こんにちは、輪他です。今回は、OPPOの新型ハイエンドスマートフォン、OPPO Find X3 Proをご紹介します。国内ではau限定モデルとして販売されていたOPPO Find X2 Proの後継機種となり、このFind X3 Proも、au限定モデルとして販売されます。
1.スペック
OPPO Find X3 Pro | |
OS | Android 11 (Color OS 11) |
CPU | SnapDragon 888 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 6.7インチ(3,216×1,440) 120Hz |
LTEバンド | 対応バンド未公開 sub-6対応 |
SIM | Nano SIM |
ネットワーク | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2 |
入出力 | USB Type-C 、画面指紋認証 |
カメラ | イン32MP/アウト50MP+50MP+13MP+3MP |
バッテリー | 4,500mAh |
サイズ | 164×74×8.3mm |
重量 | 193g |
OSは最新のAndroid 11を搭載し、UIはOPPO独自の Color OSにカスタムされています。
最新ハイエンドCPUのSnapDragon 888を搭載しています。去年のハイエンドCPUだった、SnapDragou 865と比較して、CPU性能が25%、GPU性能が35%向上しており、Antutuベンチマークスコアでは73万点以上のスコアとなっているようです。
RAMは12GB、ストレージは256GBと、ハイエンドモデルとして不足のない容量となっており、メモリ不足で困ることはないと思われます。
ディスプレイは前機種のFind X2 Proと同様に、10bit(10億色)の彩度の表示が可能になっています。一般的なディスプレイの彩度である8bit(1,670万色)と比較して約64倍の性能となっており、より正確な色の再現を行うことができます。
ディスプレイのリフレッシュレートは5Hzから120Hzに対応しており、コンテンツに応じて自動で改変されます。
カメラは50MPの超広角と50MPの広角、13MPの望遠、3MPのマクロの四眼構成です。
右側のレンズがそれぞれ上から超広角と広角のレンズで、どちらも10bit(10億色)での撮影が可能です。
左側のカメラは上からマクロと望遠レンズです。マクロレンズではデジタルズーム含め60倍ズームに対応しており、焦点距離の短さによる光源不足を補うために、レンズ周りにLEDライトを搭載しています。
ゲームモードも搭載しています。通知拒否や着信拒否を始め、ディスプレイやパフォーマンスの設定など、ゲーミングスマートフォンと同等の機能を備えているようです。
2.筐体
海外では「グロスブラック」と「ブルー」の2色の展開となっていますが、日本国内では「グロスブラック」のみの販売となります。
背面は一枚のガラスで仕上げられており、カメラ部分はガラスがなだらかに盛り上がった形状です。
筐体の右側に電源ボタン、左側に音量ボタンが搭載されています。さらに、画面上部にパンチホールカメラ、画面下部にディスプレイ内蔵式の指紋認証センサーを備えています。
3.まとめ
OPPO Find X3 Proは6月下旬以降の販売が予定されています。価格などの詳しい情報はまだ公開されていません。
ディスプレイ性能やカメラの性能など、「画質」にこだわる人なら満足できるようなスマートフォンに仕上がっている印象です。スペック的にはハイエンドの機種となりますので、Galaxy S21シリーズや、これから発表されると思われるXperiaなどの新型ハイエンド機種との比較対象になると思われます。
4.関連リンク
OPPO find X3 Pro : au
OPPO Find X3 Pro : OPPO公式(英語)
コメント
話題のLTPOディスプレイすね
リフレッシュレート5Hzはすご
スマホ電力の大半を握ってるディスプレイの
電力を視認性を犠牲にせず落とすか考えたら
リフレッシュレートを限界まで落とすしかないですもんね
SIMフリーのが欲しいな。キャリア選べる自由が欲しいな。