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プレイステーション クラシック - またまた登場!コンパクトな復刻ゲーム機!9月20日先行予約開始

PlayStation Classic
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、往年の家庭用ゲーム機「プレイステーション」の復刻版「プレイステーション クラシック」を12月3日に発売します。「往年の家庭用ゲーム機の復刻」というと、2016年に任天堂が「クラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売して以来、いろんな製品がリリースされています。
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レトロビット ジェネレーション 4 - 往年の家庭用ゲームとアーケードゲームを多数内蔵した復刻ゲーム機
SNK NEOGEO mini - SNKブランド40周年を記念して、凝りに凝った復刻ゲーム機が発売されます!
あと、ウインタブでは記事を掲載していませんが、「セガ メガドライブミニ」もあります(残念ながら、発売が2019年に延期されました)。

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これらの復刻ゲーム機に共通する特徴は、オリジナルのゲーム機にそっくりなデザインを採用しつつ、本体に20種類とか30種類のゲーム(オリジナルゲーム機でヒットしたタイトル)を内蔵している、という点ですが、このプレイステーション クラシックもまるっきり同じコンセプトの製品と言えます。

PlayStation Classic
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これがスペック表ですが、あまり難しいことを考える必要はなさそうです。自宅にHDMI端子のあるテレビさえあれば、あとは必要なものがすべて揃っています。

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オリジナル機から「縦横で約45%、体積で約80%コンパクト」になり、デザインは忠実にオリジナル機を再現しています。ただし、ソフトウェア(CDでしたね)はオリジナル機のように本体の蓋を開けて交換するわけではなく、あらかじめ20タイトルが内蔵されています。新規のタイトルを追加することは出来ません。入っている20タイトルで遊ぶのみです。

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これまでに明らかになっているゲームタイトルは「R4 RIDGE RACER TYPE 4」」「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」「鉄拳3」「ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル」「ワイルドアームズ」で、それ以外は「Coming soon」だそうです。

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また、これは歓迎すべきことだと思いますが、プレイステーション クラシックにはオリジナルサイズのコントローラーが2台同梱されます。本体サイズに合わせてコントローラーも変に小型化されていたり、形状が変わってしまったりすると興ざめですもんね。

予約方法

プレイステーション クラシックは12月3日発売とアナウンスされていて、価格は9,980円(税込み10,778円)です。9月20日から10月22日までの期間、ソニーストアで先行予約を受け付けていますが、当選しないと購入できません。なお、先着順ではなく抽選で当選者が決まるということなので、焦る必要はありません。

ただし、先行予約をするためには「PlayStation Plus」への加入とMy Sony ID(ソニーストアの会員になること)が必要です。

PlayStation Plus加入者限定 ソニーストア抽選先行予約
プレイステーション クラシック PlayStation Plus 抽選先行予約 応募規約

また、Amazonや家電量販店、コンビニエンスストアなどでも予約販売が開始される可能性があると思いますが、現状はそのあたりの情報はありません。

家庭用ゲーム機というジャンルで「初代プレイステーション」という製品はメガヒットしたと言えますよね。なので、「他の復刻ゲーム機には興味がないが、プレステが復刻するなら話は別だ!」という人も少なくないと思います。

ちなみに、なぜ私が淡々とした文体で記事を書いているかといいますと、「当時、プレステではなくセガサターンを購入してバーチャファイターで遊んでいたから」です。プレステは持ってませんでした。メガドライブもいいんですけど、サターンも復刻してくれないかなあ、なんて記事を書きながら考えていたわけですw

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コメント

  1. 匿名 より:

    これ最初にやった任天堂凄いよね。ソフトはデータでそのままでいいからスマホ移植とかと違って開発費ゼロ。エミュレータを既存のハードの見た目の箱に入れるだけ。ユーザーは数十種類のゲームを安くできる。
    元々アンダーグラウンドでこの手のハード売ってたけどそれを復刻版と名前つけて公式に売り出した訳だから。

    • wintab より:

      こんにちは。最初にこれをやった任天堂のアイデアはすごいと私も思います。価格も確か5,980円と安価だったし。