記事内に広告が含まれています。

買い切り型クラウドストレージのpCloudがバレンタインスペシャルを開催、半額以下で購入できます!これはチャンス!

セール情報

pCloud バレンタインスペシャル
クラウドストレージのpCloudが「バレンタインスペシャル(セール)」を開催中です(2月20日まで)。pCloudはOneDriveやGoogleDrive、Dropboxなどメジャーなクラウドストレージサービスにはない「買い切り型」プランを用意しているのが特徴です。買い切り型のプランだと一度お金を払ってしまえば(サービスが継続している限り)生涯使えるので、個人的には「日本人好みなのでは?」と思っています。サブスクが普及し(Microsoft 365しかり、Netflixなどの動画サブスクしかり)、最近はしょっちゅう「何らかの支払い」をしているような気もしますしね。

pCloudはこちらです。
バレンタインスペシャル:買い切りのクラウドストレージが50%割引
pCloudのトップページ

買い切り型プランの場合、どうしても価格(一度に支払う金額)は高くなってしまいます。まあ「1TBとか2TBとか10TBを生涯使える権利」を購入するので、当然と言えば当然ですけどね。

バレンタインスペシャルの価格はこちらです。

生涯プラン 通常価格 セール価格 割引率
Premium 1TB 435ドル
(67,860円)
199ドル
(31,044円)
約54%
Premium Plus 2TB 599ドル
(93,444円)
279ドル
(43,524円)
約53%
Ultra 10TB 1,890ドル
(294,840円)
799ドル
(124,644円)
約58%

※円価格は1ドル=156円としてウインタブが計算したもの。
※セール期間が2月20日までと短いです。ご注意下さい。

このセールでは最も安価なプランだと約3万円、最も高価なプランだと12万円以上になります。一括で支払う金額としては結構大きいですが、Microsoft 365 Personal(Officeの全アプリ+OneDrive1TB)の価格は21,300円/年、Googleドライブは2TBで13,000円/年、Dropboxは2TBで14,400円/年なので、ざっくり「3年を越えて使うのならpCloudがお得。というか、長く使うほどpCloudが圧倒的にお得」ということになります。

もちろん各クラウドストレージはそれぞれ独自のメリットがあるので、一概に価格だけで決めつけることはできません。pCloudの最大の特徴は「スイス本拠のセキュアなクラウドストレージである」ということです(スイスって聞くと安心なイメージありません?)。

pCloud バレンタインスペシャル

クリックで拡大します

ところで、pCloudは無料で最大10GB(当初は5GB、各種条件をクリアすると容量が増えます)まで使うことができます。実は私、もう1年弱pCloudの無料プランを愛用しています。

pCloud バレンタインスペシャル
これが私のpCloudフォルダです。他のクラウドストレージと同様、サインインするとPC上では物理ドライブと同じような見え方になります(Pドライブとして表示されます)。

私は仕事柄多数のデバイスをレビューしていますが、レビュー記事や動画を作成する際にレビュー機のスクリーンショットが必要になります。PCのレビューだとベンチマークスコアのスクリーンショット、タブレットのレビューだとホーム画面やアプリ一覧のスクリーンショットなどです。

pCloudにはもちろんAndroid/iOSアプリもあり、アプリ上で設定すれば上の「Automatic Upload」の中にデバイスごとにフォルダができ、デバイスのカメラロールやスクリーンショットを自動的にアップロードしてくれます。この「デバイスごとのフォルダ」というのが私にとっては非常にありがたく、同時期にタブレットを2台レビューしていて「このスクリーンショットはどっちのタブレットだっけ?」と悩むことがありません。

それ以外の使用感は「普通」です。ただ、私にとっては「普通」なのが一番うれしいですね。特にOneDriveは最近、ユーザーの望んでいないことを勝手に自動化している印象が強く、個人的には辟易しています。

参考記事はこちら

Windows 11の初期設定でOneDriveの同期・クラウドバックアップ機能が強制される…。はっきり言ってこれは困るぞ!
Microsoftは近年個人ユーザー向けWindows 11で自社サービスの利用を強く押し出していて、先日「初回セットアップ時にローカルアカウントの作成がより困難に」という記事を掲載しましたが、今回は「OneDriveのクラウドバックアップ...
Microsoft 365 Personal / FamilyでCopilot Pro関連の機能が利用可能に、その代わり30~40%値上げへ - 対処方法・トラブル対応についてご説明
Microsoft 365にAI機能追加されました。…それはいいんですが、サブスクリプション料金も上がってしまいました。今ならAI機能なしのクラシックプランに戻せますので、「今のままでいい」という人は早めに対応しましょう。

私としては「クラウドストレージは大量の、あるいは大きなデータをセキュアに預かってくれる」のが最も大切ですし、「同期したいデータだけを選んで同期できる」とか、「デバイスのバックアップ」とか、自分が望むことを自分で決めて設定できればよく、勝手に余計なことをしてもらいたくないです。で、セキュアかどうか、というのは日常の利用では意識することがないので、最初に信頼できるクラウドストレージサービスを選ぶ、ということが重要だと思います。

その意味で、pCloudは私のニーズをきっちり満たしてくれるサービスです。

先日、この記事を書きました。

Microsoft 365を使い続けるべきか?解約すべきか?早めにOffice互換ソフトやOneDriveの引っ越し先を探そうと思います
Microsoft 365の価格改定の話題を受け、ちょっと思うこともありまして、Office互換ソフトやOneDrive以外のクラウドストレージを調べてみるつもりです。

私のMicrosoft 365 Personalの契約更新月は11月で、そこまでの支払いは済んでいますので、いますぐ切り替えるかは微妙ですが、おそらく11月にはMicrosoft 365を解約してpCloudに切り替えていると思います(Office代替アプリも早く決めておかないと…)。ちなみにOneDriveからpCloudへのデータ移行は非常に簡単にできます。

とはいえ、11月に都合よくpCloudでセールがあるとも思えませんし、一回お金を払ってしまえば生涯使えるわけで、セコいことは言わずに今のうちに乗り換えちゃおうかな…。

関連リンク

バレンタインスペシャル:買い切りのクラウドストレージが50%割引:pCloud

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました