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pCloudで20GBの無料枠がもらえます!(2025年4月まで)

セール情報

pCloudで20GBが無料に
最近ウインタブさんが買い切り型クラウドストレージのpCloudを契約(購入)しました。この記事を読んで私もちょっと試してみようかという気分になり、新しくpCloudアカウントを作ってみました。その際、通常のお試し無料枠が最大10 GBのところ、2025年4月末まで最初から20 GBの無料枠をもらえるキャンペーンが行われていましたので、こちらで紹介しようと思います。

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pCloudは日本でのオフィシャルパートナーとしてDownload GoGo!というストア(有限会社ノイテックス)と提携しており、こちらのパートナーの提供により、最初から無料枠が20 GBついた状態のアカウントを作成することができます。方法は上記のオフィシャルパートナーのページが公式の説明と言えますが、一応このページでも説明します。

pCloudで20GBが無料に

日本語設定のpCloudの購入ページにはオフィシャルパートナー”Download Go Go!”へのリンクが表示される

方法は簡単で、pCloudサイト上の「日本オフィシャルパートナーからの特別な贈り物」というページにアクセスして、ページ右上のフォームにアカウントに紐づけるメールアドレス、およびパスワードを入力し、アカウントを新規作成するだけです。

pCloud標準の無料枠は、最初2 GBで、アプリのインストール等のアクティビティをこなすごとに徐々にアンロックされる仕掛けで結構面倒なのですが、このキャンペーンから申し込むと最初から20 GB使えるので煩わしさが軽減されて試しやすくなっています。

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既存のアカウントの無料枠を20 GBにすることはできず、かつ規約で1人1アカウントとなっているので、すでに無料版を使っていて20 GB欲しいという場合は、ちょっと複雑な操作が必要になるのでオフィシャルパートナーのページをお読みいただく方が良いでしょう。

オフィシャルパートナーって何者なの?

オフィシャルパートナーの”Download GoGo!”というストアは、パッケージ版がなくダウンロード&ライセンス販売しかないソフトウェアについて、掛け払いで買えるように仲介し、適格請求書発行事業者の番号付きの請求書を発行してくれる――という会計制度上のギャップを埋める事業を行う中小企業のようで、取引先は「主に大学と政府機関(官庁・地方自治体)、病院が多い」と謳っています。

大学、公官庁、病院は税金や社会保険などの公金を扱いますが、これらは「国民の税金は無駄遣いしてはいけないので出費に制約が多い」「政府事業の費用が足りないからと言って勝手に税率を上げたりできないし、破産リスクを負った投資もできない。原則として《入るを量りて出ずるを制す》運用になる」と、民間企業とは異なる支出ポリシーを採用せざるを得ません。その結果として、掛け払いが好まれ、サブスクリプションより買い切りを好む傾向が強くなります。

pCloudは買い切り版が存在することと、pCloud Encryptionというエンドツーエンド暗号化(クラウドへのアップロード時に送信データが暗号化されクラウド事業者も中身を見られない方式)に対応していることから、予算に制約のある法人に向いたクラウドストレージとして、それらの法人を主たる顧客とするDownload GoGo!が積極的に売り込んでいる――ということのようです。

私個人が「オフィシャルパートナー」が何者か気になったことと、他所の企業のキャンペーンを勝手に紹介するのに気が引けて長い解説まで書いてしまいましたが、ともあれこのパートナーさんの立ち位置は分かりやすいので、大学、公官庁、病院で興味を持たれた方は、こちらのキャンペーンに乗って試してみるのも良いのではないかと思います。

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