こんにちは、.TAOです。今回はウインタブでも大変注目度が高いと思われるALLDOCUBE iPlay 40を個人的に購入したので実機レビューをお届けします。ここ数日使って見て、この質感と筐体の軽さ、それにレスポンスの良さどれをとっても実に良い仕上がりで大満足です。2万円前後の10インチクラスタブレットの中では、間違いなくBEST BUYになると思います。
目次
1.スペック
ALLDOCUBE iPlay 40 | |
OS | Android 10 |
SoC | UNISOC T618 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.4インチIPS(2,000 × 1,200) |
LTEバンド | B1/2/3/5/7/8/20/28AB |
SIM | Nano SIM×2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | IEEE 802.11a/b/g/n/ac、 Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C |
カメラ | イン5MP/アウト8MP |
バッテリー | 6,000mAh |
サイズ | 248.1 × 157.86 × 8.2 mm |
重量 | 475g(実測値 458g) |
OSは素に近いAndroid 10が使用されており、メーカーで追加インストールしているアプリは無いようです。CPU(SoC)は昨年末にウインタブで実機レビューしたTeclast M40と同じUNISOC T618を搭載しています。このCPUは、Antutu Ver.8のベンチマークで20万点オーバーを期待できるミドルハイの実力があるようです。後ほど実際にベンチマークで検証したいと思います。
RAMはこの手のタブレットには珍しい8GB、ストレージも128GBと余裕を持った構成で、MicroSDは2TBものまで利用が可能です。この辺りの構成は、RAM6GBのTeclast M40に対してアドバンテージがありますね。
ディスプレイは10.4インチIPS液晶2,000×1,200ドットと、ちょうど10.4インチのHUWEI MatePadと同じ解像度です。そして、この横長である特徴を生かして横向きの場合のホーム画面では、クイックランチャーは横位置が標準になっています。
このモデルは、ディアルスタンバイ対応(一方はMicroSDと排他利用)のLTE仕様となっていますが、日本で使用するには対応するバンドが微妙で、この対応バンドだとSoftbank系SIMが良いのかもしれません。あとWi-Fiは6(ax規格)対応とまでは行きませんが、2.4Gzと5GHz対応で、Bluetoothは5.0、GPSは北斗にガリレオ、それとグロナスまでカバーしてより正確な位置情報が期待できます。
入出力に関しては3.5mmイヤホンジャックは無し、USB Type-Cが一つ、SIMと排他利用のMicroSDスロット、クワッドスピーカー、イン5MPアウト8MPのカメラと言った感じです。
個人的に購入する決め手となったのは、搭載しているCPU性能の高さと筐体の軽さが大きいです。この475g(実測値458g)という軽さは、現行のiPad10.2インチLTEモデルの495gよりも軽いんですから素晴らしいですよね。
技適認証について
総務省の電波利用ホームページにて検索したところ、確証はありませんがこのモデルナンバーと思われるT1020でMRAによる相互認証が取られているようです。この相互認証とは、「二国間で結んだ協定により相手国で認証を受けたものは自国でも承認しますよ。」といった協定に基づき利用が認められるもののようです。
現在日本が電気通信機器に関して二国間で締結している国は、欧州共同体(EC)(平成14年1月発効)、シンガポール(平成14年11月発効)及び米国(平成20年1月発効)と同サイトに記載されていました。そしてこのALLDOCUBEで発売しているモデルについては、積極的にMiCOM Labs(米国)で認証を受けているようなので、モデルナンバーが現状ヒットしなくとも日本でもいずれ認証される見込みがあると考えて良いと思われます。
相互認証について詳しく知りたい方は、同サイトの「電気通信機器の相互認証(MRA)とは」をご覧いただくと良いでしょう。
2.外観
付属品は、マルチランゲージのクイックガイド、USB-A←→Type-Cの充電用ケーブル、EUプラグのACアダプタ(変換プラグはショップ付属品)、SIMピン、それと本体には保護フィルムが貼り付け済みとなっていました。ACアダプタは米国仕様のものもあるようですが、今回購入したモデルはEUプラグのものでした。
ベゼルは比較的細くスタイリッシュです。トップガラスは2D加工は無くフラット形状です。下のナビゲーションバーはカスタム可能で、戻るボタンの位置を逆にもできます。このタブレットは、横向きにした時カメラの逆位置にクイックメニューが並ぶ仕様で、表示領域の広い方を有効に利用する感じみたいですね。写真では見え難いと思いますが、画面左のベゼルにインカム、上のベゼル中央付近に光センサーがあります。
出荷時の保護用フィルムを剥がすと予め貼られていた保護フィルムが残る仕様で、キレイな貼り付けで気泡は入っていませんでした。こうして見るとわかると思うのですが、外周のフレームはかなり強めのR形状です。
背面は金属ではなく樹脂にガンメタの塗装で仕上げていて、肌ざわりは良いですが手跡が付きやすい感じです。縦置きが基本デザインで、写真左側にロゴと製品名などが印字されています。印字は薄いグレーで写真で見ると解りにくいですが控え目な感じは嫌いじゃないです。この写真の向きだと右上角にアウトカメラとLEDライトがあって、カメラ部分は1.5mm程飛び出てる感じになっていますので、ここが気になる場合は、背面カバーをした方が良いかもしれませんね。
カメラのある側の側面の画像です。向かって右が電源、左の長いボタンがボリュームキーです。ボタンの作りにカチャカチャするようなチープ感はあまりなくて、程よいクリック感もありいい感じです。
反対側の側面には、SIMピンで取り出すSIM/MicroSDトレイが刺さっています。SIM2枚でデュアルスタンバイ、又は一方をMicorSDといった一般的なトレイですね。
上側(縦置きの場合)にはスピーカー×2とUSB Type-Cがあります。ちなみにこのタブレットはオーディオジャックが無いので、Type-Cの変換ケーブルまたはType-Cのイヤホンで有線接続をするか、Bluetoothイヤホンを使う事になります。
下側にもスピーカー×2のスリットが見えます。4つのスピーカーがこの位置に配置されていることから、縦横どちらでもステレオ感のある音が楽しめる設計となっています。
3.使用感
今回は趣向を変えて、使用感に関する各項目に100点満点で評価をしてみようかと思います。概ね満足できるボーダーラインを60点として、それ以上なら優れた性能、それ以下なら問題ありといった感じで採点しています。
筐体の質感
10インチクラスのタブレットの代表格と言えば、言わずと知れたiPadですよね。タブレットとしての完成度を考えればiPad一択となってしまうのですが、価格面とGoogleとの連帯の強さを見ると中華系Androidタブレットも捨てたもんじゃないと思っています。
そんな中でも、このiPlay 40は、性能面はもちろん筐体の質感もとても良いものとなっています。筐体表面は、濃いメタルグレー塗装の樹脂素材と思われますが、内部のフレームにはマグネシウム合金が使用されており、曲げ強度がとても高いです。強度の低いタブレットにねじり負荷を加えると、きしんだ音がしたりディスプレイのガラスを止めている両面テープが剥がれて浮いてくる事がありますが、そういった事が全く無く実にしっかりした作りで好感が持てます。それに、何といっても本体が軽いと言うのが良いですね。という事で本体の質感の評価は90点です。
ディスプレイ
パッと目を引くのは、ワイドでキレイなディスプレイですね。ベゼルとの境目には表示画面との段差がなく、10.4インチのIPS液晶は225ppiの解像度があって近くで見ても粗さが解りませんでした。ベゼルは4方向共にフレームまで含めても手採寸で10~11mmと比較的スリムになっていて、ガラス面は端までフラットな形状で保護フィルムを貼っても縁が浮くことはありません。
また保護フィルムが出荷状態で貼ってあるのでとりあえずそのまま使えます。指の滑りは悪くありませんが、如何せん指紋がベタベタついて目立つので、PDA工房さんの「指紋や皮脂汚れがつきにくい非光沢タイプ保護フィルム Perfect Shield ALLDOCUBE iPlay 40」辺りに張り替えようかと検討中です。
そして、この価格帯のタブレットには珍しく調光用の光センサーが内蔵されており、バックライトのオート機能が利用できます。最大の明るさは充分あって、屋外でも画面を確認できる程度の強さがあり問題なさそうです。
大画面のキレイなディスプレイですので動画視聴で重宝しそうですよね。そこでWidevineのレベルをDRM Infoアプリで確認したことろ、この端末はLevel3となっていました。残念ながらNetflixやAmazon Primeでの高解像度視聴ができませんが、個人的にあまり解像度にはこだわらないので気にしていません。という事でWidevine Level 3の点が唯一のマイナス評価となりましたが、ディスプレイ性能の評価は80点です。
バッテリー
個人的にWidevineのレベルよりも動画視聴やネットブラウズ利用で気になるのが、バッテリー持ちです。自分で決めているボーダーラインは、動画視聴で6時間は最低でも持ってほしいところ。実際に検証したところ、フル充電からバックライト40%・音量50%でYouTubeを2時間見続けて消費したのは約18%でしたので、単純計算で約11時間位は大丈夫という事になり大満足の結果となりました。また、重めのゲーム原神を1時間プレイして約20%消費したので、ゲームなら約5時間はプレイ可能という事になります。
一応PCMarkのベンチマークでバッテリーテストもしてみましたが、約10時間と出たので妥当なところでしょう。ですのでバッテリー性能は満点の評価です。
サウンド
クワッドスピーカー内蔵で縦置き横置きどちらでもステレオ感のある音が楽しめます。ボリュームを大きくすると、筐体内部で音が共振してしまうのか若干こもった音になるのが少々気になりますが、音質的には悪くはないですね。
音と言えば、オーディオジャックレスなのでワイヤレスイヤホンを使う必要がありますが、私が試した範囲ではAACやapt-Xコーディック対応のイヤホンを使っても基本的にSBC接続になってしまいます。ですのでBluetoothワイヤレスイヤホンで音ゲーをするなら音の遅延はどうしても回避できないかもしれませんね。オーディオジャックが無い仕様なんですから、せめてAACやapt-X位はサポートしてほしかったというのが正直な感想。よってサウンド性能に関しては少し辛い評価となりますが、まあ及第点の65点くらいですね。
操作感
SoC性能が高い事とRAMが8GB載っている事もあり、全体的にキビキビとした操作感で申し分ありません。これまで私がメインて使っていたタブレット Teclast M20(SoC:Helio X27)は、ブラウズ中のスクロールにかくつく感じがあったんですが、iPlay40は滑らかにスクロールしてくれますし、重めのアプリも起動が早くてストレスになりません。まあベンチマークのスコアが倍近く違うので当たり前っちゃあそうなんですけど快適そのものですね。
画面のタッチ操作感は良いと思います。当然ながらマルチタッチ対応でスワイプ時の追従も違和感を覚えませんでした。音ゲーも試してみましたが、問題なくプレイ出来ました。ただ後でも触れますが、GPU性能があまり高い訳ではない点とジャイロセンサーも非搭載という点から、高いレベルでのゲームを目的とした購入には向かないとは思います。という事で操作感の評価は85点です。
カメラ
カメラはアウト8MP+LED・イン5MPを搭載していて、最近のスマホ並みに機能が豊富にあります。アウトにはタブレットには珍しいLEDライトがありフラッシュ撮影も出来ますし、フォーカスからシャッタースピード、ISO感度、露出、色調補正など多彩なマニュアルモードや、パノラマ撮影、連射モード、オーディオメモ機能、ナイトショットなど豊富に用意されています。
インカムにもオーディオメモ、ナイトショットの他にインターバルモードを使うと美肌補正やトーンの調整、唇の色、輪郭補正などの美顔エフェクトが利用でき、3秒間隔で4枚撮影してくれます。画質自体に過度の期待は禁物ですが、大きい画面で確認しながら自撮り撮影ができるので場合によってはスマホよりも使いやすいかもしれません。
また、インカムによる顔認証をサポートしていてスムーズなログインができます。うまく認証すれば1秒かからない程度でロック解除できますが、当然マスクをしていたり周りが暗すぎるとうまくいきません。PINコード入力やパターン入力の補助程度に考えておいた方が良いかもしれません。個人的には指紋認証が良いのですけど、この価格帯で顔認証に対応しているだけでも充分評価できます。
最近時間の取れる時に天気が悪くて、屋外で撮影出来なかったのですが、やっと少し雪が止んできたので撮ってきました。画素数はそこそこでも、やはりそこはタブレットのカメラなので画質もそこそこ。ピントの甘さをシャープ補正する事で補ってる感が否めません。まあでも音声メモも付けられるので、記録用途には向いているんじゃないでしょうか。
物撮りなどの近距離撮影には、マニュアルモードが充実しているので使い勝手が良さそうです。LEDのフラッシュも使えるし、光源をうまく調整できれば見栄えの良い写真が撮れる気がします。カメラ性能の評価としては、及第点の60点ってところでしょうか。
その他
出荷状態でのアプリは素のAndroid 10のアプリのみです。ストレージの使用も8%の10.4GBにとどまっています。これだけ空き容量があれば、容量不足を気にする必要は当分しなくて良さそうです。
使用感についての総評
カメラ性能については、機能が充実しているけれども画質自体は平凡な印象でしたので、同価格帯のタブレットと比較しては優秀ですが、画像の仕上がりには妥協する部分もあるので60点の「普通」となりました。ですが、それ以外の部分については、10インチクラスのタブレットに求められる質感や操作性、ディスプレイの画質、バッテリー性能はとても高い評価があげられると思います。
サウンドに関しては、クワッドスピーカーというセールスポイントがある割に辛口の評価となりましたが、BluetoothのオーディオコーディックがAACに対応してくれたら80点は固かったので残念です。あくまでこの評価は、個人的な見解100%のものなので参考になるかは分かりませんが、2万円前後の10インチタブレットのジャンルではダントツの高評価を送りたいと思います。
4.性能テスト
Antutuベンチマーク
参考:
ASUS ROG Phone 3(Snapdragon 865+):656,988
ASUS Zenfone 7(Snapdragon 865):601,169
nubia RedMagic 3S(Snapfragon 855+): 497,776
Xiaomi Mi9(Snapdragon 855): 414,693
Sony Xperia XZ2 Compact SO-05K:(Snapdragon 845) : 289,484
Samsung Galaxy S8 SC-02J(Snapdragon 835)):237,841
Huawei Mate 10 Pro(Kirin 970) : 210,485
Teclast M40 (UNISOC T618):208,641
Blackview BV9800(Helio P70):188,265
CUBOT X20 Pro(Helio P60) :170,560
Teclast M30(Helio X27) : 116,771
UMIDIGI Z2(Helio P23): 107,355
Dragon Touch MAX10(UNISOC SC9863A):95,383
Rakuten Mini(Snapdragon 439):94,364
Dragon Touch NotePad 102(UNISOC SC9368A):93,806
Xiaomi Redmi 6(Helio P22) : 83,181
OUKITEL WP5(Helio A22):75,720
KYOCERA Android One S4(Snapdragon 430): 68,802
iPaly 40でのAntutuベンチマーク総合スコアは「218,320」、GPUスコアは「42,082」でした。総合スコア的にはミドルハイと呼べる性能がありますが、GPU性能が少し低めなのでバリバリのゲーム用途には向かないかもしれませんね。特にジャイロセンサー非搭載なのでARジャンルのゲームには向いていません。
最近の中華系タブレットにおいて搭載される事が多くなっているUNISOC製のSoCは、性能の良いタブレットの価格を下げる事にとても貢献している感じですが、その中でも一つ抜きん出ているT618は、単純に今回のスコアだけで比較すると、ミドルレンジのHelio P70より上でKirin 970と同程度の性能があると言えるでしょう。また、同じSoCを搭載したTeclast M40より若干高いスコアとなりましたが、ストレージやメモリー速度の違いなどの違いがでたのかもしれません。スペック的にも価格的にも比較されがちな両タブレットですが、ベンチマーク結果はiPlay40の勝ちとなりました。
CPDT(ストレージ速度テスト)
ストレージは多分eMMCだとは思うのですが、速度のテストもしてみました。めちゃめちゃ遅いって訳でもなく、シーケンシャルリード・ライトが安定して速度が出ていますし健闘している感じですね。
アイドルマスターミリオンライブ
音ゲーの検証でミリシタを試しプレイして見ました。タッチ感度も良好で3D高画質設定でもスムーズにプレイ可能です。気になるところは、Bluetoothイヤホンでプレイすると感じる音の遅延ですが、スピーカーでプレイするなら臨場感もあって快適です。Type-C変換ケーブルを持っていないので試せてはいませんが、変換ケーブルで有線接続なら遅延を回避できるかもしれませんね。
原神
原神は、Androidの推奨スペック「Snapdragon 845以上、RAM 4GB以上」という重めのゲームになります。画質設定低までまらスムーズにプレイ可能、中以上になるとカメラ操作に若干コマ落ちが出てきますがプレイ自体は問題ない程度と思われます。私自身あまりゲームをしないので、シビアな反応うんぬんと言えるスキルが無くモヤっとした事しか言えず検証とは言えないかもしれませんね。とは言え、検証と言いつつ操作や動きにストレスを感じることなく検証そっちのけで楽しくプレイ出来ました。
5.その他
1月21日にアップデートがありました
中華系タブレットでは珍しく、1月21日にバージョン:T1020S_V1.0_20210121-1556のアップデートが降ってきました。これにより一部の不具合が解消されたようです。私自身が確認できていた不具合(Banggoodのレビュー投稿に「ディスプレイの設定からcolor modeをタップすると強制終了する。」といった報告が上がっていて、私もこの不具合は確認していましたが、アップデート後にcolor modeのメニューが無くなっていました)以外にも改善された点があるんじゃないかと思われますが確認は取れていません。こうしたアップデートがあるとアフターの対応がしっかりしているメーカーと言う感じがして好感触です、実に素晴らしい。
Banggoodなどの中国系ECサイトでの買い物について
実機レビューとはあまり関係ない事ではありますが、今回購入したiPlay 40の中国系ECサイトでの注文から現品到着までの流れの話をさせて下さい。
今回はBanggoodで購入し日本ダイレクトメール(ANAグループのOCSでした)を利用しました。予約販売中にポチッったのが1月10日、その後発送手続きされたのが14日(このご時世を反映してなのか、この時パッケージは滅菌処理されていました。)、そして20日には日本の宅配業者(佐川急便)に引き継がれて23日に無事受け取る事が出来ました。
中国系ECサイトで注文すると、場合によってはシンガポールを経由して…なんて事もあって1カ月以上かかることもあるのですが、さすが日本ダイレクトメールは早いですね、予約じゃなけば実質10日位で届くんですから。逆に在庫がない場合は、1カ月以上平気で待たされるので注文時の在庫の有無には充分注意が必要です。あと私は、支払いにはPayPalを利用するようにしています。なにかトラブルがあった時に英語で直接サイトと交渉するのは厳しいので、PayPalの買い手保証制度を利用すればリスクを最低限にする事が出来て安心ですから。
ウインタブでは、中国系ECサイトのカオスな世界を安心して楽しんでもらえるような記事をライターnatsuki氏が取り上げてくれていますので、私も参考にさせてもらってます。
Banggoodからはじめる中華通販サイト入門 - 数年間使ってきた経験から、中華通販のポイントと楽しみ方を解説します(natsuki)
Aliexpressで賢く買い物しよう!(その4) ― 届かなかったり不良品だったり、トラブルには素早く対応しよう
何でもありの海外通販「Aliexpress」で、PayPal決済が可能になっています!!これは朗報!
6.まとめ・価格なと
ALLDOCUBE iPlay 40は2月2日現在、Banggoodで229.99ドル(24,411円)+送料4.83ドル(513円、日本ダイレクトメール)で購入できます。2万円前後のタブレットの中では、頭一つ出た性能とバランスの取れた使いやすさが魅力のタブレットと言えるでしょう。10インチオーバーのワイド画面とiPadを凌ぐ軽さは、本当に買ってよかったと思えるタブレットでした。
ちなみに10インチ用MOFT Xを付けても584gと充分軽いので、この組み合わせ有りですね。サイズ感もジャストフィット!
動画視聴用としてだけならワンランク下のiPlay 20もお勧めですが、動作のヌルサク感と余裕のRAMとストレージを考慮しても割高になる分以上の満足感があると思いますし、同スペッククラスのタブレットと比較すると、質感に劣ることなくコスパの良さが光ってくる名機ではないかと思います。まあ、実際購入した私自身がそう感じているんで、2万円前後の10インチタブレットのベストバイ!でいいと思います。
7.関連リンク
ALLDOCUBE iPlay 40:Banggood
コメント
「アイドルマスターミリオンライブ」のタイトル名が「アイドルマスターミリオンクラブ」になっています。
修正をお願いします。
ご指摘ありがとうございました。修正いたしました。
今から買うならTeclastM40よりはこちらをおすすめします。
だいぶ軽いですしね。
M40が特におすすめできない訳でもないですが、結構重く感じることもあるので、軽いモデルのほうが使いやすいかと。
M40もDSDV対応しています。そして対応バンドもほぼ同じでソフバン系です。
ワイモバで試してみましたが、都市部であれば問題ないですね。
あと、技適は怪しいです。番号で検索してみるとM30のようです。日付も令和元年10月で出てきます。
やはり軽い事はかなりのアドバンテージになりますよね、同感です。
UNISOCのSoC搭載の端末を二つ所有してますがどちらもAndroid AutoのUSB接続で認識したりしなかったりなんですよね
こちらはいかがでしょうか
カーナビとのUSB接続っという事ですと、Android Autoに対応しているカーナビを持っていないので試すことができていません。お役に立てずすみません。
alldocubeでは8.9インチのfreer x9というのを所有していたのですが、画面はキレイながら筐体の工作精度が今ひとつだったのと(バックライトが素で見えてしまっている部分があったり)、一年も経たないうちに、電源切からの正常起動確率が体感で五割程度になったりと、あまりいい印象はありませんでした(ついでながら、中文ロゴも微妙でした)。
それもマイナー中華タブのガチャ的な楽しみの一つでもあったわけですが、あっという間にかなり改善されてきているようで、やはり高度成長の国という感じですね。
Banggoodで26日に注文しましたが、28日発送予定だったのに未だに発送されていません。今から買うのであればよそで注文したほうがいいかも。
初めてコメントします。
こちらのレビューも参考にiPlay40を購入しました。
>Type-C変換ケーブルを持っていないので試せてはいませんが、変換ケーブルで有線接続なら遅延を回避できるかもしれませんね。
充電とイヤフォンジャックの両方が付いている変換ケーブルを使い、イヤフォンを優先接続したのですが、ノーツタッチ音が若干ラグかったです。3D高画質設定で、4人程度のライブでも起こりました。音だけのラグというか、タッチを調整しても、若干、タッチ反応自体のラグが残ってしまうような印象もありました。
もし、補足記載する機会があれば、参考になりましたら幸いです。
余談ですが、数年前発売でも、同じ設定でラグはを感じないタブレットでミリシタを普段プレイしていましたので、ラグが解消できそうにないのは、気になってしまいました。
他にも、一か所のスピーカーから音が出ずにノイズが鳴る症状があったので(初期不良?)、いろいろ考えている所なのですが、音声面以外は充分な性能だと思うので、ミリシタプレイヤーには惜しい商品なのかなと思っています。
ささまきさん
>数年前発売でも、同じ設定でラグはを感じないタブレット
機種とかメーカー名教えて貰えますか?
>機種とかメーカー名教えて貰えますか?
ASUSのZenpad 3 8.0(Z581KL)です。
あくまでiPlay40とのプレイ感の比較でして、Zenpad 3 8.0なら全曲多人数表示プレイでも処理落ちしないというわけではありませんので、ご注意ください。
「Red Zone」MM、「GlowMap」MM13人、「Brand New Theater」MM 39人プレイで比較していました。Zenpadのほうは、特に音にラグは感じませんでした。
ただ、「クレイジークレイジー」の4人が4分割で映る場面があったと思うのですが、Zenpad 3 のほうがそこでよく処理がラグるんですが、iPlay40は今の所起こっていないようでした。
iPlay40の基本スペックはやはり高いようですが、こまかーいところで、何か惜しい部分があるのかもしれないですね。
ささまきさん
返信ありがとうございました。
ASUS/Zenpad でしたか。買わなかったけど好きなサイズ感の機種でした。
またAZUZタブレット作ってくれんかな。
こちらの記事を参考にさせていただき、先日このタブレットを購入し使っています。快適に使っているのですが、一つだけわからないことがありましたのでコメントさせて頂きました。
このタブレットの画面下の方に、メッセージがポップアップするのですが、30秒ぐらい消えずに違うアプリを開いても残ったままでキーボード入力などにも支障があります。○○をアンインストールしました、○○をダウンロードしています、など、システム的なものだと思うのですが、、、。
これがすぐ消えるようにするには、どうしたら良いのでしょうか?色々調べてみたのですが、機械物に疎く解決できませんでした。もしお分かりになられたら、教えてもらえないでしょうか?宜しくお願いいたします。
タイプCタ
映像出力できますか?
初めてコメントします。
購入を検討しているのですが、荒野行動は快適に動作するでしょうか?
※最低設定でも大丈夫です。