（クーポン）個人向けPC
法人向けPC：ウインタブ専用リンク（クーポン）法人向けPC
2.Envy x360 14-fc/fa
セール価格：
Intel版（fc）：139,800円から
AMD版（fa）：130,015円から
※送料無料
※AMD版はウインタブ読者クーポン適用後の価格
※Intel版は月末セール対象のため、読者クーポンは使えません
●スペック例・AMD版・176,514円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 7 8840HS
RAM：16GB
ストレージ：1TB SSD
ディスプレイ：14インチOLED（2,880 × 1,800）120Hz, タッチ
サイズ：313 × 218 × 16.9 mm / 1.39 kg
※読者クーポン適用前の価格は189,800円
14インチのモバイル2 in 1です。Intel版とAMD版があり、Intel版はCPUにCore Ultra（U型番）を、AMD版はRyzen 8040（HS型番）を採用、すべてAI処理チップNPUを搭載しています。また、ENVYというのはHPのプレミアムブランドなので、筐体デザイン、筐体品質とも素晴らしいです。
この記事の執筆時点だとIntel版が月末タイムセールの対象になっていますので読者クーポンは使えず、AMD版は月末タイムセールの対象になっていないので読者クーポンが使えます。
AMD版はスペックを掲載した176,514円の「パフォーマンスプラスモデル」と130,015円（クーポン適用前139,800円）の「スタンダードモデル」が販売中で、スタンダードモデルのスペックは「Ryzen 5 8640HS/RAM16GB/512GB SSD/1,920 × 1,200解像度のIPSタッチディスプレイ」です。
スタンダードモデルのスペックでもメインノートPCとして全く不足のない実力があると思いますが、ここでは「ディスプレイを（発色品質の素晴らしい）有機ELにしたい」ということと「せっかくNPU搭載のPCを買うならRAMは32GBにしたい」という理由でパフォーマンスプラスモデルの方をおすすめしたいですね。個人利用の場合はディスプレイの発色品質もすごく重要になると思いますし。
ENVY x360 14はモバイルノートとして使うのに適したコンパクトサイズで、タブレットモードやスタンドモード、テントモードが使えるコンバーチブル2 in 1筐体、そして4,096段階の筆圧に対応するペン入力も可能（ただし、ペンは別売りです）と、ビジネスにも学習にも向き、またPCゲームのプレイも可能（ただし、ゲーミングノートPCほど高い性能ではありません）と、PC初心者の方から上級者の方まで、ひろくおすすめできる製品です。
HP製品ページ：
この製品はウインタブ読者クーポンの対象になり、販売価格から7%OFFになります。そのため、まずこちら
ウインタブ専用リンク（クーポン）_個人向けPC
にアクセスしていただき、その後こちら
HP Envy x360 14-fc（インテル） 製品詳細
HP Envy x360 14-fa（AMD） 製品詳細
からご購入下さい。この手順でカート画面に「特別値引き」が表示されます（ただし、8月31日現在だとAMD版のみ割引対象です）
3.Pavilion Aero 13-bg
セール価格：125,364円から
※送料無料
※ウインタブ読者クーポン適用後の価格
●スペック例・125,364円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 5 8640U
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：13.3インチ（1,920 × 1,200）
サイズ：297 × 211 × 16.5-17.4 mm /990 g
※読者クーポン適用前の価格は134,800円
重さ1キロを切る超軽量モバイルノートです。HPの個人向けモバイルノートの中で最軽量なのがこの製品ですね。今回ご紹介するのはニューモデル（型番末尾bg）ですが、既存モデル（型番末尾be）は長期間にわたりHPのノートPC売れ筋ランキングの上位でした（このニューモデルも8月31日現在売れ筋ランキング第3位です）。
ここでスペック表を掲載した125,364円（クーポン適用前134,800円）モデルは「スタンダードモデル」という最も安価な構成ですが、ビジネスマンの方の事務仕事用とか学生さんの学習用として十分な実力があります。上にご紹介したENVY x360 14と異なり、このPavilion Aero 13は上位モデルになってもディスプレイの仕様が変わりませんので、それなら下位モデルでも全く問題ないかな、と思います。なお、この製品の搭載CPUもすべてAI処理チップのNPUを内蔵しています。
ウインタブの意見として「モバイルノートの『重量』は重要な主要スペックである」というのがありまして、その意味ではPavilion Aero 13は「ハイエンドモバイルノート」ということになります。…というのは言い過ぎとしても、毎日バッグにPCを入れて持ち歩く方がこの製品に買い替えると「劇的にラク」になると思いますよ！
あと、これはお好みの問題ですが、この製品の筐体色に「スカイブルー」というのがありまして、これがまた爽やかで良い色なんですよね…。
HP製品ページ：
この製品はウインタブ読者クーポンの対象になり、販売価格から7%OFFになります。そのため、まずこちら
ウインタブ専用リンク（クーポン）_個人向けPC
にアクセスしていただき、その後こちら
HP Pavilion Aero 13-bg 製品詳細
からご購入下さい。この手順でカート画面に「特別値引き」が表示されます。
ウインタブ関連記事：
HP Pavilion Aero 13-bg － 13.3インチで重さ1キロを切るHPの人気モデルがリニューアル！CPUがRyzen 8040シリーズになりました
4.Pavilion Plus 14-ew
セール価格：134,664円から
※送料無料
※HP Z3700 ワイヤレスマウス (シルバー) 同梱
※ウインタブ読者クーポン適用後の価格
●スペック例・181,165円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core Ultra 7 155H
RAM：32GB
ストレージ：1TB SSD
ディスプレイ：14インチOLED（2,880 × 1,800）120 Hz
サイズ：314 x 227 x 17.5 mm (最薄部)/1.44 kg
Pavilionシリーズの上位モデル、Pavilion Plus 14です。CPUにCore Ultraの「H型番」を搭載しています。AI処理チップNPUを内蔵するCore Ultraですが、H型番は内蔵GPUもIntel Arcという「GeForce GTX1650に肉薄する」性能のものが使われており、PCゲームのプレイも可能です。もちろんコンテンツクリエーションでも威力を発揮してくれるでしょう。
Pavilion Plus 14には「スタンダードモデル」（Core Ultra 5 125H/RAM16GB/512GB SSD/1,920 × 1,200解像度のIPSディスプレイ）とスペック表を掲載した「パフォーマンスモデル」があります。スタンダードモデルでも高い性能と言えますが、ここではよりスペックが高く、ディスプレイも高精細な有機ELとなるパフォーマンスモデルの方をおすすめしたいですね。
製品名に「Plus」とある通り、ビジネス系モバイルノートとして見ればハイエンドクラスの性能を誇り、クリエイターのニーズも満たしてくれる製品だと思います。もちろんプライベートではPCゲームも楽しめますよ！
HP製品ページ：
この製品はウインタブ読者クーポンの対象になり、販売価格から7%OFFになります。そのため、まずこちら
ウインタブ専用リンク（クーポン）_個人向けPC
にアクセスしていただき、その後こちら
HP Pavilion Plus 14-ew 製品詳細
からご購入下さい。この手順でカート画面に「特別値引き」が表示されます。
ウインタブ関連記事：
HP Pavilion Plus 14-ew － ハイスペックで有機ELディスプレイを搭載する「ワンランク上のPavilion」にCore Ultraが搭載されました！
5.EliteBook 630 G11
セール価格：139,313円から
※上記価格には送料3,300円を含む
※ウインタブ読者クーポン使用後の価格
●スペック例・139,313円モデル
OS：Windows 11 Home
CPU： Core Ultra 5 125U
RAM：8GB
ストレージ：256GB SSD
ディスプレイ：13.3インチ（1,920 × 1,200）
サイズ：303.1 x 215.1 x 19.9（最厚部、突起部含まず）mm/1.29 kg
※送料3,300円を含む価格
※ウインタブ読者クーポン使用後の価格（元値は141,680円+送料3,300円）
ラストは法人向けのモバイルノート、EliteBook 630 G11です。EliteBookというのはHPの法人向けノートPCの上位ブランドで、この「630 G11」はウインタブで先日レビューをした「EliteBook 830 G11」の下位モデルということになります。ただし、830 G11は注文時のカスタマイズに対応していませんが、630 G11はカスタマイズが可能ですし、830 G11には設定のないLTEモジュールも追加できます。
スペック表を掲載した最低価格139,313円のモデルだとRAMとSSDの容量がちょっと不足気味に感じられるかもしれませんが、RAMを16GBに、SSDを512GBにカスタマイズすると166,769円となります。なお、この際、OSもPro版に変更されます。
「個人利用なのにあえて法人向けPCを買う」根拠として「個人向けの製品にはない強力なセキュリティ機能」（ウィルス対策ソフトのHP Wolf SecurityやブラウザーのHP Sure Click Secure Browserなど）が挙げられます。これらの機能は個人購入PCであっても大きな安心感を与えてくれるでしょう。
また、「法人モデルだから」と言っていいのかはわかりませんが筐体のしっかり感やディスプレイの品質（体感的な輝度が低めになっていて疲れにくい）も素晴らしいです。仕事用のメイン・モバイルノートとして強くおすすめできる製品です。
HP製品ページ：
この製品はウインタブ読者クーポンの対象です。そのため、まずこちら
ウインタブ専用リンク（クーポン）法人向けPC
にアクセスし、その後こちら
HP EliteBook 630 G11 製品詳細
からご購入ください。この手順で製品ページ価格からさらに4%の割引が受けられます
ウインタブ関連記事：
HP EliteBook 630 G11 － Core Ultra搭載で価格はリーズナブル、注文時にカスタマイズもできる13.3インチモバイルノート
6.関連リンク
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オンラインストア 法人向け：HP
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。