Xiaomi Japanが10月21日に国内向け新製品を発表します。現時点ではまだ発表される商品の詳細は公開されていませんが、公式Twitterアカウントや公式サイトで公開している画像から簡単に予想できるようになっています。
円安が進んでおり、おそらく21日に発表される製品もある程度影響は受けるものと思われますが、日本国内でもコストパフォーマンスに優れた製品を送り出しているXiaomiだけに購入しやすい価格設定になることを期待したいです。
1.予想される新製品
冒頭記載の通り、Xiaomiの公式Twitterや公式サイトで発表される製品のネタバレ画像が掲載されており、それを見ると10月初めにグローバルモデルが発表されたばかりの「Xiaomi スマートバンド7 Pro」と「Redmi Pad」を国内向けに投入するようです。
Xiaomi スマートバンド7 Proは7月に発売されたXiaomi スマートバンド7の上位モデルで、スクウェアなディスプレイを採用することによりビジネスでも違和感なく使用できる腕時計風のデザインになったほか、Xiaomi スマートバンドシリーズとしては初めてGPSを内蔵しており、母艦となるスマートフォンを持ち出さなくてもランニングやサイクリングのルート記録を行えます。
グローバルモデルでは中国向けモデルとは異なりNFCが内蔵されていないものの、AmazonのAIアシスタント、Alexaに対応しています。そのほか110種類の運動を記録できるワークアウトモードや、血中酸素濃度の常時測定、睡眠記録機能なども備えています。
先に国内で発売されたXiaomi スマートバンド7は現在かのあゆも愛用しており、完成度の高さに満足していますが、より高性能になったXiaomi スマートバンド7 Proも実は気になっています。
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Redmi PadはRedmiブランド初のタブレットで、こちらもグローバルモデルが10月に発表されたばかりです。先に販売されているXiaomi Pad 5と比較するとCPUのスペックは控えめですが、Xiaomi製品らしい美しい筐体とDolby Atmosをサポートするクアッドスピーカーを搭載するなど高品質な製品に仕上がっています。
グローバルモデルは現在249ドルで購入可能ですが、日本国内での価格設定がどのようなものになるのか気になるところです。8月に国内版Xiaomi Pad 5が値上げされたこともあり、価格次第ではお得なAndroidタブレットになりそうです。
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2.まとめ
10月21日の発表イベントではXiaomi スマートバンド 7 ProとRedmi Padのほか、AIoT製品としてAmazon Alexaをサポートするスマートカメラ、Mi Camera 2K Magnetic Mountも発表されるようです。Redmi PadやXiaomi スマートバンド7 Proと同時発表されたXiaomi 12Tシリーズの発表にも期待したいところですが、10月21日に発表されるかどうかは今のところ不明です。
Redmi Note 11やPOCO F4 GTもグローバル発表から時間が経たないタイミングで国内投入されましたが、今回はグローバルとほぼ同タイミングと言うことでXiaomiがいかに日本国内展開も力を入れているかがわかります。あとは価格がどの程度なのか気になるところです。
コメント
スマートバンド7 proを9000円ぐらいで売ってくれないかな