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Headwolf Titan1 - Dimensity 8300搭載の8.8インチタブレット、Headwolfの新たなフラッグシップモデルが39,999円!

Android

Headwolf Titan1
HeadwolfがAndroidタブレット「Titan1」を発売します。SoCにDimensity 8300を搭載する高性能な製品です (Headwolfは「ゲーミングタブレット」と称しています)。注目すべきは発売記念価格で、なんと39,999円です。

Headwolf Titan1セール概要
  • クーポン価格:39,999円
  • クーポン獲得ページはこちら
  • セール期間:10月20日~26日
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1. スペック

項目 仕様
OS Android (バージョン不明)
SoC MediaTek Dimensity 8300
RAM 12GB(拡張機能により最大24GB)
ストレージ 256GB
ディスプレイ 8.8インチ (2,560 × 1,600) 144Hz
バンド LTE対応 (対応バンドは不明)
無線通信 Wi-Fi 6、Bluetooth
ポート類 USB Type-C (映像出力対応)
microSDカードリーダー
カメラ 前面:8MP/背面:16MP
バッテリー 7,200 mAh
20W急速充電対応
サイズ 厚さ 7.9 mm
重量 325 g

2. OS/SoC/RAM/ストレージ

OSはAndroidですが、バージョンについての説明がありません。これまでのHeadwolf製品の流れから見て「最も古くともAndroid 15、おそらくAndroid 16だろう」と思いますが、確証はありません。

SoCは5G対応の高性能型番、Dimensity 8300です。メーカー公称のAntutuスコアは160万点と高く、ハイエンドクラスのゲーミングタブレットが搭載するSnapdragon 8 Gen 3の「200万点強」には及ばないものの、製品価格を考慮すれば十分な性能だと思います。なお、Titan1はモバイル5G通信には対応せず、LTE対応となっています。

RAMは12GBで拡張機能により最大24GBとして使え、ストレージは256GBです。この製品であればほとんどのスマホゲームが快適にプレイできると思うので、512GB版も用意してほしかったところです (microSDカードによるストレージ拡張は可能です)。

3. ディスプレイ

Headwolf Titan1

ディスプレイは直近のHeadwolf/Alphawolfの上位モデルと同じ2560×1600解像度で、サイズが8.8インチと従来の上位モデルよりも若干大きくなりました。また、リフレッシュレートは144Hzと高速なのでゲームプレイにも向き、WidevineもL1です。

発色などの品質については実機を確認してみないとなんとも言えませんが、少なくとも数値上は文句なし、という水準ですね。

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4. 筐体

Headwolf Titan1

筐体色は濃いグレーのみです。画像を見る限りベゼル幅も細く、スタイリッシュな印象があります。

こちらは背面です。ここで見ていただきたかったのは「GAMING」という文字が入っている、という点ですね。筐体のタテ・ヨコサイズは開示されていませんが、厚さは7.9 mm、重さは325 gとのことです。筐体素材については「メタルボディ」という説明がありました。

Headwolf Titan1

従来のHeadwolf/Alphawolfの8インチタブレットはスピーカーの配置が「縦向きに持ったときの下側面」だったので、横向きで持った際に片側からしか音が聞こえず、ステレオ感、臨場感が出ませんでした。しかし、Titan1では横向きに持った際の左右側面 (縦向きに持った際の上下)」に位置が変更されたので、動画視聴の際などにはしっかりステレオ感、臨場感が出ます。この点は非常に大きな改善点と言えるでしょう。

Headwolf Titan1

カメラは前面8MP、背面16MPです。タブレット製品としてはやや高めの画素数ですし、使用頻度を考えればこのくらいで十分なのではないかと思います。

Headwolf Titan1

バッテリーは7200 mAhで、20Wの急速充電に対応します。

Headwolf Titan1

Titan1のUSB Type-Cポートは映像出力にも対応します。この機能にニーズがある人が多いかどうかはわかりませんが、個人的には8インチ旧タブレットの用途を広げるという意味で大きな改善点だと思います。

5. 価格など

Headwolf Titan1は10月20日に発売され、通常価格45,999円のところ、10月20日から26日までの期間、楽天でセール価格39,999円で購入できます。なお、セール価格で購入するにはクーポンの獲得が必要で、クーポンはすでに配布が始まっていますので、今のうちに獲得しておきましょう。

記事中にも触れましたが、Snapdragon 8シリーズを搭載するハイエンド・タブレットに性能面では一歩譲るものの、これだけのSoC性能とディスプレイ品質を備えた8.8インチタブレットが3万円台で購入できるのは非常にお買い得だと思います。

6. 関連リンク

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執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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ノートPCやタブレットのレビューを中心に、実用的な製品選びを提案する情報サイトです。
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