こんにちは、駆け抜けるぬか喜び。壁です。先日レビューしたBLUBOO S3。これにPDA工房さんにフィルムを貼っていただきました。まずはこの場を借りてPDA工房さんにお礼申し上げます。ありがとうございます。今回チョイスしたのはガラスでないのに9Hの高硬度を実現しつつブルーライトもカットしてくれる欲張り仕様のフィルムです。
1.まずはホントに硬いか試す
見た目はほぼ透明の高光沢タイプで、おおよそ硬そうに見えず、ホントにどこにでもあるフィルムにしか見えません。
うーむ、あまり乗り気じゃないけど…。
事務員の強い味方、エヴァ弐号機のプログレッシブナイフ…じゃない、オルファのカッターナイフ!こいつで画面をひっかいてみます。
……。
………。
…………。
えー見事にキズは入りませんでした。
ただ、針などで1点に力を加えると穴が開きますので、そこはやはりフィルムなので過信は禁物です。とはいえ、刃物に強いフィルムはやはり安心感が違います。
あと、鹿児島在住のワタクシにしてみれば、桜島の火山灰はこの上ない天敵です。裸運用のUlefone t1で火山灰がディスプレイ面に付着した状態で使ったら、細かいキズが残りました(涙
そういった悲劇を防止する意味でも、この高硬度フィルムは頼りになります。
2.ブルーライトカット
このフィルムにはブルーライトカット加工が施されており、そのカット率は29%と、ほぼ3割ほどカットしてくれます。以前、PIPO N8でレビューをしたブルーライトカットフィルムのカット率は35%でしたが、それとあまり変わらないカット率です。
電子書籍を読むときはどうしても長時間画面を見ることになるので、結構目の疲れが堪えましたが、このフィルムを貼ると、疲れ方がだいぶ違います。
3.まとめ
高硬度タイプとなるとこれまではガラスが一般的でしたが、今回のフィルムはそれを実現しつつ薄く仕上げたところが一つのポイントですね。端末によっては専用充電クレードルにはめられないこともありましたが、これならそのような心配は無用です。
また、ブルーライトカットを組み合わせたことにより、長時間使用時の疲労軽減にも役に立ちます。頑丈さと実用性を両立したい欲張りなアナタに是非!