N-oneのタブレットがAmazonでセール中です。特に良さげなのがウインタブではまだ紹介記事を掲載していないニューモデル「NPad Y1」のほうで、エントリースペックながら1万円を切る価格で購入が可能です。もう一つ、NPad Airも1万円強で購入ができ、こちらはLTEモデルです(Y1はWi-Fi専用機)。なので、ニーズに合わせて低予算でAndroidタブレットを手に入れることができます。
1.N-one NPad Y1
セール価格:9,999円
※製品ページにあるクーポンを使用した価格
※クーポン期限は12月15日
N-one NPad Y1 | |
OS | Android 13 |
SoC | Rockchip 3562(RK3562) |
RAM | 4GB(拡張機能により最大8GB) |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 10.1インチ(1,280 x 800) |
LTEバンド | — |
SIM | — |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック |
カメラ | イン2MP/アウト5MP |
バッテリー | 5,000 mAh |
サイズ | 243 x 161 x 8.8 mm |
重量 | 497 g |
ウインタブでは初めてご紹介する製品です。OSはAndroid 13、SoCのRK3562はウインタブでレビュー実績がありませんが、Webで情報収集したところAntutu Ver.10のスコアが15万点強くらいのようなので、ゲーム向きではないものの、動画視聴とかニュースアプリ、SNSなどで使うぶんには悪くない性能だと思います。
ディスプレイ解像度は1,280 × 800と低めですが、製品ページの画像に「Widevine L1」と書かれています。ウインタブではこの製品を手に取ったことはありませんが、この価格でWidevine L1なのであれば動画視聴用と割り切っても安い買い物と言えるでしょうね。
Amazon製品ページ:
N-one NPad Y1:Amazon
2.N-one NPad Air
セール価格:10,900円
※製品ページにあるクーポンを使用した価格
※クーポン期限は12月13日
N-one NPad Air | |
OS | Android 12 |
SoC | UNISOC T310 |
RAM | 4GB(拡張機能により最大8GB) |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 10.1インチIPS(1,280 × 800) |
LTEバンド | FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB/66 TDD:B38/39/40/41 |
SIM | nano SIM ×2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | イン2MP/アウト5MP |
バッテリー | 6,600 mAh |
サイズ | 241 × 160 × 8.3 mm |
重量 | 505.6 g |
この製品についてはウインタブでも紹介記事を掲載しています。ただし、紹介記事掲載時点からスペックが変わっており、OSがAndroid 11から12に、ディスプレイ解像度が1,920 × 1,200から1280 × 800となっています。
こちらもエントリースペックの製品で、製品名に「Air」と入っているので「軽いのかな?」と思いましたが、実際それほど軽くはありません。また、SoCのUNISOC T310のAntutuスコアは上にご紹介したNPad Y1が搭載するRK3562と大差なく、15万点強くらいです。
一方で、Y1がWi-Fi専用機であるのに対し、AirはLTE対応しますので、「大きな違い」といえばその程度かと思いますね。あと、Y1についてはWidevine L1という記載が見られましたがAirにはそれがありませんので、おそらくL3と思われます(つまり、動画サブスクでHD画質視聴ができず、SD画質となります)。
Amazon製品ページ:
N-one NPad Air:Amazon
どちらも1万円前後で購入できますから、お買い得なのは間違いありません。個人的には1万円を切っているという「心理的な安さ」とWidevine L1という点でY1のほうがいいかなあ、と思いますが、どうでしょう?