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週刊 Lenovoセール情報(7月第2週)- ポイント還元最大10倍!ThinkPad X13/T16など、ニューモデルがさらにお買い得!

セール情報

週刊 Lenovo セール情報(2025年7月第2週)
毎週お伝えしているLenovo公式サイトのセール情報です。先週から引き続き「ポイント還元祭」を開催中ですが、この「ポイント」というのは「Lenovoリワードポイント」のことで、楽天などのポイントと同様、製品購入のたびに付与され、溜まったポイントで買い物ができます。パソコンは単価が高いので、ポイント5倍とか10倍になるとお得感が一気に上がります。例えば20万円のパソコンを購入して、ポイントが10倍だと18,000円強(税抜価格の10%)のポイントがもらえますので、PCモニターとかドッキングステーション、メカニカルキーボードなど、ちょっと値が張る周辺機器がタダで手に入りますね。

なお、ポイント獲得のために会員登録が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
My Lenovo Rewards:Lenovo

この記事とは別に、Lenovo製品(ノートPC・タブレット)のセール価格一覧表も作成しています。一覧表はこちらです。
【2025年7月】レノボ(Lenovo)ノートパソコン・タブレットのクーポン情報・セール価格の一覧(ThinkPad・IdeaPadなど)

では、今週のThinkPadシリーズのおすすめセール品を詳しく説明します。

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1. ThinkPad X13 Gen 6 (Intel) / (AMD)

Lenovo ThinkPad X13 Gen 6 (13.3型 AMD)

ThinkPad X13 Gen 6 (13.3型 AMD)


セール価格 (Intel):163,240円(税込)~
※ポイント10倍
セール価格 (AMD):174,284円(税込)~
※ポイント5倍

スペック例:Intel・163,240円モデル
OS:Windows 11 Home / CPU:Core Ultra 5 225U
RAM:16GB / SSD:256GB
ディスプレイ:13.3インチIPS(1920×1200)
重量:933g~

注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをCore Ultra 5 225Hに:+8,580円
・RAMを32GBに:+16,445円
・SSDを512GBに:+8,580円

スペック例:AMD・174,284円モデル
OS:Windows 11 Home / CPU:Ryzen AI 5 PRO 340
RAM:16GB / SSD:256GB
ディスプレイ:13.3インチIPS(1920×1200)
重量:968g~

注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをRyzen AI 7 PRO 350に:+17,820円
 ※CPUを変更するとRAMも自動的に32GBに
・SSDを512GBに:+7,128円

注目ポイント:

  • 重さ1kgを切る超軽量筐体
  • AMD版はCopilot+ PC
  • 100%sRGBのディスプレイ
  • Intel版はポイント10倍、AMD版はポイント5倍

まずはウインタブがイチオシしているモバイルノート、X13です。つい先日AMD版も追加されました。Intel版とAMD版、主要スペックの相違点はCPUのみです。厳密に見ると筐体重量が若干(35gほど)AMD版のほうが重いのですが、同一筐体と考えていいでしょう。

Intel版とAMD版、どちらがいいのかという点については「お好み次第」ではあるのですが、注意したいポイントを挙げます。

まず、Copilot+ PCの性能要件を満たすのはAMD版のみです。AMD版のCPUはRyzen AI PRO 300シリーズで、高性能(最大50TOPS)のNPUを内蔵していますが、Intel版のCPUはArrow LakeでNPUを内蔵しているものの、その性能は低め(最大12~13TOPSなので、Copilot+ PCの要件「40TOPS以上のNPU」を満たしません。

NPU以外の性能についてはIntel版の、特にArrow Lake-H(型番末尾がHのもの)のほうが上です。

Lenovo ThinkPad X13 Gen 6の搭載CPU

これはThinkPad X13 Gen 6の主な搭載CPUのPassmarkスコアです。シングルスレッド、マルチスレッド(CPU Mark)ともArrow Lake-Hのほうが明らかに上ですよね?

つまり、NPU性能すなわちオンデバイスAI処理性能を重視するのならAMD版、CPU・GPU性能を重視するならIntel版がおすすめ、と言えます(ウインタブの見解です)。

ThinkPad X13 Gen 6はCPU性能以外の魅力も満載、という感じのモバイルノートです。特に目を引くのが「サイズ」ですね。13.3インチというモバイルノートの王道とも言えるディスプレイサイズで重さは1キロ切り、毎日バッグに入れて持ち歩きたくなるサイズ感です。

また、ビジネスマシンでありながらディスプレイやスピーカーの品質も素晴らしいです。ディスプレイは100%sRGBの発色品質を備え、スピーカーはキーボード面の両サイドに配置されておりDolby Atmos対応です。キーボードの使いやすさは「言うまでもない」でしょう。

もちろん注文時の構成変更も可能で、「だいたい20万円くらい」を見ておけばお好みの構成にできると思います。

2. ThinkPad T16 Gen 4 (Intel) / (AMD)

Lenovo ThinkPad T16 Gen 4

ThinkPad T16 Gen 4 (AMD)

セール価格 (Intel):150,458円(税込)~
セール価格 (AMD):162,668円(税込)~
※いずれもポイント5倍

スペック例:Intel・150,458円モデル
OS:Windows 11 Home / CPU:Core Ultra 5 225U
RAM:16GB / SSD:256GB
ディスプレイ:16インチIPS(1920×1200)
重量:1.76kg~

注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをCore Ultra 5 225Hに:+8,184円
・RAMを32GBに:+18,414円
・SSDを512GBに:+6,820円

スペック例:AMD・162,668円モデル
OS:Windows 11 Home / CPU:Ryzen AI 5 PRO 340
RAM:16GB / SSD:256GB
ディスプレイ:16インチIPS(1920×1200)
重量:1.76kg~

注文時に構成変更が可能・変更例と追加料金
・CPUをCore Ultra 5 225Hに:+8,184円
・RAMを32GBに:+18,414円
・SSDを512GBに:+6,820円

注目ポイント:

  • 16インチディスプレイにテンキー付きキーボード
  • AMD版はCopilot+ PC
  • 発色品質とタッチ対応有無を選べるディスプレイ
  • ポイント5倍

上に紹介したThinkPad X13 Gen 6は超軽量モバイルノートでしたが、このT16 Gen 4は据え置きでじっくり使いたいテンキー付きの16インチノートです。ThinkPadシリーズの16インチノートを買うとしたら(ワークステーションのPシリーズは別として)このTシリーズかEシリーズ、ということになるでしょう。TシリーズはEシリーズよりも「上位」の位置づけです。

搭載CPUはX13 Gen 6とほぼ同じです。つまり、AMD版のみCopilot+ PC、NPU以外の性能はIntel版のArrow Lake-H搭載モデルのほうが上です。

T16 Gen 4は注文時の構成変更余地が大きいのですが、Intel版とAMD版で少し異なります。例えばRAMはIntel版が最大48GB、AMD版は最大64GB、SSDはIntel版が最大1TB、AMD版が最大2TBとなっています(2025年7月現在)。また、ディスプレイのバリエーションもIntel版が4種類、AMD版が3種類となっているので、双方のカスタマイズ画面をチェックし、構成と価格をしっかり比較するのが良いと思います。

繰り返しになりますが、キーボードにテンキーの付いた16インチのThinkPadというのは意外に数が少ないです。「高性能で装備充実」な16インチThinkPadを、ということだとT16 Gen 4がおすすめですね。

3. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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ノートPCやタブレットのレビューを中心に、実用的な製品選びを提案する情報サイトです。
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