ASUSセール情報（10/8）－「みんなの秋セール」がスタート！有機ELディスプレイ搭載のVivobook Go 15が7万円台！

ASUS Storeで「みんなの秋セール」を開催中です。10月2日から31日までロングランで開催されるセールで、ASUSのセールはノートPC、デスクトップPC、ゲーミングPC、そしてスマートフォンと、幅広いジャンルでたくさんの製品がセール対象になるのが特徴ですが、このセールでもASUSの取り扱いほぼ全ジャンルの製品がセール対象になっています。

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みんなの秋セール：ASUS Store

また、このセールでは「みんなの秋キャンペーン」というキャンペーンも並行して開催されており、対象製品を購入すると「アウトドアコース」と「インドアコース」のコース別に抽選でプレゼントがもらえます。このキャンペーンは応募が必要で「最大225名が当選」ではあるのですが、ASUS Storeの規模を考えると、そこまで当選確率は高くないと思います。しかし、当たればラッキーですよね！

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みんなの秋キャンペーン：ASUS Store

このセールは開催期間が長いため、期間中にセール品が変更になる可能性もありますが、ここでは10月8日現在のセール品から、いくつかピックアップしてご紹介します。

1.Vovobook Go 15 E1504FA
2.Zenbook S 13 OLED UX5304VA
3.TUF Gaming A16 Advantage Edition
4.関連リンク

1.Vovobook Go 15 E1504FA

ASUS Vivobook Go 14 E1404FA / Vivobook Go 15 E1504FA

セール価格：
　液晶ディスプレイ：税込み69,800円
　液晶ディスプレイ+Office：税込み89,800円
　有機ELディスプレイ：税込み76,800円
※通常価格から10,000円-13,000円OFF

●スペック例・有機ELモデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 5 7520U
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：15.6インチOLED（1,920 × 1,080）
サイズ：360.3 × 232.5 ×18.5-19.0mm / 1.63 kg
※WPS Office 2付属

Vivobookシリーズの中では比較的購入しやすい価格帯の「Vivobook Go」の15.6インチモデル。このセールでは3つのバリエーションモデルがセール対象になっており、Ryzen 5/RAM16GB/512GB SSDという構成で6万円台から購入ができます。

CPUは最新型番のRyzen 7000番台ですが、Zen2アーキテクチャの型番なので、性能はそれほど高くありません。Passmark スコアが9,684と、各社の最新ノートPCに搭載されているZen3アーキテクチャのRyzen 5 7530U（スコア16,117）、Zen3+アーキテクチャのRyzen 5 7535U（スコア17,494）とは割と大きなスコア差があります。しかし、1万点弱のスコアが出るのであれば、ビジネス用や学習用としてOfficeソフトを使ったりWebで調べ物をしたり、簡単な画像加工などをする上でほとんど不満を感じないと思います。

RAMは16GB、SSDも512GBと余裕のある容量ですし、筐体も15.6インチサイズの割に軽量で軽快な印象があります。

セール品の3モデルはCPU/RAM/SSDの構成が共通ですが、ディスプレイの仕様が異なります。ウインタブのおすすめはもちろん有機ELディスプレイモデル。ASUSは他社に先駆けて有機ELディスプレイを積極的に採用しており、ウインタブでもASUSの有機EL搭載機を何度かレビューしていますが、発色品質は圧倒的です。液晶ディスプレイモデルよりも7,000円高くなりますが、差額が7,000円なら有機ELですね。

もちろん「メインPCとして使える有機EL搭載機」が7万円台で買える、というのは驚異的です。このスペックのノートPCなら数年間は愛用できると思いますので、大チャンスかと思いますね。

ASUS Store製品ページ：
Vivobook Go 15 E1504FA（液晶）
Vivobook Go 15 E1504FA（有機EL）
Vivobook Go 15 E1504FA（液晶+Office）

2.Zenbook S 13 OLED UX5304VA

セール価格：
　Core i5：税込み139,800円
　Core i5+Office：税込み159,800円
　Core i7：税込み206,820円
※通常価格から20,000円-22,980円OFF

●スペック例・Core i5モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Core i5-1335U
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：13.3インチOLED（2,880 × 1,800）
サイズ：296.2 × 216.3 × 10.9-12.3mm / 1.0 kg
※WPS Office 2付属

ASUSの超軽量モバイルノートです。Zenbookブランドなのでシステムスペックは高く、スペック表を掲載したCore i5モデルは「ASUSの上位モデルらしく」高精細な有機ELディスプレイを搭載しています。

この製品、筐体に海洋プラスティックなどのサスティナブル素材を使用し、厚さわずかに12.3 mm、重さも1 kgに抑えています。いつでもどこでもASUSの高精細・高発色な有機ELの画面を楽しめる、素晴らしいモバイルノートだと思います。

なお、この製品にはCore i5モデルとCore i7モデルがありますが、なぜかCore i7（Core i7-1355U）モデルがえらく高価、というかCore i5モデルとの価格差が非常に大きいため、「セールで安く買う」という観点ならCore i5モデルがおすすめです。

ASUS Store製品ページ：
Zenbook S 13 OLED UX5304VA（Core i5/バサルトグレー）
Zenbook S 13 OLED UX5304VA（Core i5/ポンダーブルー）
Zenbook S 13 OLED UX5304VA（Core i5/バサルトグレー/Office）
Zenbook S 13 OLED UX5304VA（Core i7/ポンダーブルー）

3.TUF Gaming A16 Advantage Edition

セール価格：
　Ryzen 7 7735HS：税込み152,820円
　Ryzen 9 7940HS：税込み161,820円
※通常価格から46,980円-52,980円OFF

●スペック例・Ryzen 7モデル
OS：Windows 11 Home
CPU：Ryzen 7 7735HS
GPU：Radeon RX 7600S
RAM：16GB
ストレージ：512GB SSD
ディスプレイ：16インチ（1,920 × 1,200）165Hz
サイズ：355 × 252 × 22.1-26.8 mm / 2.2 kg

CPUもGPUもAMD製、「AMD Advantage」（AMDのお墨付きのようなもの。Intel Evoプラットフォームのような感じです）の認証を受けた製品です。

CPUはRyzen 7000番台、Zen3+アーキテクチャ（Ryzen 9はZen4アーキテクチャ）の型番で、GPUのRadeon RX7600Sは「Radeon RX 7600sとGeForce RTX 4060 Laptop GPUのベンチマークスコアは、どちらが上という明確な答えはありません。ベンチマークスコアは、テストの種類や条件によって異なるため、一概に比較することはできません。しかし、私が見つけたウェブ検索結果によると、両者の性能差は非常に小さく、どちらを選んでも大きな違いはないというのが一般的な見解のようです。（Microsoft Copilotの回答）」という性能です。

Copilot任せではなく、自分でも調べてみましたが、「RTX4060のほうが全然上」という記事も「RX7600Sのほうが若干上」という記事も目にしています。それ以上のことはなんとも言えません。

ただ、RTX4060と大差ない、という前提だと、このセール品は安いですよね？CPUにRyzen 9を選んでも16万円強で買えてしまえますし、Ryzen 7なら15万円ちょっと、です。ディスプレイもアスペクト比16:10でリフレッシュレート165Hz、そして筐体は製品名にある通りMIL規格（MIL-STD-810H）準拠の堅牢性を備えています。

特にAMDファン（ゲーミングデスクトップのジャンルではAMDのGPUってメジャーなので…）の人におすすめしたい製品です。

ASUS Store製品ページ：
TUF Gaming A16 Advantage Edition（Ryzen 7）
TUF Gaming A16 Advantage Edition（Ryzen 9）

4.関連リンク

みんなの秋セール：ASUS Store