こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先日KEIANの7インチWindowsタブレット「KVI-70B」の紹介記事を書きました。KVI-70Bはハードウェア構成は既存モデル「KEM-70B」と同一ながら、OSにWindows 10を搭載した、7インチタブレットとしては画期的な製品です。そして今度はあきばお~のオリジナルタブレット「WinTab 7」にもWindows 10が搭載されました。
1.スペック
OS: Windows 10 Home 32bit
CPU: Intel Atom Z3735G 1.33GHz
RAM: 1GB
ストレージ: 16GB
ディスプレイ: 7インチIPS(1024 x 600)5点マルチタッチ
カメラ: インのみ0.3MP
スピーカー: モノラル
入出力: Mini HDMI、microUSB2.0、microSD(最大32GB)、ヘッドフォンジャック
ネットワーク: IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
サイズ:188.5 × 108.5 × 8.5 mm、重量約271g
バッテリ: 2600 mAh
これがあきばお~が公表しているスペックです。このWinTab 7は従来モデルのときに読者情報からKEIAN KEM-70Bと同型機であるということがわかっていましたが、あきばお~の新しい製品ページを見るとKEIANのロゴが表示されており、新型はKEIANのKVI-70Bと同型機である可能性が高いと思われます。
スペックのほうはRAM1GB、ストレージ16GBとWindowsタブレットとしてのミニマムスペックになっていて、それ自体はいいとしてもOSのアップグレードには多少苦労するであろう構成です。それがWindows 10プリインストールモデルとしてリニューアルしてくれた、ということは誰にとっても歓迎すべき話だと思います。
ただし、7インチサイズということもあり、必ずしもWindows 10のほうが使いやすい、ということも言い切れません。場合によってはWindows 8.1のほうが使いやすいということもありえますね。このへんは使う人の感じ方によりますが、個人的には最新のWindows 10に早く慣れたほうがいいのではないか、という気もします。でも、7インチタブレットを常用した経験がないので、あまり強いことは言えませんけどね。
2.実売価格は安い!
新しいWinTab 7ですが、あきばお~での実売価格は税抜き10,500円(税込み11,340円)となっていますが、これは文句なしに安いです。というのも、同型機と思われるKEIAN KVI-70Bの実売価格がNTT-Xストアで税込み12,800円ですから。NTT-Xストアというのは「NTT」という名称がついている割にめちゃめちゃ安い通販サイトなので、そのNTT-Xストアよりもさらに安い、というのはかなりのものだと思います。たかが千円ちょっとというなかれ、この売価での千円ちょっとというのは(売り手にとっても買い手にとっても)すごく大きいですよ。もちろん1年間の製品保証もついているので安心ですね。
3.関連リンク
WinTab 7:あきばお~