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SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 - ヘッドフォンみたいだけどスピーカー!さすがソニーだ!

SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。80歳過ぎの私の父親は、ソニーというメーカーは日本の家電メーカーの中では別格だと思っています。「値段は高いし壊れやすいけど、よそにはない、高品質な製品を作る」というイメージですね。古くはラジカセ、ウォークマンなんかがそうでした。賛否両論あるかもしれませんが、パソコンだとVaioシリーズにもそんな製品が見られました。半永久的に「よそにないものを期待」するわけにもいかず、そうこうしている間にソニーの独創性みたいなものが少しづつ薄れてきて、国内の家電メーカーでは別格、というイメージも、残念ながら薄まってしまったように思います。

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でも、今回紹介するスピーカー「SRS-WS1」は面白いです!なんかソニーらしい感じがします。

SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 スペック表

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トップ画像をみると、「ヘッドフォンみたいなのを肩に巻いてる」ようですが、この製品はヘッドフォンではなく、スピーカーです。ワイヤレス方式のステレオスピーカーで、重量335 gとなっていますが、肩に装着するので重いということはないでしょう。

SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 筐体1
SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 筐体2
SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 筐体3
これが筐体なのですが、トップ画像を見ていただければ何枚も画像を用意する必要がないですね。簡単に形状がイメージできます。

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SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 仕組み
音の出るしくみ、といいますか、内部の構造はこんな感じです。上部にスリット(開口部)があり、ここから扇状に音が広がります。当然スリットのすぐ上に耳があるので、ボリュームを下げても迫力のある音が楽しめます。また、振動板「パッシブラジエター」がついており、低音部分が振動として増強される仕組みです。

と、文章で書くと簡単ですが、音場作りにはソニーの技術が詰め込まれており、臨場感とか立体感などの効果は抜群のようです。

SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 充電
充電はこんなふうに充電台に置くだけ。また、テレビやスマホなどとは無線接続(専用の送信機が付属します)、有線接続とも可能で、1台の送信機で2台のSRS-WS1が使えます。

SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1は10月14日発売予定で、価格はオープンですが、市場推定価格は25,000円前後(税抜き)とのことです。スピーカーとしては決して安いものではありませんが、それでもいいんじゃないでしょうか?この製品は本当にソニーらしい、独創性のある製品だと思います。

また、この製品は全国5カ所のソニーストアで9月17日から「発売前先行体験・展示」されます。詳しくはこちら
新商品 発売前先行体験・展示について:ソニー

スピーカーに25,000円というのは私にとって決して安い出費ではないので、おいそれとは買えないと思いますが、使用感はぜひ試してみたいので、来週あたり銀座のソニーストアに行ってみようと思っています。

関連リンク

ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1:ソニー

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