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Redragon K585 シリーズ レビュー - ノートパソコンでライトにゲームするならこれ!オールマイティな左手ゲーミングキーボード

アクセサリ

Redragon-K585
こんにちは、natsukiです。ノートパソコンでゲームをするときに、便利なアイテムが「ゲーミング用左手キーボード」です。特に、私が使っている「Redragon K585」シリーズは非常にオールマイティな性能で、ライトゲーマーならまずこれを買っておけば間違いないと言える名機です。また、多機能ゆえに、他の左手キーボードを買う際にも、目安となる機種でしょう。なお、この「Redragon K585」シリーズは、ロングセラー製品で非常に多くのバリエーションが存在します。下記に実際に紹介する、私が使っているのは「Redragon K585 DITI Pro」というモデルですが、このバージョンは、日本で販売されたものではありません。海外通販ではまだ入手可能ですが、後述のようにそのあたりは自己責任で。購入にあたっては、基本的に、日本国内で販売中のバージョンを買うことをお勧めします。

ここがおすすめ
・MMOも十分可能な縦6行+αの充実したキー数
・カスタマイズ可能な五つの追加キー
・キーカスタマイズ設定はキーボード側に保存
・キースイッチを好みで選択可能
ここはイマイチ
・バリエーションが豊富だが、一部のモデルは日本未販売
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1.ノートパソコンでのゲーム体験を劇的に向上

game
左手ゲーミングキーボードが最も活躍するのは、ずばり、ノートパソコンでゲームをするときです。ノートパソコンのキーボードは、一般的なものはもちろんのこと、一部のハイグレード品やゲーミングパソコンのような打鍵感にこだわったキーボードですら、ノートパソコン付属である以上、一般的なメカニカルキーボードに比べればキーストロークが浅く、やはり「爽快な」打鍵感という面では限界があります。また、ゲーム中はついつい強打してしまうこともあるかもしれません。そんなときは、ノートパソコン付属のキーボードだと、耐久性も不安でしょう。

左手キーボードを使うメリットは、精確な操作性の追求という面もあるのですが、個人的には、「キーを叩いている」というゲーム体験こそが本命だと思っています。実のところ、私自身はノートパソコン備え付けのキーボードをそのまま使うことが少なく、そもそも外付けのキーボードを使っているため、わざわざ左手キーボードを使うメリットはあまりありません。一方で、普段は外付けキーボードなど使わない娘の場合、すっかり左手キーボードの使用感にハマリ、ゲームをするときのみ必ず使っています。娘は、ガチ勢では全く無いライトゲーマーですが、それだけに、左手キーボードが「ゲームをしているという体験」を高めてくれるからこそ使っているわけです。キーボード沼に引きずり込む第一歩ですね、くっくっくっ。

2.製品の特長

Redragon K585 シリーズ共通の構成

はじめに述べたように「Redragon K585」には非常に多くのバリエーションがあります。しかしいずれにしても、以下の機能を共通して備えます。
・メカニカル or 磁気スイッチ
・一般的な左手キーボードに加え、「N」「P」と「5つのカスタマイズ可能キー」を追加
・柔軟なキーカスタマイズ
・取り外し可能なパームレスト

バリエーション

私が知る限り、以下のようなバリエーションが存在します。
・キースイッチ:赤軸 / 茶軸 / 青軸 / 磁気
・ホットスワップ:可能なものと不可能なものがある、磁気スイッチは不可
・接続方法:有線 / 有線&2.4GHz USBドングル / 有線&2.4GHz USBドングル&BT
・本体カラー:ブラック / ホワイト

生産時期などにより、さらに細かい仕様の違いもあるようですが、そこまでは省略します。私が所持している「Redragon K585 DITI Pro」は、「メカニカルスイッチ赤軸」「ホットスワップ可」「有線&2.4GHz USBドングル&Bluetooth接続」「本体色ブラック」という仕様です。ただし、はじめに述べたように、この構成は国内販売されていません。

3.本体と実際に使ってみての特徴

以下は、Redragon K585シリーズの共通の部分を重点的に、使用感を紹介します。

MMOも十分にプレイできるキー数

key
キー配列です。左手キーボードとしてかなり充実したキー数は、Redragon K585シリーズの大きな特徴です。まず、ちゃんと最上段のファンクション列まである縦6行です。なお、ファンクション列の右端は地図マークで、「M」キーが割り当てられています。最下段のキー配置がちょっと特殊で、「スペース」キーを右側にずらした位置に配置し、一般的に「スペース」キーがある部分に「N」「P」が配置されています。このほか、自由にカスタマイズできるキーが、右側に「G1」、左側に「G2」~「G5」と、計5つ配置されています。

比較的操作がシンプルなゲームの場合、縦5列で特殊キー無しという左手キーボードも珍しくありません。一方で、それだと、MMOなどの、比較的複雑なメニュー構成や操作を要するゲームにはキーが足りません。例えば「原神」の場合、追加キー無しの一般的な左手キーボードではキーが足りません。このRedragon K585なら、一定のカスタマイズは必要なものの、十分足ります。もちろん、普段あまり使わないキーを排除してカスタマイズを調整すれば、一般的な左手キーボードでもプレイ可能ですが、それでも、やはり実際にプレイすると、キーが多いに越したことはありません。

notePC
もっとも、左手キーボードの右側は、配置によってはノートパソコン本体などと干渉しやすい部分ではあります。「Redragon」と兄弟ブランドの「e元素」からは、Redragon K585とほぼ同機能で右側をスリムにした「e元素 K-700」という製品が発売されています。記事の最後に紹介しておきましたので、多少キー数が減っても、右側部分をスリムにしたい場合は、そちらを検討してもよいでしょう。

「G1」~「G5」キーは自由にカスタマイズ可能

一見当たり前に見えますが、安価な左手キーボードの場合、追加のキーを備えていても機能が固定されていてカスタマイズ不可の製品もあります。Redragon K585の「G1」~「G5」キーは、ちゃんと任意にカスタマイズ可能です。

設定がキーボード側に保存される!直感的なキーコンフィグ

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キーカスタマイズは専用Windowsアプリによって行います。残念ながら設定言語に日本語はなく、英語と中国語のみですが、最低限の英語が読めれば直感的に設定可能だと思います。

非常に重要な要素として、Redragon K585は、基本的にキーカスタマイズ設定をキーボード側に保存します。これは、いったん設定してしまえば、他のパソコンだろうがスマホだろうがその設定を活かせる、非常に便利な機能です。例えば、「原神」の操作用にカスタマイズしたプロファイルを、どのパソコンでも、接続するだけで使えるというわけです。なお、私が知る限りのRedragon K585シリーズは、このようにキーボード側に設定を保存可能なはずですが、なにしろバリエーションが多いので、購入の際は念のためよく製品情報をご確認ください。

macro
さらに、本体上部にはキー設定の切り替えボタンがあり、最大4パターンのキー設定を切り替え可能です。

着脱可能なパームレスト付き、デザインはノーマル

side
全体の質感やデザインは普通です。Redragonブランドは「安価で十分な性能」という個人的には好みのブランドで、他にもいくつか製品を持っていますが、基本的にデザインや質感での主張は少ないイメージですね。

palmrest
パームレストは、マグネットで接続し、着脱可能です。

キーキャップは交換可能

keyswitch
メカニカルなので当たり前ですが、キーキャップの交換が可能です。Redragon K585は、ゲーミングデバイスながら、よくある「A」「W」「S」「D」キーの強調はされていません。そのあたりの、視覚的や触感を目立たせたい場合は、キーキャップを交換するとよいでしょう。

選べるキースイッチ

先に触れたように、Redragon K585のキースイッチは、メカニカル赤軸/茶軸/青軸と、磁気スイッチのバリエーションがあります。磁気スイッチの場合、キースイッチそのものの交換はできませんが、メカニカルスイッチの場合は、キースイッチが交換可能なホットスワップに対応しているバージョンもあります。私が使っているのはメカニカル赤軸で、またホットスワップ可能なので、その気になれば他の軸とも交換可能です。ただし、Redragonのキースイッチ(OutemuのOEMらしい)はピンが細めらしく、互換性はある程度限定されるということはご注意ください。

4.まとめと販路

ご覧のように、Redragon K585シリーズは、ゲーミング用左手キーボードとして非常にスペックが充実した製品です。価格は構成によって大きく異なりますが、1万円を超えることは基本的にありません。とりあえず、これを買っておけば機能面で不満が出ることはまずないでしょう。パソコンでゲームをするなら、機能面での補助もさることながら、「ゲームをしている」という体験を高めてくれるおすすめガジェットです。販路については、非常に多くの出品者があり、扱っているバージョンもまちまちなので、特にリンクなどは貼りません。

ただし注意が必要なのは無線版です。私の所有している「Redragon K585 DITI Pro」は無線接続の技適認証を取得済みです。しかし、技適番号が本体シールや箱に印刷されているのではなく追加シール対応でした。このバージョンは、先述のように日本では販売されておらず、現在もRedragon直売サイトやAliExpressなどの海外通販経由では継続販売中ですが、そちらで購入した場合には、製品としての認証は通っているとはいえ、それを証明する表示がついていない可能性があります。従って、無線版を海外通販経由で購入するのはお勧めできません(メーカー直売サイトなら、問い合わせれば何らかの対応があるかもしれませんが、試していません)。

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5.類似製品

同価格帯の、類似製品をいくつか挙げておきます。最低限の条件は、「カスタマイズ可能な追加キーがある」ことです。

e元素 K-700 片手ゲーミングキーボード

e-yooso_K-700
「e元素(E-YOOSO)」は「Redragon」と同じメーカーの兄弟ブランドです。それもあって、「e元素 K-700」は、「Redragon K585」と機能面で見ればほぼ同じ製品です。キー構成に多少の違いがあり、「Redragon K585」と比べると右側の追加部分がなく「N」「P」「G5」の3キー分少なくなっています。右側部分は、卓上の配置によってはノートパソコン本体などと干渉しやすいので、そこまで多くのキーが必要無いという場合は、こちらの方がコンパクトでよいかもしれません。キースイッチの種類は、管見の限り、メカニカルスイッチの赤軸/茶軸/青軸はあるものの、磁気スイッチの選択はないようです。
下記リンクはAmazonですが、出品者はAmazonではないマーケットプレイスの商品になります。

buruberi片手ゲーミングキーボード 35キー

buruberi_lefthand_keyboard
buruberiというブランドはあまりよく知らないのですが、一応、Amazonでの販売履歴は長いようです。カスタイマイズキーを「G1」~「R6」と多く備えます。一方で、ファンクション列がなく、縦5行の構成です。キースイッチは、青軸だけの模様。
下記リンクはAmazonですが、出品者はAmazonではないマーケットプレイスの商品になります。

Razer Tartarus V2

Razer-Tartarus-V2
左手ゲーミングキーボードと言えば必ず話題に上がるであろう、超名機「Razer Tartarus V2」シリーズです。いやでも、お高いんでしょう? ところが、最廉価版の構成であれば、1万円程度で手に入ります。キースイッチはメンブレンになりますけどね。最大のハードルは、ご覧の通り、キー配列が自分でフルカスタマイズなので、「そこまでガチにやるか?」というところでしょう。

6.関連リンク

執筆者:natsuki
ウインタブをきっかけに、海外通販で奇天烈なガジェットを漁ることにハマる。趣味は旅行(自然も史跡も)、アマチュアオーケストラなど。自分の知識欲も満たせるので、楽しんで記事を書いています。興味を持ったもの、面白いと思ったものを、読者の皆さんと共有できれば幸いです。
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