先日、AliExpressで開催されたXiaomi Fan Festival 2024の記事を掲載しました。イベント自体は終了しているのですが、「忘れてた」という方も多いかと思います。先ほど確認したところ、セール中の最安値よりは若干(20~30ドルくらい)高くなっているものの、依然としてお買い得なセール価格が継続していますので、いま購入しても「損した」という感じはしないですね。
ということで、「話題の」Xiaomi 14 Ultra、そして「リーズナブルな価格でハイスペックな」POCOのニューモデルの価格をご案内します。
1.Xiaomi 14 Ultra
セール価格:1,199.62ドル(186,819円)
※製品ページにある189ドルOFFクーポンを使用
OS:Xiaomi HyperOS
SoC:Snapdragon 8 Gen 3
RAM:16GB
ストレージ:512GB
ディスプレイ:6.73インチAMOLED(3,200 × 1,440)120Hz
カメラ:イン32MP/アウト50MP+50MP+50MP+50MP
バッテリー:5,000mAh
サイズ:161.4 × 75.3 × 9.2 mm/219.8 g
Xiaomiのハイエンドモデル。システムスペックはハイエンド、そして「特にカメラが異常」な製品ですね。ガジェクラさんはもちろん、スマホに多少なりとも興味のある方ならすでによくご存知のことと思います。
この製品は先日1,169ドルというセール価格になっていて、現在1,199.62ドルなのでちょっと高くなってしまいましたが、それでも依然として悪くない価格かと思います。元値が元値ですし…。特にスマホでの写真撮影に凝る人にはおすすめの製品です。
AliExpress製品ページ:
Xiaomi 14 Ultra:Xiaomi Mi Store
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2.POCO M6/X6シリーズ
POCO X6 Pro 5G
セール価格:285.76ドル(44,503円)から
※製品ページにある21ドルOFFクーポンを使用
※このクーポンは4月12日午後3時59分まで!
OS:Xiaomi HyperOS
SoC:Dimensity 8300-Ultra
RAM:8GB/12GB(拡張機能により最大24GB)
ストレージ:256GB/512GB
ディスプレイ:6.67インチAMOLED(2,712 × 1,220)120Hz
カメラ:イン16MP/アウト64MP+8MP+2MP
バッテリー:5,000 mAh
サイズ:160.45 × 74.34 × 8.25-8.35 mm/186-190 g
AliExpress製品ページ:
POCO X6 Pro 5G:POCO Phone Store
POCO X6
セール価格:243ドル(37,843円)から
※製品ページにある2ドルOFFクーポンを使用
OS:MIUI 14 for POCO
SoC:Snapdragon 7s Gen 2
RAM:8GB/12GB(拡張機能により最大24GB)
ストレージ:256GB/512GB
ディスプレイ:6.67インチAMOLED(2,712 × 1,220)120Hz
カメラ:イン16MP/アウト64MP+8MP+2MP
バッテリー:5,000 mAh
サイズ:161.15 × 74.24 × 7.98 mm/181 g
AliExpress製品ページ:
POCO X6:POCO Phone Store
POCO M6 Pro
セール価格:179ドル(27,876円)から
※12GB/512GBモデルは製品ページにある2ドルOFFクーポンを使用
OS:MIUI 14 for POCO
SoC:Helio G99-Ultra
RAM:8GB/12GB(拡張機能により最大24GB)
ストレージ:256GB/512GB
ディスプレイ:6.67インチAMOLED(2,400 × 1,080)120Hz
カメラ:イン16MP/アウト64MP+8MP+2MP
バッテリー:5,000 mAh
サイズ:161.1 × 74.95 × 7.98 mm/179 g
AliExpress製品ページ:
POCO M6 Pro:POCO Phone Store
POCOのニューモデル3機種。ざっくり「X6系」が5G対応、「M6系」が4G対応です。まずPOCO X6とX6 Proですが、搭載OSとSoCが異なります。SoCはどちらも5G対応の型番ですが、性能は結構違います。X6のSnapdragon 7s Gen 2はAntutuスコア64万点、X6 ProのDimensity 8300-Ultraはスコア146万点(いずれもメーカー公表値)と、特に後者のパフォーマンスが素晴らしいです。
ディスプレイの仕様は「上記スペック表上は同じ」で、6.67インチの有機EL、2,712 × 1,220解像度ですが、タッチサンプリングレートはX6 Proのほうが高くなっていますので、SoC性能とあわせ、ゲーム用ならX6 Pro、ということになると思いますし、個人的には「このくらいの価格差ならProのほうかな」と思います。
一方でM6 ProはX6系に比べて「いろいろ割り切った」製品だと思います。SoCはHelio G99-Ultra、メーカー発表だとAntutuスコア45万点、5G非対応ということもありますし、性能面でもX6系よりも見劣りします。ただし、あまりゲームをしないのであれば特に問題ないと言うか、十分サクサク動いてくれるはずです。
またディスプレイは6.67インチの有機ELで、解像度は上にご紹介したX6シリーズよりもワンランク下(若干落ちるくらい、と言うべきでしょうか)です。当然価格もX6系よりはずっと安く、2万円台から購入可能です。スマホの性能にそれほど強いこだわりがない方なら、スペックそこそこ、カメラも割と優秀なM6 Proはお買い得だと思います。
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